ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

26日のFOMCでパウエルFRB議長発言待ちで様子見のなかNY株小幅高、一方、南欧、北米、中国での猛暑続く。泰剛外相解任・王毅外相就任とシンガポールCNA(学校で教えてくれない経済学)

2023-07-26 12:12:22 | 経済学
「7月26日のFOMCで追加の0.25%利上げを市場は織り込んだ。その結果、米FRBの目標金利は5.25~5.5%となる。問題は、年内、あと1回やるのかどうか。それが9月なのかどうか。FRBがインフレ判断に使っている6月のCPIは3.0%だった。7月CPIはどうなるか。FOMC会合の後の恒例の記者会見でパウエルFRB議長の腹の中を探ることになる。25日、NY株は小幅ながら続伸した。」と25日、ブルームバーグ電子版が伝えた。米7月の消費者信頼感指数は117と堅調を持続している。一方、「中国政策員会が25日、不動産テコ入れはじめ国内対策に力を入れると発表した。25日、上海総合は2.13%、香港ハンセン株価指数は4.10%高と中国政府による経済対策期待から値上がりした。」と25日、ロイター電は伝えた。

25日、NY市場でダウは35,438ドル、26ドル、0.08%高、S&P500は4,567と12ポイント、0.28%高 、ナスダックは14,144と85ポイント、0.61%高で取引を終えた。恐怖指数VIXは13.86と0.36%低下、米10年債利回りは3.899%と0.41%低下した。NY外為市場で1ドル=140.90円、0.45%安、1ユーロ=155.73円、0.52%安、1英ポンド=181.72円、0.17%高で取引された。NY原油(WTI)はバレル79.30ドル、0.36%安、北海ブレント、82.86ドル、0.01%安で取引された。NY金はオンス1,967.20ドル、0.18%高、ビットコインは2万9,217ドル、0.04%安で取引された。

26日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「ギリシャ、ロード島の山火事が収まらない。25日、消化中の飛行機が墜落、2名が死亡した。世界気象機関は今年平均気温は南欧で2.5℃、アメリカで2℃、中国で1℃上昇したとレポートした。」と伝えた。ドイツZDFは「①アルジエリアの猛暑で34人が死亡した。②25日、EU農相会議が開かれた。黒海経由での穀物が事実上閉鎖で陸路での輸送に切り替えざるを得ない。自国の農産物を最優先する一方でウクライナの穀物輸送が可能か。EUのジレンマを露呈した。③ロシアが徴兵制の年齢を18~27歳を18~30歳へ最高を引き上げた。徴兵されると国外へ出られない。」と伝えた。フランス2は「1年先の7月25日にパリ五輪が始まる。開会式場となるセーヌ川で平底の船に選手やボランティアを乗せてパレードした。招ねかれたボルト選手がお馴染みのポーズを披露した。4万5,000人で警備体制を実践。ボランティアへの訓練が始まった。聖火を運ぶポーチ2,000本の製造が進んでいる。デザイナーのレマニュー氏は「オリンピックとパラリンピックは平等。男性と女性の数も同じにする大会だ。ポーチに思いを込めた。」と語った。」と伝えた。シンガポールCNAは「25日中国全人代常務会が開かれた。泰剛外相を解任、王毅政策委員を外相に任命した。いろいろなうわさが出ている。最後まで分からないだろう。中国人民銀行総裁の易綱氏が退任,蕃功勝副首相が就任した。」と伝えた。韓国KBSは「地下道冠水では14人が死亡した。生存した4名が証言した。169人死亡の昨年10月ソウル梨泰院雑踏事故を不起訴とした。様々な要素が絡み合って生まれた事故だと判決した。「責任を誰も取らない」と遺族は怒りを露わに抗議した。」と伝えた。(了)

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暑さ疲れ出ていませんか:睡眠不足、運動不足、脳の機能低下と眼精疲労、食生活の乱れ

2023-07-26 09:32:43 | 診断即治療と虹彩学

前腕内側で肘と手首の中央辺りです
少々の疲れは心包査穴辺りを解すといいです


疲労には大きく2つの種類があるといわれます。
運動による身体への負荷や心身のストレスなどが影響する「疲労のメカニズム」です。
これを末梢性疲労と言います。

運動による負荷が大きくなると、脳にダメージを受けることで疲労が発生すると言われます。
また、ストレスを感じると自律神経が乱れ、疲労感として感じられます。
スマホの動画を倍速で観るのも「脳へのダメージ」になります。

疲労の種類は、末梢性疲労と中枢性疲労の2つです。
末梢性疲労は、身体の機能低下であり、運動による筋肉疲労やパソコン作業による眼精疲労などが該当します。

一方、中枢性疲労は、ストレスや生活習慣の乱れから起こる精神的な疲労で、集中力低下や頭痛、不眠などが主な症状です。
※ ストレスを我が儘からくる不満と混同しないでください

疲労回復には、休養、運動、食事の3つが重要だと言われます。
十分な睡眠をとり、質の良い睡眠を心掛けることが大切です。
そのためには、「眠たい時に寝る」というのがポイントです。
適度な運動やストレッチ、ウォーキングも血流を良くし、疲労回復に役立ちます。

また、栄養バランスの取れた食事でビタミンB群やビタミンCなどの栄養素を摂ることも疲労軽減に効果的です。
※ ローカーボダイエットは筋肉を硬くしてしまうので勧められません
疲労がなかなか取れない場合は、日常生活に潜んでいる原因を見直す必要があります。

睡眠不足、運動不足、脳疲労と眼精疲労、食生活の乱れなどが、疲労蓄積の原因となる可能性があるので、これらの要因を意識して改善することで、疲労の回復を促すことができます。


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