ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株、様子見で小幅高、一方、南ヨーロッパで山火事が納まらない。「米原子力潜水艦が済州島に寄港、24日夜、北朝鮮がミサイル2発を日本海へ発射した」と韓国KBS(学校で教えてくれない経済学)

2023-07-25 13:14:35 | 経済学
「米7月PMI企業活動指数が52(予想:53)、内サービス業PMIは52.4(予想:54)へそれぞれ低下した。一方、仕入れ価格指数は増加した。6月CPI(消費者物価指数)は3.0%へ伸び率が低下した。一方、住宅価格は上昇した。米FRBはインフレ目標2.0%まで距離があるとの判断を変えていない。週明け24日、米10年物債利回りは上昇した。24日、NY株は様子見の中、小幅続伸した。一方、中国中央政治局は24日、不動産セクター政策の適正化・調整を表明、内需を産業政策に先行させると発表した。」と24日、ロイター電子版が伝えた。

24日、NY市場でダウは35,411ドル、183ドル、0.52%高、S&P500は4,554と18ポイント、0.40%高、ナスダックは14,058と20ポイント、0.19%高で取引を終えた。恐怖指数VIXは13.88と2.06%上昇。米10年債利回りは3.874%と0.91%上昇した。NY外為市場で1ドル=141.53円 、0.13%安、1ユーロ=156.54円、0.75%安、1英ポンド=181.41円、0.43%安で
取引された。NY原油(WTI)はバレル78.92ドル、2.40%高、北海ブレント、同82.64ドル、2.18%高で取引された。ビットコインは2万9,114ドル、3.20%安で取引された。

25日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「①ウエールズにある英最大の炭鉱閉鎖が昨年10月に決まっていたが今も稼働している。雇用喪失危惧が最大の要因だ。②英住宅供給不足が改善していない。③イスラエル議会はネタニエフ首相が提唱した司法改革法案を強行可決した。イスラエルは過去最大の反対・賛成相反するデモが続いている。イスラエルは国全体が二分状態に陥った。」と伝えた。ドイツZDFは「①野党CDUメルツ党首が「AfDと協力する用意がある。」と口を滑らせた。あと前言を取り消した。ZfDは移民反対と気候保護を謳い地方選挙で勝利した。CDUと連携するCFU党首は「AfDとの連携は全くあり得ない。」と発表した。②南ヨーロッパが山火事と格闘している。ギリシャ、ロードス島の山火事は7日目に入った。」と伝えた。フランスF2は「アルジエリア北東部の山火事で15人が死亡した。ギリシャの山火事も収まる気配がない。②フランスの新学期は今年は9月4日から始まる。バカンス宿泊料金が20~30%下がる8月最終の週の予約へフランス人の4分の1が予定をスライドさせた。③ウクライナによるモスクワへのドローン攻撃に対するロシアによる報復攻撃が連日続いている。」と伝えた。

シンガポールCNAは「中国外交部、毛報道官は「日本は半導体関連23品目を対中国輸出規制を発表した。日本に国際法乱用を止めるよう促すと述べた。」と伝えた。香港TVBは「米原潜「アナポリス」が韓国に寄港。報復のためミサイル2発を発射した。」と伝えた。韓国KBSは「①北朝鮮が24日午後12時前飛翔物体2発を日本海に発射した。米原潜「アナポリス」が済州島に寄港した報復とみられる。②北朝鮮に入った米兵の調査を要求しているが北朝鮮から新たな反応はないとホワイトハウスは発表した。」と伝えた。身に危険が迫ればその場を一時離れることを英語でescapeと使う。ただ単に逃げることではない。(了) 


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クローン病について

2023-07-25 09:16:31 | 診断即治療と虹彩学

頭部への刺鍼が多いですが‥‥


クローン病は、慢性的な炎症性腸疾患で知られた病気です。
この疾患は、消化管のどの部分でも発症する可能性があり、一般的には小腸と大腸に影響を及ぼします。

現代医学では、自己免疫反応に関連していると考えられており、遺伝的な要因や環境要因が関与している可能性もあると言われますが、具体的な原因はまだ完全には解明されていないようです。

クローン病の主な特徴は、慢性的な炎症や潰瘍、腸壁の異常な免疫応答です。
これにより、以下のような症状が現れることがあると言われます。
  1. 腹痛や腹部の痙攣
  2. 下痢
  3. 血便
  4. 食欲不振
  5. 体重減少
  6. 疲労感
  7. 発熱
上の写真の方は、血便が一日に5回ほどあったそうですが、先日来られたときには、2回になったと喜んでいました。
そして、自分から「巨鍼をしてください」と申し出てきました。

というのは、前々回の時だったと思いますが、「巨鍼療法のほうが早く症状を治めることができますよ」と、巨鍼をしたのですが、その次の時には、
「あれは痛いのでしないでください」と言われたので、巨鍼はしませんでした。

しかし、排便の回数が5回から2回になったからだと思いますが、
「巨鍼をしてください」と言ってきたのです。

治療は巨鍼だけではなく、上の写真を見るとわかるように頭皮鍼(頭への鍼)もしています。
・ 頭部七星鍼
・ 脳寛鍼
・ 回旋鍼
等々です。

それは、臓腑だけの問題ではなく、全ての支配や調整をしている脳にも関係していると考えているからです。
実際、「脳寛鍼」(安眠鍼)を使うようになってから、いろいろな病気が治りやすくなったように思われるのです。

何故ですか。

多分ですが、病気(体調不良)は、脳の疲労が大きく関係していると考えるからです。
だから、脳疲労をとるような治療をすると、慢性的な疾患も改善されて来ると考えているわけです。

病院では、身体検査、血液検査、内視鏡検査、および組織検査(生検)などの情報を総合的に評価して行われるようです。
そして、治療は症状の程度や患者の個別の状況によって異なり、一般的には抗炎症薬、免疫抑制剤、栄養療法、などをおこない必要に応じて手術などが用いられるようです。

しかし、なかなか治せないのが現実のようです。
それは、「脳疲労」を考えてないからかも知れないと考えています。
だから当院では、頭皮鍼(頭への鍼)もしているのです。

これまで治療したクローン病の方々にも、頭皮鍼はしていたのですが、刺鍼箇所は少なかったです。
しかし、5~6年ほど前からは刺鍼箇所は増えて来ました。
7~8年ほど前から「脳疲労」の勉強をしていたからです。


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