花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

6月の庭仕事(14)今朝の庭仕事と歩道に面した景色

2024年06月27日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝は4時半に起床して、寝室がある2階に掃除機を掛けた。窓を開けたら風が冷たい。

5時半に庭に出た。外気温は11度。寒いほどだ。本当に後4日で7月?と思う。

「トマト」が毎日結構枝を伸ばすので、結束した。2回目に種を蒔いた「大根」と少し大きくなった「人参」、実を付け始めた「エンドウ」に追肥する

2度目に種まきした「二十日大根」の混み合っている所を間引きした。

1回目に種まきした「大根」は、一昨日1本初収穫したのを訪れた友人に差し上げてしまったので、2本目を収穫したら買って来た「キュウリ」と一緒に浅漬けを作りたいと思っているが、まだ太さが足りなくて収穫できない。

庭中夏草が繁茂し出した。今日、除草しようと思う。


今まで薔薇などを一株ずつ写してきたが、今日は歩道に面して50cm高さに作ってある土手の様子を両側から撮ってみた。

手前に数株並べて植えてある「サツキ」が満開だ。奥は、薔薇「アンジェラ」。既に時期が終わった「ボタン」の葉が、その手前にある薔薇「ケント」を押しつぶしている。

 

敷地の入り口に植えたこの「白薔薇」は、もう十数年間毎年元気に花を咲かせるが、最初から名前が分からない薔薇だ。

手前と左側に高く立ち上がって来ているのは「百合」。どんな花が咲くか、楽しみだ。

   

庭の奥に咲いているこの薔薇は、ドイツの薔薇「ラヴァ・グルート」。意味は「燃える溶岩」だ。濃赤色で中輪の花が次々と一カ所に5輪以上、房状に固まって咲く。今年は花数が多い。

次はぶどう棚の下に植えてある白い房咲きの薔薇。これも名前を忘れてしまった。ご免なさい。

     

今日の最後はフランスの薔薇「レオナルド・ダ・ビンチ」。病気や雨に強く、花持ちも良い。濃いローズピンク色。これも今年は蕾が多く立ち上がり嬉しい。

 

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6月の庭仕事(11)満開の薔薇たち②

2024年06月20日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日撮った写真の残りを載せる。

    

    

 

     

今春、枯死した薔薇の木は4本だ。多分、厳しい当地の冬に耐えきれなかった木なのだろう。残念だが諦めるしか無い。「薔薇」は値段が高いし、同じ場所にまた「薔薇」を植えても「嫌地現象」が起きやすくて育ちにくいから、ここの所は「クレマチス」などを植えている。「クレマチス」も花の種類が多いので楽しみだが、誘引に手間がかかる植物だ。

昨日は、霧雨の中、引き続き友人の菜園の除草を1時間ほどしたのですっかり疲れてしまい、自分の庭の仕事ができなかった。

今朝は、最盛期を過ぎた「薔薇の花」を摘みたい。

植物の最終目的は「種の保存」なので、花後放置して種を作らせたら、「四季咲き」「返り咲き」でも次の花を咲かせなくなる事が多い。

摘むことで木に刺激を与え、また、木はもう一度花を咲かせて、種を作る事をやり直そうとする。切り取られた場所に新芽を作り、枝を伸ばし、やがて蕾を付け、花を咲かせて種を作ろうとするのだ。

「薔薇」を育てる私達は、この性質を利用して花殻を摘み、限られた季節の中でいかに数回の花を咲かせられるかが勝負なのである。

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6月の庭仕事(10)満開の薔薇たち①

2024年06月20日 | ガーデニング・家庭菜園

庭は「薔薇」達が、花の最盛期を迎えつつある。

今朝は霧雨が降っている。こんな天候の方が、写真は綺麗に色が出るようだ。

玄関前のシンボルツリーはドイツの「スーリーズ・ド・モナリザ」だ。蕾が多すぎるので、1/4程取り除いた。

次は私が最も大事にしている「ピエール・ド・ロンサール」だが、今年は今までで一番蕾を多く付けてくれた。5~6月と気温が低めだったので、「薔薇の国」イギリスの気候に近かったからかも知れない。

      

最近はそれぞれの名前が出て来なくなったが、写真を見て欲しい。

           

歩道に面した土手の上に一列に並べて植えてある「サツキ」も、2~3日前から開花し出した。小さな苗木を植えたのだが、十数年で大分大きくなった。

昨日、花を見に来てくれた友人が、「可愛い木だね。」と言うので、夕方1株掘って持参し、庭に植えてきた。実は運ぶ途中で重さに耐えかねて落としてしまった。根の土が少し取れて散乱し、少なくなった。

明け方、両足が2回ずつ吊って痛かったが、掘り出しと運搬、植え付け作業をしたためだったかも。起きてからふくらはぎに湿布を貼った。

    

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6月の庭仕事(9)次々と薔薇が開花し出す

2024年06月16日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝も風が強く、支柱をしている「薔薇」もかなり風に揺さぶられているが、していない「薔薇」の中には伸びた枝が折れそうな物もあり、慌てて支柱を立てたりしている。

強風の中で新たに咲き出した「薔薇」だ。

これは「アンジェラ」。近所から枝を1本貰って挿し木して育てた。今では根も随分大きく成っていると思う。くれた女性は、3年前に亡くなった。この薔薇が咲くと、その方を思い出す。

枝が春先の寒風で凍結して短くなったようだが、新芽が出て来て2個蕾を付け開花した。

   

これは白い「芍薬」だが、今年は見事に咲いた。


昨日の日曜日、若い人達が早朝揃ってやって来た。

「えんどう豆」が伸びてきたので、横にテープを張ることや、私が植えて置いた余り苗の「トマト」に支柱を立てたり、脇芽を摘んで貰った。

暫く低温、乾燥がつづき、「トウモロコシ」と「枝豆」の発芽が悪くて困っている。午後に久し振りに雨が降りだしたので、発芽してくれることを期待したい。

友人の庭の隅、日が当たらない場所に植えてあった貴重な「恵山ツツジ」を、移植の適期では無いが、2人に頼んで日が当たる場所に移して貰った。流石若者だ。難なく掘り起こして移してくれた。

2人には、私が育てた「小松菜」と「青梗菜」を沢山収穫し、持ち帰って貰った。

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6月の庭仕事(7)バラが咲き出した

2024年06月15日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝は霧雨が降り、気温は16~17度しかない。それでも夏日らしい気温の日が2~3日あったせいか「芍薬」や「薔薇」が一斉に咲き出した。例年よりも数日早い感じだ。

「薔薇」が咲くと、庭に彩りが増し華やかな雰囲気が訪れる。この日のために大変な剪定や冬囲いをしたり、追肥をしたりして来たのだから嬉しい。

今年の「薔薇」は、例年よりも蕾の数が2倍くらいある。降雪量が少なかったからだろうか。理由は定かには分からない。全部咲かせると、木が弱るのではと心配だ。

 

         

 

        

 

3日前に「芍薬」も開花した。

        

「薔薇」に合う「ジギタリス」も立ち上がった。

  

これからが楽しみだが、花殻摘みも待っている。     

                    

 

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エアコンを設置する

2024年06月12日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

昨年の夏は、ここ北海道でも初めて経験したことが無い程真夏日が長い間続いた。

天気予報では、今夏も昨年並みの高気温が続くと報じているので、年齢的に気温の変化に対する適応力が落ちてきていると思い、我慢せずに「エアコン」を付けることにした。

3月に電気店に行ったら、毎日、設置を希望する客が沢山来るので、工事の予約は3ヶ月先になりそうだと言われた。

結局4月に入ってから量販店で機種を決めて購入した。なるべく早く設置したいので、取り付け工事をその量販店には頼まず、工事をしてくれる人をネットで見つけた。

札幌からやって来た会社の人は、人柄が良さそうな人だったので、安心して先ず見積もりを出して貰った。それから一部の価格を交渉し、納得できたので依頼した。

今日、取り付け工事をして貰った。「室外機」は、屋根付きのベランダに置いたので、雪害も心配なさそうだ。3時間で完成した。

今日の札幌は、最高気温が28度になるという。早めに付ける事ができて良かった。

 

            

 

この「エアコン」には、6年間の保証が付いている。また、地震や落雷などの「自然災害」による破損の保証は、加入している「火災保険会社」に保証されるかどうか問い合わせた。保証されるそうなので安心した。

なお、寝室は2階だが、当地では昼が高温でも夕方からは一気に気温が下がるので、窓を少し開けて寝れば、例年なら寝苦しい夜は数日も無い。しかし、昨夏は10日近かったと記憶している。

昨年までは日中の暑さは「団扇」1つで凌いできたので、今年も「エアコン」でガンガンに冷やそうとは思わないが、最終的な私の寿命は、この「エアコン」の耐用年数以上ではありたいと願っている。

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6月の庭仕事(4)友人の庭木を剪定する

2024年06月08日 | ガーデニング・家庭菜園

菜園を借りている友人に庭木の剪定を頼まれたので、一昨日、昨日と作業した。

先ず、5mにも伸びた「サルスベリ(なつつばき・シャラノ木ともいうらしい)」の木が、南面する隣家の北側窓を塞いでしまっているので何とかしたいと言うのだ。

ネットで調べると、この木は寒暖の変化には強く、大木になる木で、剪定の適期は2~3月とあった。そこで友人に「この時期に強く剪定すると枯れるかも知れないけれど、どうしますか。」と相談した。それでも構わないというので、私の手が届く1.8m程に切る事にした。

下の写真は、剪定後の「サルスベリ」の写真と、切った幹や枝葉だ。切った枝葉は市の「燃えるゴミ」に出すが、束ねた時の長さ、太さが決められているので、その寸法に合わせて切って置いた。数日乾燥させてから縛って幾つかにまとめ、ゴミに出してもらう。

 

           

次は、30年近く放置した「ツツジ」類だ。枝が伸び放題に伸び、今では地上1.8m程の高さで花が咲いているのだ。

先ず「三つ葉ツツジ」を剪定した。交差している枝や立ち上がっている枝の他、花殻が付いている1~2年伸びた枝先を切った。長い枝は1年間で40cmも伸びていた。剪定後の写真だ。この後来春の蕾ができて、春にまた花が咲いてくれることを願っている。

 

次は「更紗ドウダンツツジ」だ。写真の様にこれも3m以上の高さに伸びていた。         

      

このツツジはスズランに似た花が、葉の下にぶら下がって咲くので、枝が上に立ち上がっているよりは、どちらかというと上部は平らに仕立てた方が良いと考え、大きい脚立を借りて、立っている枝を切ったら下のようになった。庭が大分明るくなった。

 

まだ、大きく育った「レンゲツツジ」が2本残っている。花が済んだら花がらと共に枝も少し短くしたいと思っている。

それに加えて、私が畑作業をする際、畑の真ん中に植えてある「ムクゲ」の枝が顔に当たる。相談したら「友人が挿し木していった木」だと分かった。切って良いと言われたので、今日切りたいと思っている。(実際には放射状に出ている枝を整理するだけで終えた)

所で北海道に多い「レンゲツツジ」を改めてネットで検索したら、「枝葉、花から根に至るまで毒が含まれていて、人間は中毒になる。かってヨーロッパでこの花の蜜を集めて作った蜂蜜を食べた人が中毒になったことがあり、それ以来、この花の開花時期には養蜂箱をその地域には置かないことになっている」という主旨の事が書いてあって驚いた。

前に知人から「エンジェルストランペット」をいただいて挿し木で育てた事があるが、この魅力的な花にも毒性がある事を知り、傍の歩道を通学する小学生が花を摘んで遊んだりしたら困ると思い、処分した事を思い出した。

前にも書いたが、友人の庭には「ドクダミ」や「スギナ」の根が地下20cm以上の場所に縦横無尽にぎっしりと張り巡らされている。おまけにもの凄く増える「ムスカリ」の球根もあちこちに沢山ある。これを全部根絶やしに除去するべく、スコップで土を起こしながらこれからも毎日少しずつ頑張るつもりだ。

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娘の仙台土産「SOLVINDEN」(2)

2024年06月05日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

昨夜、寝る前に玄関の外を確認したら、「SOLVINDEN」がこんな感じに点灯していた。一日中雨降りで太陽が出なかったのに……

この灯りで「スレート」の階段が良く見えるようになった。

   

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裏隣の凄い庭の家

2024年06月05日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

裏隣の家には、3年ほど前までは高齢のご夫妻と成人の子供が住んでいた。所がどんな事情か分からないが、空き家になった。

春になると庭に草が生えだし、夏は1.5mにも伸びる。秋になると種を付けて枯れ、庭は茶色になるが、誰かに火でも点けられたら火災が起きるのではと心配だ。

当地は風が強いので、いつの間にか種が我が家の敷地に飛んでくる。

雑草に散々苦労したので、昨年からは除草用のシートを敷いている。

実は、写真奥に少し見える裏家の隣も4年ほど空き家で、さらにその向かいの家もだ。高齢社会の空き家問題がここにもあるのだ。

ここはJR駅から徒歩で5分ほどの比較的便利な場所なので、人に貸すとかして管理をして欲しいと思うのだが。

仕方が無いので、境界から50cm程の草は、毎年3回位、私が抜き取っている。

  

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娘の仙台土産「SOLVINDEN」(1)

2024年06月04日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

一昨日の日曜日の昼近く庭仕事をしていたら、突如、見慣れた車が来た。娘が急に現れて驚いた。また、フェリーで東北地方に行って来たという。

ついでに仙台の「イケア」に立ち寄って、我が家の玄関先が夜暗いので「ランタン」を買ったといって置いていった。(車庫前には外灯があるので、玄関の外電気は節約して切ってあるのだが……)

太陽光で蓄電し、夜暗くなってきたら自動的に灯りがともる様な作りだ。確かに日が沈むといつの間にか点灯していた。朝は日が出てから起きるので、消灯の瞬間は見ていないが消えている。

外階段の上に置いてあるだけなので、持ち去られるかも知れないと私が言うと、娘は安いからそれでも良いと言う。

気温が低くなって氷点下になっても使えるのかどうか。本体はガラス製で小さい光源が反射する仕掛けだ。

 

          


今朝は良い天気だ。数日雨が降らないので、土壌は乾ききっている。

セルトレイに「ピーマン」と「シシトウ」の苗ができたので、庭に移植した。追肥を2週に1度くらいしっかりとやる必要があるというので、マルチを張るのをやめて暫くはペットキャップをかけることにした。

(このキャップは、ネットで見つけて買った小型の中国製だ。小さい空気穴が上部に1つあるだけなので蒸れそうだから、100均で見つけた「アイスピック」でぐるりと穴を開けた。風で飛ばされないように、土に差し込む「U字ピン」も別に買ったから、合計では思った程安くは無かった。しかし、この手の園芸資材は、1度買うと何年も使い回しができるからコスパは良くなる。その点、マルチに使う「ポリシート」は、高く付く。農業経営と違い、家庭菜園では金銭的な利益は無いから、できるだけ経費は必要最小限に抑えたいと思う)

  

植え付けが終わったので、続けて「ボタン」の花がらを摘んだ。

(直径が20cm以上ある「ボタン」は、咲いている時は豪華そのものだが、最盛期を終えると途端に醜くなる。また、放っていると種を作り始め、木に大きな負担となるから、できるだけ早く花殻は摘良いのだ良いのだ)

明日からは、「ツツジ」の花殻を摘もうと思っている。小さい花が沢山咲いてので、終わるまではかなり時間がかかる。

今、庭では、私が好きで残した2種類の「ジャーマンアイリス」が咲き誇っている。

 

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6月の庭仕事(1)二十日大根で甘酢漬け

2024年06月01日 | ガーデニング・家庭菜園

今日から6月。「光陰矢のごとし」だ。

先月の一番の出来事は、「白内障の手術」をしたこと。

今月は「郭公の鳴き声が聞こえた」「遅霜の心配がなくなった」ので、「トマト」の「風除け行灯」を外したり、本格的に「豆類の種まき」をしたい。

北国でもようやく本格的な日々の菜園の作業が始まるが、今年は身体と心の踏ん張りが今一つだ。

昨日は、程よく育った「二十日大根」を収穫したら1kgあったので、何時ものようにジッパー付きビニール袋に入れて塩で下漬けをしてから、適量の昆布、砂糖と酢を加えて調味し、甘酢漬けを作って見た。できた「二十日大根」には少し辛みがある。

何時ものように花友さんにお裾分けもした。

一週間ほどは「食卓の友」になってくれそうだ。

  

※ 庭仕事をしていたら、隣家の夫君が草取りを始めた。「先日の『白蕪の塩漬け』が凄く美味しかったよ。」と言ってくれたので、つい「昨日漬けた『二十日大根の甘酢漬け』ができたので届けます。」と言ってしまった。

残っていた半分を差し上げた。まだ少し畑に残っているので、最後の収穫をして、また作ろうと思っている。

 

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