メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

changes

2008-09-07 10:20:40 | 音楽&ライブ
とゆうわけで、夏休みはとっくに過ぎたけど、まだまだつづく特別企画第2弾は、デビッド・ボウイ
洋楽に一気にハマったキッカケ。最初に知ったのは前述の映画『ラビリンス』だと思う。
それで借りてきたのが『Let's Dance』で、その中の♪China Girl でノックアウトされたんだった。

China Girl/David Bowie
こんなにsexyな声を今まで聴いたことがなかったし、男性のゾクっとくる色っぽさってのを初めて知った瞬間。
ソロでのラストライブと、その後Tin machine てバンドを組んだ際のライブを見に行ったな~。

Heaven's In Here/Tin Machine
いったんソロに区切りをつけて始めたバンドはタイトでソリッド。

常に時代の先を読んで、自由自在に自らを変化させてゆく好奇心の強さと柔軟性が
これだけ長くトップスターの座にいられるコツじゃないだろうか。
「コツは活動を長く続けることさ」って本人が半分冗談っぽくゆってたけど。
中性的な美しさは勿論、左右違う色の瞳も、スマートなスーツの着こなしも、
アートなファッションセンスやステージング、イギリス独特のtの発音とかも好きだけど、
わたしがどっぷりハマった1番の理由は、その曲の難解な詩の世界に拠る。

初期のアルバムから好きな曲をあげたらキリがないけど、真剣に聴いたのは『Black Tie White Noise』くらいまでかな。
今でもばりばり活躍してる様子をたまに見かけて、その時々の美しさに思わず見とれてしまう

たしか演技の勉強もしてたとかで、初期のライブは舞台劇のようだったし、映画出演も多い。
ナスターシャ・キンスキー主演の『キャット・ピープル』のサントラもやってるし(こちらもいつか「わたしの中のベストフィルム」に取り上げる予定v
長い活動の中には刺激的なコラボもたくさんある(フレディとの♪Under Pressure や、ジョンとの♪Fame とか
周囲を取り巻く人たちも刺激的。イギー・ポップや、ルー・リードetc...
あまりに多才で多彩なため、なんだか話が中途半端で散漫になってしまったが
これからも美しいままで、わたしたちに永遠に妖しい幻想を見せ続けて欲しいな。


changes
Oh, look out you rock'n rollers
Pretty soon now you're gonna get a little older
Time may change me
But I can't trace time


CHANGESBOWIE

コメント    この記事についてブログを書く
« 光が丘図書館 | トップ | 心の中のベストフィルム~『... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。