★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

木太町の延命地蔵を訪ねる(香川の地蔵38)

2018-10-03 19:22:17 | 神社仏閣


一応石碑には「延命地蔵」とあるのであるが、本堂にはでかでかと「このお地蔵様は ぽっくり地蔵 です」という看板が貼り付けてあった。わたくしも、そろそろ、「延命」することと「ぽっくり」というのが殆ど同じ事を言っているということに気づいてきた。「ぽっくり」というのが「ぷっくり」とかにも似てて、もはや「ぷっくる」でも良いような気がしてくるが、たぶん歳をとってくると、そんな小せえことはどうでも良くなってくるのであろう。



ちなみにここの東側?は、「春日庵(遍明庵)跡」という所である。東側を振り返ると春日川の向こうに屋島が見える。





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