ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NYダウ値上りも12日発表の米6月CPI待ちでハイテク株は下げる、一方、中国6月のPPI(卸売物価指数)前年比5.4%減、CPI(消費者物価指数)ゼロとデフレ懸念(学校で教えてくれない経済学)

2023-07-11 10:04:56 | 経済学
「1 12日発表の米6月CPI控える中ハイテク株安も10日、NY市場でダウは209ドル値

上がりした、②トルエルドアン大統領はスエーデンのNATO加盟に賛成に転じた、③プーチン露大統領はワグネル、プロデシン氏と反乱2日後に会談していたとロシア大統領府が10日発表した。」と10日、WSJ紙電子版は伝えた。ブルームバーグ電子版は「中国政府は不動産業に支援するよう金融機関に圧力、②エルドアン、スエーデンのNATO加盟に賛成、トルコのEU加盟の思惑」と伝えた。FT(フィナンシアルタイムズ)電子版は「①エルドアン氏、スエーデンのNATO加盟に合意、② プーチン氏はプリコジン氏の反乱のあと2日目に会い兵士提供で協議していた。③中国が国内デフレに苦闘している。」と伝えた。

 

10日、NY市場でダウは33,944ドル、209ドル、0.62%高、S&P500は4,409と10ポイント、0.24%高、ナスダック、13,685と24ポイント、0.18%高で取引された。恐怖指数VIXは15.07と1.62%上昇。米10年債券利回りは4.004%へ1.09%低下した。NY外為市場では1ドル=141.33円、0.57%安、1ユーロ=155.45円、0.26%安、1英ポンド=181.79円、0.34%安で取引された。NY原油(WTI)はバレル73.16ドル、0.95%安、北海ブレント、同77.83ドル、0.82%安で取引。NY金はオンス1,920.80ドル、0.09%安。ビットコイン、3万926ドル、2.54%高で取引された。

 

11日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「①バイデン米大統領はNATOの会合前に英国に立ち寄りチャールズ英国王、スナク英首相と会談した。②プーチン露大統領はワグネルのプリゴジン氏と反乱のあと2日目に会っていた。これほど奇妙な話はない。プーチン氏はプリゴジン氏と反乱の会っていたと発表した。プリゴジン氏はプーチン氏が反乱の翌日に裏切者と非難していた人物である。この先も訳の分からない話と我々は付き合っていかなければならないことになるだろう。」と伝えた。

シンガポールCNAは「①豪首相はNATO会議出席の途上、ドイツ訪問、インド太平洋防衛関係の強化を協議した。リトワニアで開かれるNATO会議に豪、ニュージーランド、韓国、日本4国が特別招待された。②中国はソロモン諸島政府と警察行動協定の締結含む9項目で北京と合意した。李強中国首相は「ソロモン諸島は中国の友人であり兄弟だ」と述べた。アメリカは中国の行動を懸念している。③中国の6月のPPI(生産者物価指数)が前年同月比5.4%低下した。自動車の値下げが影響した。


CPI(消費者物価指数)は同0.0%と発表した。中国はデフレに直面している。」と伝えた。韓国KBSは「①韓国野党議員10名が韓国漁業関係者と共に福島原発処理水の日本の一方的放出反対するデモを行った。②ユン韓国大統領はリトワニアで開かれるNATO会議出席のため出発した。帰路ポーランド訪問する。」と伝えた。フランスF2は「①フランス南部を猛暑が襲っている。特に建設労働者は戸外で50℃近い。違法作業取り締まり法があるが仕事優先で守られていないのが実情だ。」と伝えた。豪ABCは「ドイツ訪問装甲車協定を締結した。」と伝えた。政府立ち合いでテスラと中国EV16社との値下げ防止合意が8日撤廃された。中国がデフレに直面していることを象徴している。(了)


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肝臓からの湿疹

2023-07-11 08:36:03 | 診断即治療と虹彩学
虫に刺されたように見えるのですが‥‥


前にも何回か書いたのですが、これは肝臓からの湿疹です。
肝臓の検査数値に異常が無くても肝臓と考えたほうがいいです。
そのまま肝臓の養生をしないと、顔まで広がります。

ちなみに、この方の症状は、
① 左肩甲骨の内側が凝る
② 左肩が凝る
③ 右側腹部が痛い(肝臓部)
④ 右鼠径部が痛い

というのが主訴でした。
七星鍼法を勉強した方ならわかると思いますが、肝臓部の痛みが出るようなら、肝臓は悲鳴を上げていると考えます。
そして、肝臓に異変が起こると、肝⇨筋膜⇨心筋(心包)となるので、左肩や左の肩甲骨内側に凝りが出てくるのです。

だから、左肩や左肩甲骨内側の凝りを取るにも、肝臓の治療が必要なわけです。
ですから、肝臓の疲労を取ることで、肝臓部の痛みや鼠径部の痛み、左肩や肩甲骨内側の凝りが治っていくわけです。

ただし、肝臓の疲労が一時的に治まったからといって、側腹部にできた湿疹は治まりません。
皮膚疾患というのは、多くが二次症状、三次症状として出ているからです。
ですから、ステロイドのような薬で治めても、すぐに再発してきます。

これを治すには、患者さんに頑張ってもらわないと治せないのです。
何を頑張るかというと、食事です。
主には「砂糖を摂らないこと」ですが、これがまた難しいようで、そうとう悪くならないと食事に気を付ける人は少ないです。

でも、肌がこのようになるとやらないわけにはいきませんよね。
やってもやらなくても、私には関係ないのですが、やはり治しておかないと都合悪いと思います。
だから当院では、一応食事の話はします。

ということで、左肩や左肩甲骨の内側、鼠径部の痛み、肝臓部の痛みは、特殊鍼法で、その場で治まったのですが、皮膚炎に関しては本人しだいです。
冷たいように思うかも知れませんが、食が原因の場合は食で治さないと完治できないから、そのようにいうのです。


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