皆さん、久し振りです!
2週間ほどブログを更新しなかったので、私に何かあったのでは?と心配して下さる方もいて、申し訳なかったです。
お陰様で北海道も遅ればせながらコロナ感染の緊急事態が解除され、徐々に前の生活に戻っている。今のところ私自身の健康には何も変化が無く、幸いなことに無事だ。
雨の日以外は毎朝6時頃から庭仕事に励んでいて、必要時に食料品の買い出しや予約の病院通いなどをしている。
庭仕事は、毎日草取りを少しずつと、時期的に必要な仕事をしている。
4日前には段ボールに保管してあった去年の「ダリア」の球根を出して、芽が出ているのを植えた。
また昨日は「バラ」に支えの支柱を立てた。木立性なら本当は支えをしない方が丈夫に育つらしいが、昨年、支えをしないでいたら強風時にいくつか枝が折れたからだ。
今朝は、5月8日に近隣の農家から苗を買って来て、8本植えた「トマト」のビニールの囲いを取って支柱に変えた。そして初めての追肥を施した。(今朝早く入浴していたら、郭公の鳴き声が聞こえた。当地でも遅霜の心配が無くなったので豆類の種を蒔くことができるのだが、今年はどうしようか決めかねている)
4月の中頃種まきをした「ホウレンソウ」や「青梗菜」が育ってきたので、間引きをして食べている。近所の知人数軒にも2回ずつ差し上げた。
「サラダ菜」は、根切り虫に1個駄目にされたが、後は順調に育っている。3月中旬にポリポットに種まきをして沢山発芽。育てた苗は菜園に20個ほど植えた。残りは花友さんや近隣の家に里子に出した。それでもまだ残っていた苗を半月ほど軒先に投げていたら、強くて駄目にならなかった。それを空いた場所に全部移植した。順次収穫後の空間に移植し、次々と取れるようにしている。今年は「根こぶ病」の畑でも大丈夫な「サラダ菜」や「ホウレンソウ」を、秋の終わりまで沢山植えたいと思っている。
5月は、近隣の「桜」が一斉に開花して北国の春の訪れを告げてくれたが、その「桜」もわずか1週間ほどで「葉桜」になってしまった。庭には沢山の「チューリップ」や「水仙」が咲き誇っていたが、毎日少しずつ、最盛期を過ぎた花から切り取っていたら、いつの間にか1本も無くなって、庭の彩りが無くなった。
「翁草」の花後の姿は、独特な雰囲気を楽しませてくれる。
また「ツツジ」も「淀川ツツジ」「霧島ツツジ」の花は終わり、今は「琉球ツツジ」の白花が庭を明るくしてくれている。
「サラサドウダンツツジ」は、十数年前に花友さんが下さった木だ。丁度今、耳飾りのような花が満開だ。
5月下旬には「牡丹」や「ジャーマンアイリス」のつぼみが少しずつ膨らんで来て、嫌でも開花の期待感を高めさせてくれたが、6月になってやっとつぼみがはじけ、庭の主役が交代した。
伯母が生前、庭に植えてくれた「白牡丹」は、3年目の今年は花数が多く、しかも大きい。花が土手の上で輝いているように見える。
また、昨年秋に苗を植え付けた「黄色い花」が咲き出した。名前は「ルドベキア」。隣は土手の「芝桜」。
「ジャーマンアイリス」は、すきな色の花だけを残しているが、この2種類が昨日1番乗りで開花した。
最後になるが、報道では「持病がある高齢者が新型コロナウイルスに感染すると、重症化しやすい」ことが分かったというので、70歳代の私や高齢期を迎えた方々は、引き続き気を緩めずに生活しなければならない。
最もこのウイルスに有効なワクチンができることが期待されているが、2年はかかりそうだと言われている。このウイルスに感染しても、何ら発病しなかったり、自覚できないまま生活する人が結構いるというから本当に困ったウイルスだ。