2週間ほど、仕事でまた北京へ。
最低気温マイナス10℃、最高でも氷点下というのは予想はしていたものの、芯から冷えるあの冷たさというのは日本ではなかなかない。
乾燥もしているから持って行った本が反ってしまい、肌もカサカサ、手首やスネのあたりもかゆくて荒れてしまった。ホテルにスキンローションが置いてあったので、寝る前と出掛ける前には顔と手足に。
料理はまずまずおいしいんだけど、量が半端じゃないのでとても食べきれない。中国の風習とはいえ、大量の食べ残しには「もったいないなあ」と思った次第。
何より白いご飯が日本ほどおいしくないのは、長期出張の身にはこたえた。炒飯はなかなかいけるのだが、白いご飯はあまり食べられず。そのせいか体重が大人になって最低記録となる「51.2kg」まで落ちてしまった。もちろんおなか壊したわけではなく、元気は元気だった。
帰りの飛行機、日本の音楽が何と心地いいこと。恋話とともに曲を流す「恋歌くちずさみ委員会」というのを聞きながら、ウルウルしていた。
機内食、そして家に帰ってからの食事のおいしいこと。毎日こんなおいしい食事をしていたんだということ、それから深々とした湯船に、つくづく感謝したい気持ち。
クラブW杯も始まっていて、サンフレッチェ広島がアジア王者を倒しての堂々5位。佐藤寿人は載っている。(我らがエスパにも見習ってほしいところ)
あと、ガンバがJ2落ちとはね。オリジナル10として、1年で戻ってきてほしい。
話変わって総選挙。英国BBCの調査によれば、日本は世界にいい影響を与える国の№1なんだそうである。いろんな問題はあれど、そうそうあるものではないこんないい国であり続けるならば(銀シャリがウマければ!)どこの政党でもいいかと思う。
報道では自民党が圧勝のようだけど、個人的には真摯な野田さんは嫌いではないし、判官びいきそしてへそ曲がりもあって、もう少し民主党にやらせてあげたい気もしている。
いずれにしても、日本の良さがなくなるような政治/世の中には、なってほしくないもの。