昨日のブログ=『反省と、謝罪と、償い。よく生きること=民主的倫理の基本です。』に対して、田中王堂→石橋湛山の研究者である内田卓志さんからメールがありましたが、わたしもまったく同感です。以下に写します。
反省なき言い訳は、日米の保守主義の為政者に共通するもので、「民主的倫理」に反する言動というほかありません。わたしたち市民は、上下倫理を排し、民主的倫理に従い生きる実践を続けていきたいと思います。(武田康弘)
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武田先生
『プライベートでも公共の場でも、人間がよく生きるための基本は、失敗や間違いを犯したときには、自分を「反省」し、相手に対して「謝罪」し、「償い」をすることだと思います。』
本日は8/6です。先生のご発言は「生活の基本」だと思っています。人は、間違える存在です。間違えないようにしても間違えてしまう存在です。そのとき「反省」し「謝罪」し「償い」をすることができるか。
そして、自分はしているか、自らの間違えを素直に認めることが本当に必要です。職場でも家庭でもいつもそう感じています。
8/6の原爆投下は、アメリカの間違えです。しかし、15年戦争は日本の間違えでもあったわけです。
武田先生、良いお話に感謝。 合掌
内田卓志