2014年初版 代田亜香子/訳
※「ジュヴェナイルまとめ」カテゴリー内に追加します
これも家族小説を調べて見つけた
「サニーサイドブックス」シリーズは他にもたくさんあるのかな?
検索しても一部しかヒットしなかったけれども
・サニーサイドブックス 海外編 【既10巻】
比較的、最近の作品だったのか
作者紹介に「初めて書いた本」とある/驚
マサチューセッツ州に夫、ネコ4匹、ウサギ1匹、カタツムリ、犬と住んでいるそう
オルコット、パトリシア・マクラクラン、ネズビットのバスタブル家など
これまで読んだことのある作家名も出てくる
いろんな出来事があっても、最後は明るく終わる物語は気分が良い
【内容抜粋メモ】
登場人物
ペンダーウィック一家
父 植物学教授 時々ラテン語を交えて話す
母 がんで亡くなった
ロザリンド 長女 12歳
スカイ 11歳
ジェーン 10歳 サブリナ・スターの物語を書いている
バティ 4歳 エリザベス
ハウンド 愛犬
ミセス・ティフトン コテージの所有者 ブレンダ
ジェフリー 息子
デクスター・デュプリー ブレンダの恋人
キャグニー アランデル邸の庭師
ミセス・チャーチル 屋敷の家政婦
ハリー トマトを栽培している
ペンダーウィック一家は夏休みにアランデルのコテージで過ごす
途中で道に迷って、ハリーが教えてくれる
ミセス・ティフトンは美人だが、お高くとまってて
庭に入ると怒るから気をつけるよう注意する
立派な屋敷と庭に驚き、庭師キャグニーがハンサムで好きになるロザリンド
ガーデンクラブのコンテストが近く、ミセス・ティフトンは優勝を狙っている
息子ジェフリーは一人っ子で寂しい思いをして暮らしている
ジェーンは早速、サブリナ・スターの新作に彼をモデルにして登場させる
*
MOOPSは姉妹の会議で秘密厳守の誓いをたてる
ネズビットのバスタブル家をマネしている
ジェフリーと庭で衝突した際、ミセス・ティフトンの悪口を言ったスカイは謝り
たちまち4姉妹と仲良くなる
キャグニーは2羽のウサギ、ヤズとカーラを飼っていて
動物好きのバティは毎日ニンジンをあげる
サッカーが得意なジェーンとスカイと一緒にサッカーもするジェフリー
音楽好きのジェフリーの部屋にはアップライトピアノがある
母は祖父と同じ軍人にしたがっているが、本当は音楽がやりたいと打ち明ける
ジェーンとスカイは窓に近い木から外に脱出する
あとで、キャグニーが縄ばしごをつけてくれる
屋敷の家政婦ミセス・チャーチルは絶品のジンジャーブレッドケーキが得意で
姉妹、ジェフリー、ハリーも呼ばれる
来週はジェフリーの11歳の誕生日でパーティーに4姉妹を招待する
ミセス・ティフトンの恋人デュプリーも来る
チャーチルは4姉妹にフォーマルなドレスを着せるため屋根裏に案内する
1階は美術館みたいだし、屋根裏は宝物がどっさりあって興奮する
ミセス・ティフトンとその母フラムリーの何百着ものドレスが並び
4姉妹にピッタリなドレスを選び、寸法を合わせて縫ってくれる
フラムリーはブレンダが17歳の時に亡くなり
フラムリー将軍は悲しみのため無口になり、ブレンダは父に反抗して結婚した
ジェフリーの父は生まれる前に行方不明になった
ロザリンドは親が亡くなることよりひどいのは、自分に会おうとしない親をもつことだと思う
*
ドレスを着た4姉妹は父に写真を撮ってもらい、キャグニーも「カワイイ」と褒めてくれる
だだっ広いダイニングルームでミセス・ティフトンに挨拶する
ジェフリーはデュプリーから欲しくもないゴルフセットをもらい
カントリークラブで教えてもらえと言われてしょげかえる
デュプリーが出版業界に勤めていると知って
ジェーンは自分の書いた小説が完成したら見せる約束をする
ミセス・ティフトン:ジェフリーは祖父と同じようにペンシー・ミリタリーアカデミーに入学するんです
ジェフリーは戦争なんか行きたくないが母は話を聞いてくれない
ミセス・ティフトンとデクスターが話している声が聞こえ
ペンダーウィックの娘たちは下品で階級が違うと悪口を言っている
デクスターは何度もプロポーズしていると分かる
ミセス・ティフトン:私はただジェフリーにとって一番いいことをしたいだけ
デクスターは11歳からでもペンシーに入学できると押す
*
バティは1人でウサギを見に行き、ミセス・ティフトンに注意されて驚いてる間に
脱走癖のあるヤズが逃げだしてしまい
責任を感じたバティは1人でキャメロンの家に帰ろうとしてハウンドに助けられる
バティが大好きなハウンドはヤズをくわえてもってくる
*
ガーデンクラブのコンテストの日
ジェフリーらはサッカーボールにデクスター、ペンシーと名付けて
頭に血がのぼり、ジャスミンを植えた壺に激突し、ミセス・ティフトンはまた激怒し
ジェフリーは1日外出禁止をくらう
アランデルの庭は準優勝で、優勝できなかったことを悔しがるミセス・ティフトン
*
ジェフリーはスカイに音階も数学と同じだと言って、グランドピアノを一緒に弾こうとして
取っ組み合ってるところにミセス・ティフトンが帰ってきてまた怒られる
ミセス・ティフトン:
野蛮で下品な娘たち
父親は頼りないし、母親はどこに逃げたのか、娘たちの世話に嫌気がさしたんでしょう
スカイはぶちギレて、反論する
スカイ:うちの母は死んだんです!
スカイはロザリンドにミセス・ティフトンが「盛りのついた猫みたいにキャグニーを追いかけ回してる」と言っていたと話し
ショックで眠れずに、夜中、外を散歩していて
キャグニーが見知らぬ美人の女の子キャスリーンとキスしているのを見る
2人にバレないように逃げるつもりがスイレンの池に落ちて、キャグニーがコテージまで運んでくれる
額にひどい切り傷をつくって、キャグニーにとっては12歳の子どもにすぎなかったのだと傷つく
*
ジェフリーはミセス・ティフトンとデクスターにペンシーまで連れて行かれた
庭で見張っていたジェーンは、デクスターに本が書きあがったから見てほしいと頼むと
適当にぺらぺらめくっただけで「お粗末だ」とこき下ろし、ショックで部屋に引きこもり
原稿を1枚ずつ破いていると、父が心配して声をかける
父:
デクスターは車の雑誌で、小説に関する知識はハウンドと変わらない(お父さんのユーモア好きだな
母さんはよくジェーンの想像力は世界の八番目の不思議だって言っていた
ジェフリーはバックパックを背負って家出して来る
モップスを開いて話し合う
ジェフリー:
このままだとペンシーに入れられるから、ボストンのチャーチルの娘さんを頼って学校に通う
お父さんに会えるかもしれないし
ジェフリーの書き置きを見て、うろたえたミセス・ティフトンがジェフリーを探してコテージに来る
父は母親と話し合うようすすめる
ジェフリー:ペンシーには行きたくない
ブレンダが5歳の時、祖父から泳ぎを強制されたのがトラウマとなって
今でも泳げないと話してくれたことを引き合いに出す
*
一家が帰る日
キャグニーは花の植木をロザリンドにプレゼントする
キャグニー:
キャスリーンとは話が合わない
君が男の子を好きになる年ごろになったら、モテると思うよ
チャーチルとジェフリーが追って来て、ペンシーに行かなくてもよくなったと話す
ミセス・ティフトンと話し合い、ボストンの寄宿学校に通い
ニューイングランド音楽院のクラスを受ける予定
バティはお気に入りの背中の羽をジェフリーに貸してあげる
みんなは“とりあえずバイバイ”をして別れる
※「ジュヴェナイルまとめ」カテゴリー内に追加します
これも家族小説を調べて見つけた
「サニーサイドブックス」シリーズは他にもたくさんあるのかな?
検索しても一部しかヒットしなかったけれども
・サニーサイドブックス 海外編 【既10巻】
比較的、最近の作品だったのか
作者紹介に「初めて書いた本」とある/驚
マサチューセッツ州に夫、ネコ4匹、ウサギ1匹、カタツムリ、犬と住んでいるそう
オルコット、パトリシア・マクラクラン、ネズビットのバスタブル家など
これまで読んだことのある作家名も出てくる
いろんな出来事があっても、最後は明るく終わる物語は気分が良い
【内容抜粋メモ】
登場人物
ペンダーウィック一家
父 植物学教授 時々ラテン語を交えて話す
母 がんで亡くなった
ロザリンド 長女 12歳
スカイ 11歳
ジェーン 10歳 サブリナ・スターの物語を書いている
バティ 4歳 エリザベス
ハウンド 愛犬
ミセス・ティフトン コテージの所有者 ブレンダ
ジェフリー 息子
デクスター・デュプリー ブレンダの恋人
キャグニー アランデル邸の庭師
ミセス・チャーチル 屋敷の家政婦
ハリー トマトを栽培している
ペンダーウィック一家は夏休みにアランデルのコテージで過ごす
途中で道に迷って、ハリーが教えてくれる
ミセス・ティフトンは美人だが、お高くとまってて
庭に入ると怒るから気をつけるよう注意する
立派な屋敷と庭に驚き、庭師キャグニーがハンサムで好きになるロザリンド
ガーデンクラブのコンテストが近く、ミセス・ティフトンは優勝を狙っている
息子ジェフリーは一人っ子で寂しい思いをして暮らしている
ジェーンは早速、サブリナ・スターの新作に彼をモデルにして登場させる
*
MOOPSは姉妹の会議で秘密厳守の誓いをたてる
ネズビットのバスタブル家をマネしている
ジェフリーと庭で衝突した際、ミセス・ティフトンの悪口を言ったスカイは謝り
たちまち4姉妹と仲良くなる
キャグニーは2羽のウサギ、ヤズとカーラを飼っていて
動物好きのバティは毎日ニンジンをあげる
サッカーが得意なジェーンとスカイと一緒にサッカーもするジェフリー
音楽好きのジェフリーの部屋にはアップライトピアノがある
母は祖父と同じ軍人にしたがっているが、本当は音楽がやりたいと打ち明ける
ジェーンとスカイは窓に近い木から外に脱出する
あとで、キャグニーが縄ばしごをつけてくれる
屋敷の家政婦ミセス・チャーチルは絶品のジンジャーブレッドケーキが得意で
姉妹、ジェフリー、ハリーも呼ばれる
来週はジェフリーの11歳の誕生日でパーティーに4姉妹を招待する
ミセス・ティフトンの恋人デュプリーも来る
チャーチルは4姉妹にフォーマルなドレスを着せるため屋根裏に案内する
1階は美術館みたいだし、屋根裏は宝物がどっさりあって興奮する
ミセス・ティフトンとその母フラムリーの何百着ものドレスが並び
4姉妹にピッタリなドレスを選び、寸法を合わせて縫ってくれる
フラムリーはブレンダが17歳の時に亡くなり
フラムリー将軍は悲しみのため無口になり、ブレンダは父に反抗して結婚した
ジェフリーの父は生まれる前に行方不明になった
ロザリンドは親が亡くなることよりひどいのは、自分に会おうとしない親をもつことだと思う
*
ドレスを着た4姉妹は父に写真を撮ってもらい、キャグニーも「カワイイ」と褒めてくれる
だだっ広いダイニングルームでミセス・ティフトンに挨拶する
ジェフリーはデュプリーから欲しくもないゴルフセットをもらい
カントリークラブで教えてもらえと言われてしょげかえる
デュプリーが出版業界に勤めていると知って
ジェーンは自分の書いた小説が完成したら見せる約束をする
ミセス・ティフトン:ジェフリーは祖父と同じようにペンシー・ミリタリーアカデミーに入学するんです
ジェフリーは戦争なんか行きたくないが母は話を聞いてくれない
ミセス・ティフトンとデクスターが話している声が聞こえ
ペンダーウィックの娘たちは下品で階級が違うと悪口を言っている
デクスターは何度もプロポーズしていると分かる
ミセス・ティフトン:私はただジェフリーにとって一番いいことをしたいだけ
デクスターは11歳からでもペンシーに入学できると押す
*
バティは1人でウサギを見に行き、ミセス・ティフトンに注意されて驚いてる間に
脱走癖のあるヤズが逃げだしてしまい
責任を感じたバティは1人でキャメロンの家に帰ろうとしてハウンドに助けられる
バティが大好きなハウンドはヤズをくわえてもってくる
*
ガーデンクラブのコンテストの日
ジェフリーらはサッカーボールにデクスター、ペンシーと名付けて
頭に血がのぼり、ジャスミンを植えた壺に激突し、ミセス・ティフトンはまた激怒し
ジェフリーは1日外出禁止をくらう
アランデルの庭は準優勝で、優勝できなかったことを悔しがるミセス・ティフトン
*
ジェフリーはスカイに音階も数学と同じだと言って、グランドピアノを一緒に弾こうとして
取っ組み合ってるところにミセス・ティフトンが帰ってきてまた怒られる
ミセス・ティフトン:
野蛮で下品な娘たち
父親は頼りないし、母親はどこに逃げたのか、娘たちの世話に嫌気がさしたんでしょう
スカイはぶちギレて、反論する
スカイ:うちの母は死んだんです!
スカイはロザリンドにミセス・ティフトンが「盛りのついた猫みたいにキャグニーを追いかけ回してる」と言っていたと話し
ショックで眠れずに、夜中、外を散歩していて
キャグニーが見知らぬ美人の女の子キャスリーンとキスしているのを見る
2人にバレないように逃げるつもりがスイレンの池に落ちて、キャグニーがコテージまで運んでくれる
額にひどい切り傷をつくって、キャグニーにとっては12歳の子どもにすぎなかったのだと傷つく
*
ジェフリーはミセス・ティフトンとデクスターにペンシーまで連れて行かれた
庭で見張っていたジェーンは、デクスターに本が書きあがったから見てほしいと頼むと
適当にぺらぺらめくっただけで「お粗末だ」とこき下ろし、ショックで部屋に引きこもり
原稿を1枚ずつ破いていると、父が心配して声をかける
父:
デクスターは車の雑誌で、小説に関する知識はハウンドと変わらない(お父さんのユーモア好きだな
母さんはよくジェーンの想像力は世界の八番目の不思議だって言っていた
ジェフリーはバックパックを背負って家出して来る
モップスを開いて話し合う
ジェフリー:
このままだとペンシーに入れられるから、ボストンのチャーチルの娘さんを頼って学校に通う
お父さんに会えるかもしれないし
ジェフリーの書き置きを見て、うろたえたミセス・ティフトンがジェフリーを探してコテージに来る
父は母親と話し合うようすすめる
ジェフリー:ペンシーには行きたくない
ブレンダが5歳の時、祖父から泳ぎを強制されたのがトラウマとなって
今でも泳げないと話してくれたことを引き合いに出す
*
一家が帰る日
キャグニーは花の植木をロザリンドにプレゼントする
キャグニー:
キャスリーンとは話が合わない
君が男の子を好きになる年ごろになったら、モテると思うよ
チャーチルとジェフリーが追って来て、ペンシーに行かなくてもよくなったと話す
ミセス・ティフトンと話し合い、ボストンの寄宿学校に通い
ニューイングランド音楽院のクラスを受ける予定
バティはお気に入りの背中の羽をジェフリーに貸してあげる
みんなは“とりあえずバイバイ”をして別れる