1月25日。
この前日には義兄夫妻が来てくれて、義姉が一品用意してくれていました。
建物は今と同じですが、なんと前に運河が流れています。
午後に実家から帰宅しました。
午前中に両親と散歩ができました。
前夜は3人でごはん。
この前日には義兄夫妻が来てくれて、義姉が一品用意してくれていました。
野菜の肉巻きです。
私は豆腐スープと鶏肉料理を作り、母はサラダを作ってくれました。
実家からの帰り道。
蝋梅が満開となっていました。
蝋梅が満開となっていました。
蝋梅は咲き始めは、昨年の古い葉が枝に残っています。
茶色い枯れた葉陰に咲き出すのです。
今晩は家ごはん。
生活クラブの牛コマ肉で煮込み作りました。
生活クラブの牛コマ肉で煮込み作りました。
白菜の千切りサラダと近所で買ったパンと。
夜は、最近続けて観ている小津安二郎の作品をAmazonで。
『長屋紳士録』1947年作。
内容は今観ても色褪せない。
内容は今観ても色褪せない。
しかも当時の風俗も興味深いのです。
築地本願寺が出てきました。
建物は今と同じですが、なんと前に運河が流れています。
今、ここは埋め立てられて、きれいな公園になっているのです。
今まで観た小津作品に必ず出演しているのが笠智衆。
いい顔です。この時43歳。
いい顔です。この時43歳。
25日には『一人息子』。1936年作。
しみじみした映画でした。
しみじみした映画でした。
これが自分が観た一番古い作品です。
ここにも笠智衆さん。32歳。青年です。
小学校の先生で、飯田蝶子演ずる貧しい母に一人息子の中学進学を勧めます。
同作品で10数年後の姿。
この時すでに「老け役」をしています。
同作品で10数年後の姿。
この時すでに「老け役」をしています。
映画の楽しみの一つが役者さんを見ることで、今は小津作品の品位と内容の深さとともに、名優たちの姿と演技に感服しています。