花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

枝豆とトウモロコシの茹で時間比べ

2013年08月10日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
今日、あるイベントで、枝豆とトウモロコシを2種類の時間で茹でた物を参加者に食べ比べてもらう事となった。
7時半に我が家に大量の採り立てトウモロコシと枝豆が届いた。

早速皮を剥き、湯を沸かして実体験用の材料を茹でて行った。
半分は沸騰後3分間で取り出し、冷ました。
残りの半分は、沸騰後10分間茹でてから取り出して冷ました。
トウモロコシは、1本を8等分に切り分けた。

イベント会場で参加者に食べ比べてもらい、美味しいと感じた方に投票してもらった。
その結果は、両方ともほぼ半数ずつに分かれた。

つまり、茹で時間はそれぞれ3分で美味しく出来上がる。特に枝豆は3分の方が硬めで色が鮮やかに仕上がる。
しかし、高齢で柔らかいのが好きな人は10分の方に投票した人が多かったのだ。
また、塩味がしっかりと付くのを好む人も、10分の方を選んだ。

美味しさから言うと茹で時間は3分で十分で、省エネにもなる。
10分茹でるとトウモロコシは水っぽくなったし、枝豆は色が抜けた様になってしまった。

しかし、人の味覚の良し悪しは複雑で、それぞれが求める多様な条件が統合した結果だと分かったのである。

コメント (3)
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