おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

常備食材で作る助産院ごはん

2019年09月14日 17時13分48秒 | 助産院のごはん
矢島助産院に着いて、冷蔵庫を見たら珍しく野菜が少なめでした。
でも大丈夫。
缶詰、乾物など備蓄できる食品はたっぷりあります。

それで今日は乾物、缶詰と常備野菜を中心に作りました。
こんな材料で。


できました。

・大麦ご飯 にんじん、生姜入り
  生姜は炊き込みではなく、炊き上がったご飯にみじん切りにしたものを混ぜました。
  大麦を半分いれて、少しぽろぽろするのですが、大麦のプチプチ感がとてもいいのです。

・鯖缶ミネストローネ
  鯖水煮缶、ミックスビーンズ缶、それに玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ。

・小松菜、きくらげの磯あえ

・高野豆腐のひとくちロールキャベツ
  小さく切った高野豆腐をキャベツで巻いて。
  キャベツがたっぷり食べられます。
  抜き型で花にんじん作りました。
  残ったところは、ミネストローネとご飯に使いました。

・さつまいもとりんごのサラダ
  蒸し煮したさつまいも、りんごにみじん切りの玉ねぎときゅうりを加えて。
  東都生協の質のいいマヨネーズであえました。
   
・梨

今日は一ヶ月検診の日で、助産院のキッチンからもお料理をお届けしました。

帰り道。
ぐるっと回って図書館へ。
この頃「ア行」を読んでいます。

図書館前で西武線の黄色や空色の電車を眺めながら、のんびり歩きました。
暑くもなく寒くもなく、なんて心地のよいお散歩でしょうか。
夜咲くカラスウリが涼しくなって夕方前に花を開いていました。
   
レースのような美しい花です。
フェンスの上の方なので、ズームで撮ろうとしてもピントがなかなか合いません。
ちょっとピンボケ。

夕方前の日ざしが木々を輝かして、じーんとする美しさ。
気持ちのいい帰り道です。

コメント
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