モデルは男性ですが、婦人科疾患の治療です(笑)
昨日の実践塾では、婦人科疾患のモデルに男性に出てきてもらいました。(^o^)
モデルは男性でも女性でも、「目的が取穴の問題」だったからです。
この治療法の前に、別のモデルで腰椎の前屈後屈で実験をしましたが、前後屈の実験は「意識的に調整できる」ので、取穴の実験に変更しました。
実験のやり方を説明してから参加者の方にやってもらいました。
山本五十六の名言
やってみせ、言って聞かせて、
させてみて、ほめてやらねば、
人は動かじ。
させてみて、ほめてやらねば、
人は動かじ。
に従ったわけです。
で、上手くいきました。\(^o^)/
鍼の刺し方にもいろいろありますが、この刺鍼法は「筋腱鍼」という方法で、学校では教えていないので私が命名した刺鍼法です。
伝統的な表現だと多分「筋骨鍼(筋骨治療)」になると思います。
筋骨鍼とは、特定の筋肉や筋群に直接鍼を刺し、筋肉の緊張を緩和する治療方法で、「腱」は含まれていません。
だから「筋肉や腱に刺鍼する」という意味で「筋腱鍼」と名付けたのです。
この筋腱鍼は、当院の中西先生に本を書いてもらう事にしてあります。
このテクニックは10年、20年、100年も残るテクニックになるはずです。
ただ、このテクニックは、指先が敏感でないとできません。
ツボの位置が理屈でわかるだけでは刺鍼しても治療効果はありません。
指先で感じながらでないと刺鍼できないのです。
実践塾では、その取穴方法と刺鍼方法を具体的に解説しました。
それから「出版について」説明させていただきました。
出版は、「自動集客」になるので、広告と一緒です。
• 新規顧客の開拓・・・
• 自院技術の良さ・・・
• 技術料の価格アップ・・・
• 自院が認知される・・・
そして、
☆ オンリーワンになれる
☆ ナンバーワンになれる
ということですが、きのうまでで8名の方が出版をしてくれる事になりました。
そして、原稿の書き方も「素早く書く方法」があるので、それも紹介しながら、デモンストレーションまでやりました。