ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

パルミラ古代遺跡破壊の危機迫る、ISが地域を完全制圧で、5月22日朝放送のフランスF2

2015-05-22 09:57:28 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


ミツバチの冬季の死亡率を現状の23%から15%に減らすようオバマ大統領が呼びかけたと5月19日付のWSJ紙が伝えたと22日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界の視点」出演のWSJ紙日本版編集長、西山誠慈氏が紹介していた。氏によればミツバチの死因は農薬、特にネオ二コチゾイドが挙げられる。ミツバチの死亡率を減らす目的は年間10兆8,000億ドルに上るアメリカの農作物がミツバチ減少により受粉の機会を損なうからだと解説していた。2つ目に上げた記事は、13日付のWSJ紙記事はフエースブックにNYタイムズなどの掲載記事をほぼリアルタイムで閲覧できるサービスを始めた。世界のニュースをフエースブックで安価に読める時代が現実になって来た。一方、NYタイムズは、少しでも多くの読者の目に記事が触れれば、プラスに働くと話していると伝えていた。

22日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2はイスラム過激派組織ISがシリアとイラクの砂漠にまたがる位置にあるパルミラ(Palmyre)をほぼ完全に制圧した。屈指の世界遺産パルミラ遺跡が姿を消す可能性が出てきた。これはギリシャのパルテノン神殿破壊にも似た深刻重大な事態だ。パルミラは米英仏含めた有志連合の戦略拠点である。軍事的敗北も意味する。ISはイラクシリアの50%を制圧した。なぜパルミラが簡単に制圧されたのか。イラク反政府軍5万、欧米有志連合部隊5万、クルド人部隊30万、イラク政府軍25万に対して、ISはわずか3万から4万だ。第一の理由はお互いに全く連携が取れていない。第二にISを倒すとシリア、アサド政権を利することになるからだ。オバマ米大統領はパルミラ制圧の報を受けた後「ISとの戦いはこの先数年続く」との談話を発表した。フランスF2のキャスターはなぜ古代遺跡が破壊されるのかについて「神から人を遠ざける物は破壊する。今一つISの価値観の根底に西欧人に対する復讐がある」と分析していた。

その他の22日朝放送の「ワールドニュース」では英BBCが単独政権を確保したカメロン保守党が最大の公約だった移民問題解決に乗り出した。英BBCは今、英国では3人に1人は外国で生まれた人である。彼らが年金を受け、職場を奪っているという認識が強い。カメロン政権誕生時、移民の数を年間10万以下にすると約束した。ところが当時21万だった移民の数は昨年32万人へ50%増加した。カメロン首相は来週から始まるEU委員会との難しい仕事が始まると解説した。一方、豪ABCはミヤンマーからの難民受け入れに豪州政府は断固拒否だ。悪徳業者に味方することは出来ないとアボット首相は発言したと伝えた。

21日NYダウは冴えない米経済データを受けて前日比ほぼ横ばいの0.34ドル高、18,285ドルで取引を終えた。債券が買われ、10年物米国債利回りは2.195%へ低下した。NY外為市場ではドルが売られ、1ドル=121.06~10円、1ユーロ=134.48~54ドルで取引された。NY原油(WTI)は在庫減を材料に反発、バレル60.72ドルで取引を終えた。NY金はオンス小幅安,1,204.40ドルだった。大和証券キャピタルマーケッツアメリカ、大宮弘幸氏は「原油相場が反発すれば生産が増える。その結果、価格の頭は抑えられる。」と話していた。(了)

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東南アジアの海で漂流難民一部インドネシアが、人道的見地から、1年間条件付きで引き受け決定

2015-05-21 09:52:15 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


FOMC議事録では、当局者の多くが6月の会合での利上げの公算は小さいと見ていたことが示されたと21日付ブルームバーグ電子版でAlosterBull記者が書いた。同記事によると「数人は利上げに向けて経済情勢の準備は整うとの認識を示した。6月引き締め開始の選択肢は排除しなかった。景気減速に関して、一時的な要因がどの程度影響したかについて、厳しい冬の天候や西海岸の港湾での労使紛争、過去数年見られなかった弱い経済データが挙げられた。最近の景気減速の理由の一つにドル高を挙げるメンバーもいた。ドル上昇による輸出への影響は『当初予想より大きく、より長期間続く』可能性があると議事録に記された」と書いていた。

FOMC議事録にマーケットはそれぞれ反応した。20日の株式市場はほぼ変わらずだった。NYダウは26ドル高、18,285ドルで取引を終えた。原油相場反発で航空株の下落が響いた。債券市場では、利上げ早期後退で10年物米国債利回りは2.257%へ小幅下落した。NY外為市場は、ドルが対ユーロで3週間ぶりの高値、1ユーロ=1.1095ドルで取引された。対円では1ドル=121.24円、1ユーロ=134.50円で取引された。7月物取引初日、米国原油在庫減少を材料に反発、1.7%高、1バレル=58.98ドルで取引された。NY金はFOMC議事録が6月利上げの公算は低いと見ていたことを受けて小幅高、1オンス=1,208.90ドルで取引された。21日朝5時45分から放送のモーニングサテライト出演のJPモルガンチエース、佐々木融氏は、ドル円相場の見通しについて「FOMC議事録前後で、一時1ドル=121.41円まであった。米長期金利の今後の動向を注目している。」と話していた。

一方、21日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で東南アジアの海で漂流するボート難民の一部がインドネシアの漁民に救出され、インドネシア政府が、20日、1年間の猶予期間を条件に一時的に受け入れた。しかし、彼らには将来の保証は全くないと英BBC,ドイツZDF,豪ABCが大きく取り上げていた。20日付WSJ紙電子版でもボート難民問題を取り上げ、ZainAl-Mahmood記者は「乗っているのはミヤンマーでの貧困と迫害から逃れてきたイスラム教徒の少数民族『ロヒンギャ族』やバングラデシュ人で、より良い暮らしを求めてマレーシアを目指している。タイ経由でマレーシアへ抜ける密航ルートはロヒンギャ族をミヤンマーから出すために作られたが、最近はバングラデシュからの難民の方が多い。密航業者の間で過当競争が激化、身代金目当てに海上で監禁される事件が多発している。」と書いていた。欧州委員会もアフリカ、中東からヨーロッパへの難民受け入れ割り当て制度を設け対応を始めたが、背後に暗躍する密航業者を取り締まることが先だとする意見が根強く暗礁に乗り上げているとドイツZDFが解説していた。日本では難移受け入れは他人事だ。

ドイツZDFはドイツ鉄道の労使交渉がまとまらずストが3ケ月にわたっていると伝えた。フランスF2は待遇改善を求めて託児所ストが3週間続き幼児を抱える家族にイライラが募ってきたと伝えた。日本は新聞で取り上げられないと問題視しない面白い国である。(了)

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『経済制裁なんかこわくない』ロシアの今年のGDPは3.5%成長へ、ルーブル安の恩恵で

2015-05-20 09:51:30 | 経済学
:5月25日付ニューズウイーク誌日本版(学校で教えてくれない経済学)


ECBクーレ理事が『5月と6月に債券購入ペースを加速化する。』と発言、19日のNY外為市場で、ユーロが対ドルで1.5%安、1ユーロ=1.1145ドルへ急落した。4月の米住宅着工件数が前月比20.2%増、年ベースで114万戸と07年11月来の高い水準に達したこともドル相場を押し上げた。」と、20日付ブルームバーグ電子版で、RachelEvans記者が書いた。対円では、ドルは0.6%高の1ドル=120.67円、ユーロは対円で0.9%安、1ユーロ=134.47円で取引された。一方、NY原油(WTI)は、ドル上昇を受けて、前日比3.7%安、1バレル=57.26ドルへ下落した。ブルームバーグ、MormingZhou記者は「ドルが上がれば生産を増やす石油精製企業も出てくる。ゴールドマン・サックス・グループが『10月までにバレル45ドルまで値下がりする』との見通しを発表したことも相場を押し下げた」と書いていた。NY金相場はドル上昇の圧力を受け、前日比2.3%安、1オンス=1,206.70ドルへ値下がりした。金同様にドル建て取引の銅、プラチナ、パラジウムもつれて値下がりした。

19日のNYダウは前日比ほぼ横ばいの13ドル高、18,312ドルで取引を終えた。20日付のブルームバーグ電子版でJosephCiolli記者は「4月の米住宅着工件数が7年ぶりの高水準を記録した。住宅許可件数も増加したことをうけて年内利上げ観測が再び浮上し上値を抑えた。」と書いた。同記事によれば『米経済で強いデータが出れば利上げ懸念が強まる。利上げが必要なほど米国経済が強くなるかどうか見極める時期に入った』とマックイーン・ボール・アンド・アソシエイト、CIO,ビル・シュルツ氏は話した」と書いていた。20日、朝6時台放送の NHK/BS「ワールドニュース」でブルームバーグ出演のCarlRiccadnnaキャスターは『米住宅指標は米国経済を左右するウエートを占めるほど大きくない。米金融当局がこの日の住宅データのみで金融政策を変更することはないだろう』と話していた。

近着、5月25日付ニューズウイーク誌日本版でビル・パウエル同誌アジアエディターは「経済制裁なんかこわくない」のタイトルで「ロシアのGDPは過去18ケ月間縮小してきたが、年率3.5%成長を達成する可能性が出てきた。この回復力はどこから来るのか。輸入代替産業が成長したのだ。通貨ルーブルが急落した結果、輸入品価格を押し上げた。消費者は輸入品の代わりに国産品を買うようになった。たとえばロシア鉄鋼大手のセベルスタルは、鉄鉱石、マンガン、ニッケル、電力、人件費など、ロシアでの生産に必要なコストは全てルーブル建てだ。外国鉄鋼メーカーと比べてコストが格段に安い。一方、ロシア政府は石油とガスを大量に輸出している。ルーブル安でロシア政府系石油大手ロスネフチは昨年比18%増収を記録した。ロシアの石油生産はいまも記録的水準を維持している。ロシア経済はプーチンの足かせにならない。ロシアの世論調査を見る限りだが、国民はプーチンを見捨てていない。アメリカとその同盟国は、プーチンがいなくなるのを待っていても無駄だ。」と書いた。

世の中には様々な見方がある。これしかないと決めつけるほど単純ではない。ストライクゾーンを広めにとって、おおらかにゲームを進めていかないと人生窮屈でもったいない。(了)

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米経済に見直し観測から、ドル買い戻され、NY市場で一時、1ドル=120円、NYダウは様子見、26ドル高

2015-05-19 07:44:39 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「ゴルフのハンディ、世界統一基準策定へ、米ゴルフ協会(USGA)が旗振り」というタイトルで、17日付のWSJ紙電子版にJohnPaul記者が書いていた。同記事によると「英国、欧州大陸、豪州、南アフリカ、アルゼンチンでもハンディの算出方法が異なる。コースの難易度を示すコースレーティングとスロープレイティングを含めた米国のハンディ制度が統一基準のベースになる予定だが他の制度からも取り入れる。ハンディの算出日が日々調整されるかもしれない。風が強く、雨が降る寒い日に出したハンディは穏やかな天候でのハンディよりも高く評価されるかもしれない。USGAが1世紀以上にわたって米国のハンディ制度を司って来た。ブラジル、日本、中国等30を超える国と地域がUSGAの管轄外にありながら米国の制度を自主的に採用した。一方、米国とメキシコを除くすべての地域でゴルフを統括するR&Aはプレーの規則、用具に関する規則、アマチュア規則の3分野で相当程度、統合を実現している。」と書いていた。日本人以外のプレーヤーとゴルフをする機会 がますます増える。オリンピック競技にゴルフを新たに加えるという話が出ていると聞くと、ルールが変更されてから、日本がスタートラインにつくことがないことを望むばかりだ。

ゴルフのハンディと為替レートは同列ではない。ただ、日本人以外とプレーする経済、貿易の世界では、為替レートが業績に様々な影響を与える。昨今、残念なことだが、自社の経営不振を全て為替レートのせいにするかのような経営者が増えた。ただ、原油、金利の動き同様、為替レートを定点観測する習慣を若いころから身につけてもらえたらいいなと前々から思っている。「週明け18日のNY外為市場では、米国経済が1~3月の低迷から回復するとの観測から、ドルが4ケ月振りの安値から反発した。スタンダード・ライフ・インベストメント、為替担当デイレクター、ケン・ディクソン氏は『ドルの前向きなトレンドはさらに継続する。金融当局の利上げが近づくにつれてドルは最近の下げから回復する』と話した。」とブルームバーグ電子版で、LananhNguyen記者が書いた。ドルは対ユーロで1ユーロ=1.1315ドルまで買われた。対円では、1ドル=119.95~00円、1ユーロ=135.71~80円で取引された。NY債券市場で米債券が売られ、10年物米国債利回りが、2.233%へ反発したこともドルを支えた。ゴルフに例えれば、日本人プレーヤーは、現時点、1ドル=119~120円のハンディでプレーしているのである。肩に力を入れてもボールはまっすぐ前へ飛ばない。今のレートは、日本人にとって、居心地のいいハンディかもしれない。19日朝放送のNHK/BSでロシアテレビは、1ドル=49ルーブルまで回復したと自画自賛していた。

18日、NYダウは、先週末比26ドル高、18,298ドルで取引を終えた。「グリーンウッド・キャピタル・アソシエーツ、CIO,ウオルター・トッド氏は『最高値を更新したが狭いレジ内にいる。全ての金融市場でレンジが狭いのは、景気の方向感と、それが米金融政策とその変更時期に及ぼす影響を市場が見極めかねているからだ。』と話した」とブルームバーグ、CalieBost記者が書いていた。NY原油(WTI)は小幅安、バレル当たり59.43ドルで取引された。NY金は小幅高、オンス1,227.60ドルで取引された。全般様子見している。(了)

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ガーベラはわき役(スケッチ&コメント)

2015-05-18 00:03:11 | スケッチ


ガーベラはわき役

江嵜企画代表・Ken


 台風6号が過ぎ去ったあと、ここ数日こちら神戸は一日おきに雨。日曜日の朝6時前
の御影発の電車に乗り、いつもの更地パトロールに出かけた。

 水を得た魚のようなという言葉があるが、花も同じで、雨が降るごとに植物さんは
元気になる。夜中にしっかり雨が降ったようだ。今朝は、ガーベラの左隣に名前をど
うしても思い出せない花が2本、3本と、葉と比べて場違いに大きく、画面をはみ出す
ように一気に咲いていた。

 スケッチしていると、通りがかりのひとから声がかかることが多い。先週テッセン
が濃い紫の花を一つけた。今朝は3枚に増えていた。「テッセンですね。」とお馴染
みの高齢の男性が声を掛けてきた。「白い花はクチナシですね。昔は庭で花をいじっ
ていた」と物知り顔で話を続けた。

 たまたま手持ちしていた、先日描いたドクダミのスケッチのはがきコピーを渡すと
笑顔で受け取ってくれた。件の老人は、狭い道を隔ててあるコンビニに、一日に何度
も買い物に来るようで、すっかり顔なじみになった。

 「お早うございます」と今度はコンビニに勤めるご婦人が声を掛けてきた。『いつ
もきれいにしていただいて、ありがとうございます。』『いえいえ、こちらこそ』と
云うやり取りが習いとなった。

 先日、通りがかりに声を掛けてきたご婦人は、「レインリリーの花を見ると、体が
震えるんですのよ。いつごろ咲きますか」と聞いてきた。「6月にはいると咲き始め
ます。2度、3度とインタバルを置いて咲きます」と相槌を打った。

 おっつけグラジオラスが咲く。10日ほど前から小菊が一斉に咲き始めた。つれてア
ゲハがよく飛んでくるようになった。アゲハは逃げない。招かねざる客人の猫は逃げ
る。ところが、時々飛んでくる雀は、最近、逃げなくなった。

 カサブランカも1メートル近く背が伸びたから間もなく開花するだろう。昨年種を
落とした朝顔が芽を次々出してきた。むくげ、芙蓉がしんがりに控えている。花から
元気をもらえるのが一番ありがたい。(了)

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『写真で学ぶスクレラ分析』のレビューとエネルギー療法のセミナー

2015-05-17 07:14:32 | 診断即治療と虹彩学
FAT

画像クリックで「ナラティブ出版オンラインストア」



スクレラ分析のレビューが投稿されました。
レビューにレビューを書くというのも、おかしな話になるので、画像クリックでレビューを読んでください。


きょうはエネルギー療法のセミナーに参加するため博多に来ています。
久しぶりのセミナー参加で、ちょっとウキウキしています。
というのは、このセミナーは、ちょっと変わっているからです。

治療のセミナーというよりは、診断のセミナーと言ったほうが正解かもしれません。
たとえば、病気や症状の原因を、その患者さんの体に聞いていく方法だからです。
つまり、東洋医学理論による経絡とか、五行色体表とかに関係なく、その人の体に聞いていくのです。

個人的には、非常に納得できるセミナーなので、博多まで来たわけですが、このセミナー内容と、現在研究しているエネルギー療法をうまく活用すれば、さらにおもしろい治療ができるのではないかと期待が高まりウキウキしているのです。

というのは、昨日も「鼻が痛い」という方がいまして、20秒ぐらい中指を鼻の横に当てて、「どうですか?」と聞くと、「えっ?」という顔をしながら、「はい。治りました」と言っていました。

そして仙腸関節が歪んだ方もいましたので、その方も足の親趾と小趾を軽く摘まんで、ジーッと待つこと20秒ぐらい。
その後、仙腸関節の歪みを診ましたら、本人も首を縦に振り、その結果に納得していました。

それを見ていたスタッフは、ニヤッと微笑んでいましたので、お昼時間に教えることにしました。

実は、前回の臨床実践塾でこのエネルギー療法を講義したのですが、参加者とのメールのやり取りで、何人かはすでにこの治療法を使っているようなのです。
しかし、「治るときと治らないときがある」と話す人もいましたので、その違いを調べていて、ようやく原因らしきものを見つけたので教えたのです。

次回6月28日の臨床実践塾では、さらに効果的な治療法を解説できると思います。


その前にと言うより、同日、

「肩こりを治す親子健康教室」を開催しますので、エネルギー療法に興味のある方は、5月と6月の2回行うセミナーに参加してください。

この機会に、子どもの将来への夢を、後から手伝ってみてはどうでしょうか。

期日:5月24日(日)6月28日(日)12:30~13:30
会場:国際交流センター 電話06-67738182
資格:受験生のいるご家族
定員:20名
費用:1500円
問合せ:06-6773-8322
    もしくは、下記フォームでお問合せください

※当日の14:00から、治療の実技講習がありますので、実技講習参加者も、この健康教室に参加する方もいますので、必要に応じてその方々にも手伝ってもらいます。

※当日はビデオ撮影もしますので、ビデオ出演がいやな方は参加しないか、マスクなどをご用意ください。

※もう一度言います。ビデオ出演がいやな方は参加しないか、マスクなどで顔を隠してください。



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ミヤンマー政府、船6隻、6,000人漂流にミヤンマーは一切責任はないと言明:15日、

2015-05-16 11:47:36 | 経済学
シンガポールCNAなど報道(学校で教えてくれない経済学)


「中国のゴルフ場、「反浪費」運動で窮地に」のタイトルで15日付WSJ紙電子版にAlyssaAbkowitz記者が「中国深センでレストランを経営するイー・シングアンさん(50)は週1回ゴルフをする。クラブの会費は13万ドル(約1,550万円)、中国ではゴルフ場の多くの法的地位があいまいで、「反浪費」運動で、彼が会員になっているゴルフ場の運命が尽きる。中国政府の「法の支配」に対してテストされる」と書いていた。習近平政権が積極的に進める「反汚職」キャンペーンは高級レストランを疲弊させ、ひいては中国経済の成長にブレーキを掛ける話まで出てきた。16日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でブルームバーグのJouWeisenthalキャスターは「中国経済減速は少々の利下げ程度では収まらない。」と話していた。今朝のWSJ紙のゴルフ場が窮地に立つとのニュースは見逃せない。

中国関連の最近のWSJ紙記事では,米軍機による中国が建設した人工島上空の飛行や艦艇による人工島近くの航行を検討するとの報道で中国政府は激怒したと伝えた。仮に米軍による飛行、艦船の人工島近海の航行が実施されると政治的な新たな段階に入ることは間違いないと15日付WSJ紙は書いていた。一方、16日朝放送の「ワールドニュース」で中国CCTV,インドNDTV,シンガポールCNAとさらにロシアテレビもモディインド首相の中国訪問の様子を詳しく紹介していた。その中でインドNDTVは「モディ首相は北京での李克強首相との会談で中国に対するVISA発給基準緩和を約束した。インド政府の外務省はVISA緩和は安全保障上の理由から予定に入っていないと前日発表していた。」とテレビニュースのキャスターが驚きの表情で伝えていた。近着のニューズウイーク誌日本版で「モディ首相は首相就任以降、記者会見をほとんど開かない。そのため前政権まで慣例化されていた記者会見で記事に出来た取り巻きの報道陣はイライラしている」と書いていた。

フランスF2,豪ABC,シンガポールCNAはミヤンマーからの難民船6隻,約6,000人が悲惨な状況に置かれている。しかし、ミヤンマー政府は「難民問題はミヤンマー政府の責任ではない。どこで生まれどこで住んでいたか把握できない以上、ミヤンマーからの難民呼ばわりされることは不当だ。難民救済は悪徳業者を利するだけだ。」と語る様子を伝えていた。タイ、マレーシア、インドネシアはミヤンマーからの難民受け入れを拒否している。英BBCは15日、カメロン首相はスコットランド民族党首と約1時間会談した。対立点を改めて確認し合ったと伝えた。ロシアRTRは「プーチン大統領はロシア軍首脳を集め、世界最強の能力を備えたロシア軍装備に自信を持てと呼びかけたと伝えた。

16日、ミシガン大消費者信頼感指数が予想外に悪かったことを材料に利上げ時期が後退したとしてNYダウは小幅続伸、前日比20ドル高、18,272ドルで取引を終えた。米国10年債利回りは2.138% へ低下、NY外為市場では、1ユーロ=1.1452ドルとユーロが対ドルで買われた。対円では1ドル=119.27~31円、1ユーロ=136.50~83円で取引された。NY 原油(WTI)は小幅安、バレル59.69ドル、NY金はオンス1,225.50 で取引された。(了)

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米経済穏やかな成長、低インフレ、米当局が利上げに動く根拠なしとNYダウ191ドル高、ドル、

2015-05-15 09:46:41 | 経済学
対ユーロで値下がり続く(学校で教えてくれない経済学)


「アメリカのガソリン小売価格がガロン3ドル70セント台まで値上がり、昨年高値4ドル20セントに迫っている。原油(WTI)は14日NY市場でバレル59.88ドルと戻りが鈍い。ガソリン相場急反発はガソリン精製設備の稼働率が上がっていないことが影響している。今後ドライブシーズン入りでガソリン相場は堅調に推移しそうだ」とNHK/BS15日7時台放送「キャッチ!世界の視点」{経済情報}コーナーで、大和証券キャピタルマーケッツアメリカ、大宮弘行氏が話していた。14日付のWSJ紙電子版でKateDabidson記者は「3月の米企業在庫が予想以下だった。4月の米経済指数も低迷している。米商務省が4月末に発表した速報値米1~3月GDPは0.2%増にとどまったが、多くのエコノミストは13日、1~3月期のGDPをさらに下方修正した。」と書いていた。

15日付のブルームバーグ電子版でLisaAbramowics記者は「年内利上げ、出来ますか?米
債券投資家はFOMCの本気度を疑っている。」と書いていた。同記事によれば「先例のない大規模な金融緩和を6年以上続けてきた。そのお蔭で米経済に回復の兆しがみられる。しかし、最近発表されるデータは相次いで期待を裏切った。4月の小売売上高は小幅増の予測に対して横ばいだった。2009年に10%だった失業率は、5.4%に低下した。しかし、賃金は伸び悩み、個人消費は冴えない。長期債券利回りは上昇傾向にある。しかし、短期債券の利回りはさほど変化がない。4月30日に0.57%だった米2年債利回りは0.55%へむしろ低下している。大抵のトレーダーは当局がしきりに利上げの衝撃に備えよと警告するが、当局の発言を本気に受け止めていない証拠だ。」と書いていた。

14日、米国株式市場は反発した。S&P500種株価指数は3日続落から抜け出し、前日比1.1%高い2,121.10と終値ベースで過去最高値を更新した。NYダウは前日比1.1%、191ドル高、18,252ドルで取引を終えた。「コロンビア・スレッドニードル・インベストメンツ、上級ポートフォリオマネジャー、アンウィティ・バフブナ氏は『穏やかな成長と低インフレでは、米当局が行動を起こす動機にならない。株式市場はこれを好感した。』と話した」と
15日付ブルームバーグ電子版でOliverRenick記者は書いた。10年債利回りは2.235%へ低下した。NY外為市場ではドルが対ユーロで続落、1ユーロ=1.4110ドルで取引された。対円では1ドル=119.18~19円、1ユーロ=135.91~99円で取引された。NY原油(WTI)は小幅安、バレル59.88ドル、NY金は小幅高、オンス1,225.40ドルで取引された。

15日朝放送の「ワールドニュース」では中国CCTV,上海RTSが共にインドモディ首相中国訪問の様子を詳しく伝えた。韓国KBS、中国CCTVは共に日本政府が安全保障関連法案を閣議決定したことを激しく非難した。フランスF2は「ロシアと契約した戦艦キャンセルで当然賠償金が発生する。仏艦船には海軍力強化に力を入れる中国の関心が高い」と伝えた。豪ABCはミヤンマーからの難民約500人が、インドネシア、アチェに漂着した。食べる物がない。タイ、マレーシア、インドネシアは共に難民受け入れを拒否していると伝えた。(了)

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ユーロ圏、1~3月GDP0.4%上昇、原油安、ユーロ安の恩恵で、ユーロ、原油反発で先行き不透明:

2015-05-14 10:42:55 | 経済学
14日朝フランスF2テレビ放送(学校で教えてくれない経済学)


「ユーロ圏の国債は資金の安全な投資先と考えていた投資家は今苦い教訓を学んでいる。ECB(欧州中央銀行)が自分たちのリスクから守ってくれると確信していたからだ。ドイツ国債が急落(利回り急上昇)、損失があっという間に増えた」と13日付のWSJ紙電子版にAlenMattich記者が書いた。ドイツの10年物国債の利回りは4月17日、0.049%だった。13日、0.72%へ上昇した。13日付ブルームバーグ電子版でDanielKruger 記者は「米30年物債が急落、利回りが3.09%へ上昇した。10年物債も下落利回りが2.296%へ上昇した。『欧州国債は今後さらなる調整がありそうだ』とED&Fマン・キャピタルマーケッツ、トーマス・ディガロマ氏は話した」と書いた。日本国債はまだ深海魚だがジワリ上がり始めた。

13日、NY外為市場でドルが対ユーロで売られ、ユーロ=1.1361ドルまでドルが値下がりした。対円では1ドル=119.14円、1ユーロ=135.35円で取引された。ドル下落は13日発表の4月の米小売り高が予想に反して横ばいにとどまったことがドル売りを誘ったとブルームバーグ、LananhNguyen記者が書いた。13日,NYダウは前日比横ばいの18,060ドルで取引を終えた。NY原油(WTI)は小幅安、バレル60.50ドル、一方、NY金はオンス1,218.40ドルへ大幅上昇した。一方、ニッケル相場が1週間ぶりの大幅の前日比2.1%安
となった。中国国家統計局が13日発表した4月の工業生産が前年同月比5.9%増にとどまった。銅、アルミ、鉛、スズも下落したとブルームバーグ、JoeDeaux記者が書いた。

14日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2は『フランスの今年1~3月期のGDPが予想の0.4%増を上回り 0.6%上昇した。原油安とユーロ安が寄与した。』と伝え、『今後については楽観できない。なぜならユーロ、原油とも反発に転じたからだ』とキャスターが解説していた。ドイツZDFは「ユーロ圏1~3月期のGDPが0.4%上昇した。ドイツは0.3%上昇した。ユーロ圏ではギリシャのみが0.2%マイナス、2期連続減少でリセッション入りした」と伝えた。原油、為替、金利動向が政治経済の方向性に影響している。

ドイツZDFはケリー米国務長官とロシアラブロフ外相の会談後の記者会見を伝え「ウクライナ問題解決は2月締結されたミンスク合意順守が前提だと米ロ双方が明言した」と伝えた。ロシアテレビはケリー、ラブロフ記者会見の様子を詳しく伝え「アメリカが公の場でウクライナがミンスク合意を守ることが大前提だと語った。アメリカは一貫してウクライナを擁護してきた。今回のアメリカ政府の発言ははじめてだ。今回のケリー長官のロシア訪問、プーチン大統領との会見はケリー長官からの申し出で実現した。ポロシェンコウクライナ大統領は同時刻メルケルドイツ首相と会談後の記者会見を行い、ヤツェヌーク首相はオランドフランス大統領にウクライナへの投資要請を行った。」と伝えた。日本では今回の突然の米ロの動きを取り上げていない。一方、ドイツZDF,フランスF2,英BBCは共に「アフリカ、中東から難民受け入れを人口、経済、失業率を勘案して割り当てることで審議が始まった。英国は裏で暗躍する業者を利すると一貫して割り当て制に反対している」と伝えた。(了)

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ケリー米国務長官、プーチンロシア大統領と予定を数時間越えて会談中:

2015-05-13 08:50:07 | 経済学
13日朝放送のドイツZDF,ロシアテレビ放送(学校で教えてくれない経済学)


「家畜が出すメタンガスは温暖化の一大要因だ。手つかずのこの分野に切り込む研究が進む。牛はヤギと同様、4つの胃を持つ反芻(はんすう)動物だ。反芻動物の消化器には大量の微生物が生息し、セルロースなど植物繊維の消化吸収を助けている。問題は、微生物が植物繊維を分解する過程で一酸化炭素とメタンガスが発生することだ。反芻動物が出すガスは地球上の動物が出すガスのおよそ95%を占める。反芻動物の中でも、牛のメタンガス排出量はとびぬけて多い。途上国で中流層が台頭し、欧米式の食習慣が広まるにつれ、牛肉と乳製品の需要は急増。それに伴って、生産も拡大の一途をたどっている。途上国では80~05年に1人当たりの牛乳の消費量がほぼ2倍に増え、肉の消費量は3倍以上増えた。FAO(国連食糧農業機関)の統計では、牛のメタン排出は世界の温室効果ガス排出の約4%を占める。自動車、バス、航空機、船舶など輸送による排出が占める割合は14%。家畜のガス排出の抑制は、地球温暖化防止に大きな効果がある」と5月19日付ニューズウイーク誌日本版最新号でエリザベス・ブラウ記者が書いていた。

同誌別ページにエリン・ビバ記者は「地球を冷やす究極の一手。アリが空気中のCO2を減らせることを、昨年米アリゾナ州立大学のロナルド・ドーン教授{地形学}が発表した。生物学者の間では、アリの巣に多くの石灰石がある場合が多いことは以前から知られていた。アリがその場で石灰石を造り出していることがわかったのだ。アリは約1億2,000万年前から存在し、地球上に推定1京匹(1000兆匹の10倍)いる。自らの体重の100倍の重さのものを運ぶことが出来、空気中のCO2を減らすこともできる。アリは地中にトンネルを掘る。方解石が崩されて生じるカルシウムは、空気中のCO2と結合して石灰石になる。その過程で空気中のCO2が減る。」などと書いていた。

足元の世界の動きはどうか。13日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でドイツZDFは「ケリー米国務長官が2年振りにロシア訪問、プーチンロシア大統領と予定時間をはるかに超えてこの放送時間中もなお会談が続いている」と伝えた。同じく13日朝放送のロシアテレビは「ケリー米国務長官はソチを訪問、第二次大戦でのロシア戦没兵士の墓を訪れた。和やかな雰囲気だった。ケリー長官はプーチン大統領とウクライナ問題など数時間にわたり会談中である。」と伝えた。NHK/BS、13日朝放送の「キャッチ!世界の視点」で「ロシア野党がウクライナ東部戦闘でロシア人兵士が少なくとも200人が戦死したことを初めて明らかにした。ロシア政府はウクライナでの戦闘ではロシア軍兵士は一切関与していないと繰り返していた。何らかの変化があったかは不透明だが注目する動きだ」と解説していた。

12日NYダウは前日比36ドル安、18,068ドルで取引を終えた。米10年物債券の利回りは2.247%と小幅下落した。NY外為市場ではドルが売られ、1ユーロ=1.1217ドル、1ユーロ=134.51円、1ドル=119.90円で取引された。NY原油(WTI)は米石油生産減から1バレル=60.75ドルへ急反発。NY金は小幅高オンス1,192.40ドルで取引を終えた。(了)

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