頭皮鍼と脳寛鍼(ユニット鍼)
このところの暑さは、うなだれてしまいますよね。
私も外に出ると暑いので、あまり出かけないようにしています。
直射日光を浴びると、脳まで熱くなるので頭痛が起こる可能性があります。
脳が熱くなると脳が腫れている可能性もあります。
「脳までは熱くならんだろう」と考える人がいるかも知れませんが、そんな事はありません。
症状があるときに、頭のテッペンに手の平をあてて触ってみてください。
側頭部とは熱さが違うはずです。
また、ロシアでは冬に帽子を被っています。
あれは、かっこいいからというわけではなく、「脳が凍らないよう」しているらしいのです。
そのことから考えても、「脳が熱くなる」というのは理解できるはずです。
先日、
「頭がボーっとする」という70代の女性が来られました。
「頭が熱くなっている」と言うとビックリするかと思い、何も言わずに「頭皮鍼と脳寛鍼(ユニット鍼)」をしました。
鍼をしている間は寝ていました。(笑)
すると、全部の治療が済んでから、
「頭が楽になったわー」と喜んでいました。
そして、こう言うのです。
「前回鍼をしてもらってから3日ほど眠れました。あれは気持ち良かったわー」と。
だけど、この方はきょうも脳寛鍼(ユニット鍼)をしている間寝ていたのです。(^_^;)
ですから、「今寝ていましたよ」と言うと、ビックリした顔をして、
「えっ?寝てたんですか?」と言うのです。(^ワ^)
その方以外にも、「よく眠れた」と喜んでくれた方は何人もいます。
暑さ対策の一つとして、脳の疲れを取るのも一つの方法です。
①寝てもいいし、
②脳寛鍼(ユニット鍼)をしてもいいし、
あまり書くと宣伝と思われるので、これぐらいで止めておきます。
後は今度の臨床実践塾でお話します。
臨床実践塾
【日 時】 2023年7月23日 13時~15時(延びる可能性あり)
【講 師】 新城三六 ・ 他
【会 場】 新城針灸治療院
【受講費】 10.000円 (定員5名になり次第締め切り)
臨床実践塾への参加申し込みは、
【お申込】 メール:shinjo36アットマークsunny.ocn.ne.jp
でんわ:06-6765-7622(木、金、土以外は留守録対応です)