おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

パリのホームパーティー

2015年03月19日 15時34分06秒 | 旅 ヨーロッパ
3月18日の夜は、前日の演奏会で一緒だった、トランペッターのジェロームさんのお宅へお呼ばれしました。
料理上手で有名な演奏家出そう。


ベルギービールで乾杯。
一緒に行ったユーグさんはワイン4本とビールを沢山持ってきてくれました。


ジェロームさんのガールフレンド、サムさん。
とても気さくで親切です。
小さなキッチンには色々な道具があります。




ジェロームさんお手製のフォアグラのパテ。
感激!


ポトフがメイン。
牛肉はとろけそうで、野菜もたっぷり。
不思議なことに、ポトフをサーブしてもらう時は、スープを入れません。

こちらに来て、スープをほとんど見ないのです。
汁ものは摂らないのが普通なのかしら。

サムさんのお友達はご夫婦でいらしていました。
ご主人は、プロのシェフでフランボワーズのムースを持って来られました。


料理学校でも教えていて、明日、学校付設のレストランに伺うことになりました。

音楽仲間が各国にいる家人のおかげで、珍しい貴重な体験ができています。
感謝感謝。
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サクレクール聖堂とパリのマルシェ

2015年03月19日 15時13分58秒 | 旅 ヨーロッパ
3月18日

今日は演奏がなく、のんびりした休日です。

近くのカフェでコーヒーを飲んで、買い物と散歩に。

モンマルトルのサクレクール聖堂へは、歩いて15分ほど。
マルシェを探しながら、裏道から聖堂に。

この階段を上がります。

上から見ると。

聖堂に到着。
中では、ミサが行われていました。

裏手のモンマルトルの絵かきの広場。

似顔絵を描いてもらっている人が沢山います。

階段を降りると、ストリートアート。


正面の階段の途中で一休みして。

曇っていて、エッフェル塔は見えませんでした。

梅よりずっと小さな花。


さあ、マルシェに行きましょう。
マルシェにも色々あり、午前中に屋台のような店が並び、終わるとすっかり片付けるスタイルや、今日行った店舗形式のものや。
ホントに楽しい場所です。

品揃えに感激。



ハムだけのショーケース。

こちらはスモークサーモン。


チーズ。


野菜。


手前は買い物カート。


こんなものを買いました。


それでお昼ごはん。

主食はほうれん草のラビオリ。
野菜、スモークサーモン、チーズ。

パリのアパート暮らしはワクワクします。
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アンボワーズ城

2015年03月19日 00時59分13秒 | 旅 ヨーロッパ
3月16日

ツールからオルレアンへ戻る途中、ロレーヌ地方のアンボワーズ城に案内してもらいました。
平日のせいか、とても静かです。

ロレーヌ川辺に車を止めて、裏からお城を見上げます。


アンボワーズ城


サン・テュベール礼拝堂。


ロワール河を見下ろす小高い丘の上にあった中世期に作られたアンボワーズ要塞は、
15~16世紀にシャルル8世、フランソワ1世らにより美しい城に改装されたのです

テラスから眼下のロレーヌ川を見渡します。


中は。


レオナルド・ダ・ヴィンチのお墓があります。


礼拝堂の外に出て、街を見下ろします。


王族の居住棟をのんびり見学しました。






回廊は傾斜していて、馬に乗ったまま、最上部のテラスまで行くことができたそう。


長い年月をかけて建てられた城は、ゴシック、ルネサンス様式が混じり合っています。

庭園も美しい。


葉を落とした木々はオブジェのよう。


城を後にして街を散策しました。


崖の岩場をくりぬいて、住居が作られています。


この地方はワインの産地であり、ワインの貯蔵庫として、崖に横穴を掘って使っているそうです。
その岩の貯蔵庫が住居にもなっているのです。

坂を下っていくと、ダ・ヴィンチが住んでいた建物があります。
その展示館の前にカフェで一休み。

一昨日の寒さが嘘のような温かさです。
このカフェも岩屋です。

トイレは、岩をくりぬいたまま。


ダ・ヴィンチ館に引率されている小学生の一人がデジカメを持っていて、
珍しそうにこちらを見ていたので、写真の撮り合いをしました。


黄梅が咲いています。


ロレーヌ川を下り(?)、ブロアという大きな街に入りました。

河原でピクニック。


ジャックさんは川辺に降りて、花を摘み、プレゼントしてくれました。


美しい川辺。

穏やかゆったりした1日です。

この日の夜は、オルレアンのウルスラさんのお宅に泊めていただき、翌朝、パリに出発です。
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