著名な言語学者のチョムスキー(アメリカ人)が言う通り、事実として最大のテロ支援国家はアメリカです。
タリバン(アフガニスタン)もサダム・フセイン(イラク)もアメリカ政府の強力なテコ入れで誕生したものですし、国連決議などどこ吹く風で占領と軍事攻撃を繰り返してきたイスラエルを全面支援してきたのもアメリカです。事実を上げて行ったらきりがありませんが、こういう国の言う「テロとの戦い」(この言葉自体すでに死語で、いまはブッシュ政権以外では日本政府しか使わないそうですが)って、一体何なのでしょうか?
マジメな顔をしてテレビのアナウンサーが、「テロとの戦い」というのを聞いていると、背筋が寒くなります。いまもなお、大本営発表!!ネットニュースも変わりません。
まさにチョムスキーの言う合意の捏造クリックです。
武田康弘