★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

ほうろく地蔵を訪ねる(香川の地蔵41)

2019-04-08 18:10:35 | 神社仏閣


仏生山の法然寺の西側入り口にほうろく地蔵というのが座っている。明治時代、ちょいと文明開化を被ってしまったおじさんにしかみえないので、よくみてみよう



確かに焙烙にみえないことはないが、あえて焙烙を被っている理由は――、八百屋お七にちなむ地蔵尊もほうろく地蔵なので、たぶん火あぶりになった人を慰めているんだと思うが、詳細不明。




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