思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

皆が官僚の所業に怒っていますー昨晩のブログへのコメント

2010-02-06 | 社会批評

以下は、昨晩のブログへのミクシーブログへのコメントです。
無味乾燥、受験勉強と事実学しか知らない官僚の頭脳が生む『反・エロース』の所業に対して、まともな人間は、みな怒っています。ほんとうに腹の底から怒っています。

もう、いい加減に変えましょうよ。
検察庁は、官僚主義の最大の敵とみなす政治実力者を狙い撃ちする「国策捜査」(元・大阪高等検察庁公安部長の証言)をやめなければ、ウォルフレン氏の言う『検察は日本の民主化の最大の敵』であることを証明することになりますよ。

元・官僚の司会者によるニュース番組(日本テレビ)をはじめ、マスコミは、「検察正義」を喧伝する報道を改めなければ、戦前の【大本営発表】と同じことにしかなりません。わたしたちは、暗い時代にも少しもひるむことなく「デモクラシー」を説き続けた石橋湛山(自民党第2代総裁・55代総理)のような偉大な先達をもっています。政治家や報道関係者は、「ルソーの主権在民思想に基づく反・官僚主義・平和主義」を掲げた哲学者であり、ジャーナリストであり、政治家であった石橋湛山のけい眼と気骨から多くを学ばなければならないでしょう。(彼は、官僚主義の産みの親である最悪の政治家、山県有朋の死に際して、「死もまた社会奉仕」と言い放った。)

わたしたちは、検察(官僚)やマスコミの先導により洗脳される国民であっては、「人間を不幸にするシステム」から永遠に抜け出すことができません。


mixiブログコメント欄

ざらすとろ 2010年02月05日 23:58

町並み一つとっても美意識のかけらも無い事以上に,
身体が不自由な立場の人への配慮が全く感じられない事が
すべてだと思います。

権力を持っている側が人間に全く優しく無いんです。
どうすれば人々が過ごしやすい暮らしを実現できるのか
問題にさえしない。
人間らしい暮らしとか、そういうことは一切考えない。
あるのは自分たちの内輪の保身だけ。

そこには真善美への希求はもちろんのこと、知識の蓄積としての教養のかけらも感じられない。フランスは官僚の力が強いけれども、一応エリート層はちゃんと教養がある。
この国の官僚どもは試験勉強しか出来ないクズばかりです。
それはこの国のあり方を観ているとよくわかります。

そういう連中が権力を牛耳っている限り、選挙で誰に投票しようとどうしようと意味が無いことです。

あの米軍でさえ京都に原爆を落とさなかったというのに、戦後、京都をあんな風にゴミにしたのは一体誰なのでしょうか?
せめて執政者に教養や見識がせめて私程度でもあれば、あのような取り返しのつかない無惨な状態にはならなかったはずです!!
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hiro 2010年02月06日 00:18

さらにひどいのは一度決めてしまうと変えられないことですね。
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タケセン 2010年02月06日 12:03

この社会は、日本国家は、わたしが、あなたが、つくっているのであり、官僚がつくっているのではない、このバカバカしいほど当然の原理が踏まえられないために、すべてが狂ってしまうのですよね。
子供たちに、学校教育でこのことをしっかり教え、日々、対話と自治の練習をさせる、教師や親も共に「私は、この社会・国家をつくっている一人だ」との自覚を持ち、生きる。こういう国民運動が必要です。官僚主義を根絶し、主権在民の民主主義を推し進めるための「日本革命」を!です。
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C-moon 2010年02月06日 13:33

まるで囚人ナンバーのように思えてきます。
そして、冷たく乾いた感覚で管理されているような嫌な気分です。
想像力の欠如。想像力を培う真・善・美の意識と感受性の欠如そのものの発想ですね。

彼らが作りだすものは、すべて同類で冷たく硬直して愛着の欠片もありません。
陳情しても改める気配もなく、自ら変わる気配もなく、
まるで不毛の荒野と化しているのが、官僚の世界ではないでしょうか。

今が改革のチャンスですね。これを逃すとまた芽を摘まれてしまいそうです。
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this boy 2010年02月06日 14:45

>「私は、この社会・国家をつくっている一人だ」との自覚を持ち、生きる。

正にそのとおりでグサっと来ます。
会社でも家庭でも全く同じですね。
大河の一滴・・されどそれが大河になる。
自覚を持つ・・・肝に命じるようにしたいです。
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Unknown (青木 )
2010-02-11 14:50:09

私のブログで猫の視点から書いてみました。


白猫のエリです。
今日はあたしの目から見て、感じたことを書きます。

要するに、受験勉強しかしたことがない・自分の頭で考えて行動したり話したりしたことがない官僚の言動について怒ってるのね。
東大などエリートコースを歩み、それによって権力を得た人達が今まで社会を動かしてきたもんだから、自分達の権力や安定した地位を脅かす出来事=政治実力者(小沢さんや今までの政治・社会システムを変えようと試みる人達)を潰そうとして「検察正義」を通そうとする。検察もエリートコースの代表の一つだから、検察正義と称して自分達の権力と地位を守ろうとしているってことだね。
でも私達国民はマスコミからの情報で、検察が正しいことをしている、政治実力者は悪者だから排除するという出来事が正しいと思わされているんだね。
検察が正義の味方-政治実力者は悪者という単純な図式にして、私達を洗脳し、本当に「おかしいこと」に気付かせない、疑問を抱かせないよう巧みに操ってるってことなんだ。
私達がその問題に疑問を持ち、権力者達の今までの「自分達の生活は安泰だ」というスタイルを崩さない限り、本当の「民主化」はないし、この国は変わらないということだね。

人間ってあたし達猫と違って、ありのままの姿でいられない生き物なのかしら?
学歴や肩書きがないと認めてもらえないとか、権力を持って自分が良いように動かしたいなんて変な社会なのね。
あたし達より不幸なのねぇ。 


コメント (1)
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