花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

5月の庭仕事(3)牡丹が咲き出した

2023年05月27日 | ガーデニング・家庭菜園

蕾が徐々に大きくなって来ていた牡丹の内、昨日の高い気温で「赤紫色牡丹」が開花し、今日は「白色牡丹」が開花した。特に花が大きい「白色牡丹」は、亡くなった伯母が私にプレゼントしてくれた花なので、開花すると伯母が会いに来てくれたように思って嬉しい。

    

ところで今春は雪解けは早かったものの、4月中旬~5月は気温が低く、昨日までの数日間は朝、霜注意報が出ていたほどだ。

それで室内の窓辺でポリポットに種まきをして苗を育てていた「トマト」や「スィートコーン」などの生育が進まず、植え付けが遅れていた。

また、大きくなってきた幾つかの苗を外気に早く当て過ぎて、駄目にしたりもした。

しかし、思い切って今日はまだ少し早いかなと思いながら「トマト」の苗を移植した。昨年よりも2週間も遅い。当地は6月初旬まで風が強く、気温が低い日もあるので、あり合わせのビニール袋で風除けもしなければならないから、9本しか植えないのに2時間近くかかってしまった。

「スィートコーン」の苗は、数日前に知人の畑に植え付けた。種は昨秋農協で買って置いたのだが、袋の裏に表記されていた通り、発芽率が悪くて驚いた。植えた苗は、この先、順調に育って欲しい。また今回は、たまたま種まき用媒土を2種類使ったが、発芽率に差が出た。安い培土はやはり駄目だった。

下の写真は、庭に種まきした「ホウレン草」と隣は「春菊」だ。奥は「スナックエンドウ」だ。やっとこれまでになった。

   

当地では昨日郭公の鳴き声がしたので、ようやく霜に弱い豆類を植えられる。それで昨日は早速、知人の畑に「枝豆」を蒔き付けた。

今日は土曜日で職場が休みなので、知人の孫とその友人が畑に来て私が育てた「トマト」の苗を植えた。その時、「ここに昨日「黒大豆」を植えたんですよ。」と言うと、「なんで「黒大豆」を蒔いたんですか?」と聞いてきた。「枝豆を作りたいから。」と答えた。彼は良く理解できないらしかったので、「生育途中に収穫したのは枝豆として食べるけど、そのまま成熟させたら黒豆になるんです。」と教えた。すると「甘く煮た黒豆も美味しいよね。」と言うので、「じゃあ一部を成熟させて、黒豆にしよう。来年の種にもしたいしね。」と私は言った。可笑しかった。

また昨夜から知人が好きな「花豆」を今年も植えたいと思い、昨年収穫した豆をキッチンペーパーでくるみ、水でぬらして発芽を誘引している所だ。

天候が良くなって来そうなので、これでストレスが大分少なくなった。

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5月の庭仕事(2)増えた球根を里子に

2023年05月11日 | ガーデニング・家庭菜園

毎年、「水仙」や「チューリップ」の球根が倍くらいに増える。買って来て植えた時には3球ほどだったのに、2~3年経つと10球以上になって面積を広げる。

昨年は近所の家2軒に貰ってもらえないかと訪問した。

今年は花がまだしっかりと咲いている今、近所の家や新聞の契約に訪れた方などに花を見て貰い、気に入ったのを掘り上げて差し上げている。

昨日は、咲き始めたばかりの「口紅水仙」と真っ白い「ラッパ水仙」を差し上げた。他では余り見かけない花なので、相手の方に喜ばれている。

  ※咲き始めた「五寸アヤメ」

      

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このゴールデンウイーク一番の私のできごと

2023年05月07日 | 日記

それは一番ハラハラした出来事で、海外から夜遅く帰着した娘を「新千歳空港」に迎えに行ったことだ。行く前に「JRもバスもない時刻なので、迎えに来て欲しい。」と頼まれ、一度も車で行った事のない空港の駐車場に行くことになったのだ。

普段ならベッドに入っている時刻だ。コーヒーで眠気を避けながら何とか家を出る時刻まで目を開けていた。

もしも居眠りをしたらと不安に成り、目覚まし時計を2個セット。この時、壊れているので捨てようかと考えていた目覚まし時計2個が、単なる電池切れだったことが分かったというハプニングもあった。

夜に運転することがなくなってもう20年近くになるが、今回は距離が少し短くなる真っ暗な寂しい農道も走った。空港方向に入る時、苫小牧行きとの分かれ道に注意した。

駐車場は空港の奥だが、夜の標識が今少し見えにくい。白内障が進んでいるのかも知れないと思った。娘と約束していたA駐車場の「空港連絡橋」に近い場所に停めようとしたが、連休中のためか空きがほとんどない。やっと奥の方で空きを見つけて停められた。

緊張したためかおなかが痛くなったので、連絡橋のエスカレーターを登って空港内に行き、トイレを探して使った。

成田空港にいる娘から『『航空機は、10分ほど遅れて新千歳に着くから』というメールがあったので、そのまま連絡橋の途中で待っていた。娘が現れたので迎えて、車に案内した。それから家まで夜道をまた運転。本当に疲れた。

翌朝、和食が食べたいだろうと思い、「炊き込みご飯」「焼き塩鮭」「ホウレン草のひたし」「トマトを添えたポテトサラダ」を作って朝食を食べさせた。

土産はないかと聞くと、沢山買ったチョコレートは行き先が決まっているらしく、「『ベトナム』ではコーヒーを生産しているので買って来たから…」という。一袋くれるのかなと思ったのに、娘がくれたのは小さなドリップ用の小袋たった4個だった。数万円渡した餞別に対しては余りにも情けない土産だ。経済学部を出た娘らしいとも思ったが、一方で、そもそも土産を私には考えなかったのかもと思った。それなら迎えまでさせて酷すぎる。

疲れが取れるまで2日ほどかかった。

※ 「遅咲きチューリップ」が今朝開花した。

    

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