昨日は上空に寒気が入っていたらしく、午前中から強い雨が降りだし、偶に雷雨があった。畑仕事ができないので、室内にいたが、夕方雨が止んだので、友人の庭の「ツツジ」を許可を貰って剪定に行った。
その庭にはツツジの木が4本あるが、どれも20年以上剪定したことが無いということで、枝はまさに自然に伸び放題。随分高くなって、花はその先に咲き、人は仰ぎ見る状態になっていたのだ。
私は大きな傘を開いて逆さにつり、無駄に伸びている枝や枯れ枝を切った。
今朝は天気が回復したので、春に種を蒔いた「極太葱」の苗がそこそこ育ったので、本格的に植え付けることにした。
狭い菜園なので、大分大きくなった「大根」の横に鍬で20cm程の深さの溝を掘り、石灰、化成肥料262,堆肥を底に入れてから片端に3本ずつ植え付けた。しかし、まだ苗は沢山余っている。そこで溝の反対側にも植え付けることを思いついた。
その結果、こんな状態になった。長ネギの生育に合わせて、追肥と土寄せをして、白い部分が多い長ネギを育てるつもりだ。
まだ、苗は少し余っていたが、近所の方が「長ネギを作ったことが無いけど、やってみたい。」と言うので、庭に来て貰い、植え付けた状態を見て貰って肥料や育て方などを説明してから、残っていた苗を全部差し上げた。
※残りの苗
もう一つ、報告がある。
実は3年前に収穫した「虎豆」があったので、発芽するかどうか自信が無かったが一晩水に浸けたのを5月22日に庭に蒔いた。それからずっと発芽を待ったが、一向に気配が無い。
そこで6月1日に「弦ありインゲン豆」の種を買って蒔いた。8日後の10日に発芽した。
ところがだ。6月に入って気温が急に上がって来たら、なんと6月9日、「虎豆」が18日ぶりに発芽して来たのだ。
二種類の種は場所を少しずらして蒔いたので、今は写真の様な状態になっている。折角命の芽を出した「虎豆」も「インゲン豆」も処分する気にはなれなくて、さやの形が違うので、1箇所の支柱に絡まっても見分けられるのでは無いだろうかと考え、結局1つの支柱で二種類の豆を育ててみることにした。初体験だが実験してみようと思う。