メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

原美術館が来年春に移転 ほか@アートシーン

2020-12-10 14:40:10 | アート&イベント
最近、はしもとみおさんの影響か木彫が気になる
それから銅版画も


芸術の美、杜園の心@春日大社国宝殿









分離派建築会100年展@パナソニック汐留美術館




御茶ノ水の聖橋ってこんなにキレイなアーチ型なのか/驚
歴史的建造物とも知らずに歩いてた















光一呼吸 時をすくう5人@原美術館





原美術館@東京・品川区
戦前に建てられた個人宅を利用した美術館で
1979年の開館以来、最先端の現代美術を紹介し続けてきました

しかし建物の老朽化が進んだため
来年春に移転することになりました

この場所での最後の展覧会が今開かれています


佐藤は美術館が移転する群馬県のハラミュージアムアークを撮影しました
太陽光を鏡に反射させ、光に包まれた作品にしました






栗田宏一・須田悦弘展@山梨県立美術館








瓶に入ったカラフルな粉末
これは山梨県内の全市町村から集めたです
百本の瓶に入れた土は見事なグラデーションを見せます

(土ってこんなに色が違うんだ!


栗田宏一は30年以上も前から土の美しさに惹かれてコレクションを始めました
採取するのは田んぼや里山など生活の息遣いを感じる場所








栗田:
地質的な興味ではなく
そこに生きてる人たちの生き方が写っている土
そこを耕した人の体が入っている土
そっちのほうに興味があります


栗田は25年かけて日本全国の市町村を周りました
集めた土は3万を超えます

普段気づかない土の美しさを実感させてくれる土のライブラリーです

栗田はライブラリーの中から千の土を選び出して
新たなインスタレーションを制作












栗田
今回1000にしたのは、京都の三十三間堂の千体仏から来てるんですけれども
あの中に自分に似た仏さんがいるという話がありますけれども
この作品も自分の気に入った土が一つ見つかればいいな


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