メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

えほんのぼうけん 85 『たぬきの花よめ道中』 最上一平/作 岩崎書店

2022-03-16 12:54:57 | 
2018年初版

「町田尚子 まとめ」に追加します



最上一平
1957年 山形県生まれ

町田尚子さんの挿絵
たぬきを書いても可愛い♪
真ん丸な目をした花嫁さんも可愛いが
みんな同じ顔なんだw







【内容抜粋メモ】




森の中に住むタヌキが
都会に住むタヌキと結婚するため
親類一同、人間に化けて上京する

2人のおじさんが案内人
花嫁のあさぎり姉さんはとてもおしゃれ

弟:
人間は噛みつく?
噛みつかれたらどうする?

姉:その時は噛みつき返しなさい(ww


電車に乗ると、その速さにびっくりして目がまん丸なのがおかしい
ベレー帽をかぶってるのは阿部サダヲさんでしょうww





下り電車とすれ違うと雷さまだろうと思い込む




乗り換えの時、他の人から「タヌキなのかなー」って言われててバレバレじゃんw
赤ん坊はまだ化けられないからそのままの姿







今日はお祭りでもあるんでしょうか?
こんなに建物があって
ひっきりなし車が走っていて
なんて不便な所でしょう






案内人もたくさんの人の波に流されて
みんなもその後につづく

夜なのにどうしてこんなに明るいんでしょう?
誰もおかしいことに気づかないのかしら?


姉さんどうしてこんな所にお嫁に行くの?
だって好きになったんだもの


レストラン




カレーとは食べられるものですか?
ハンバーグはどんな飲み物でしょう?
あまりの美味しさにびっくりする






また電車に乗って嫁入り先に着く

♪立てばナーヨー
 歩めとヨー

秋田県などに伝わる民謡『長持唄』をモデルにした
花嫁が嫁ぎ先へ向かう道中で歌われた祝いの歌



ずっと人に化けたままでいなきゃいけないのかと思ったら
相手もタヌキで安心した









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