★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

中川原天満宮を訪ねる(香川の神社54)

2017-09-21 15:04:54 | 神社仏閣
田村町にありました。


入口の「中川原天満宮」の塔は平成二十四年で真新しい。鳥居は昭和四十三年。


忠勇碑。いつのものであろう。

昭和五十三年に建てられた由来碑によると、慶安四年に秦久利の住居跡に立てられたそうである。秦さんは、道真の部下で文才があったので、道真と仲がよかった。子どもが女の子一人しかいなかったので、道真が族子を継がせたという仲良しぶりである。道真は国司で讃岐に来た時にここら辺に別宅があったらしいのである。いまも近くに沖天満宮がある。秦氏は、ここより西にある北岡城の城主でもあったが、後に長宗我部元親に攻められて下野させられた。また長宗我部かっ


拝殿は、自治会本館でもあった。


これはなにか抉ったあとに見えますね。


ものすごくだらけた狛犬がいると思って近づいたら、例の牛さんではないか……


玉垣にまいまいつぶろあり。


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