実は以前、「9月になったら、アメリカに旅に行きたい」と書いたことがあったが、どうしても足腰に自信が持てず、キャンセル料が掛からないぎりぎりの所で旅行社にキャンセルの連絡を入れた。
その代わりに足腰のトレーニングを目指してウオーキングをし出したのだが、7月24日から毎日「1万歩を目標」に今日で68日続いた。我ながら良くやったと思う。
最近は朝の気温が低くなって来たので、袖の無いパーカー?を羽織り、弱い左の足にサポーターを巻いて、気分良く歩いている。
今日は途中から雲行きが怪しくなり、今にも雨が降り出しそうだったので「ポケモンゲーム」を程ほどにして急いで歩いて帰宅したら、1時間のウオーキングで5800歩だった。昼から買い物に出かけて歩き、何とか1万歩を越えた。
休み休み「ゲーム」をしながら歩いていると、2時間位のウオーキングは平気になり、歩く事に少しずつ自信が付いて来た。
しかし、体重はさっぱり減らない。その内に減り出すのだろうか。
歩く途中で、私よりも10歳ほど年上に見える男女や肥満気味の男性を見かける。私と同じく、皆、自身の健康の為に努力しているのだろう。
また、毎日町を巡り歩いていると、分かることがある。
私が歩くコース中には、市の公園が5箇所あって、その大半の公園にトイレと水を飲める水道が用意されている。いつ災害が起こっても、住民の一時避難場所になると思われるが、冬場の北海道で災害が起きることを想定すれば、屋根があり、暖房設備も整っている屋内避難場所が必要だ。しかしその数は、まだ間に合っていないように思う。
それから家の庭に植えられている花の種類だが、当地では「マリーゴールド」と「ベゴニア」が最も多いようだ。恐らく一番手が掛からず、花期も長いからだろう。最近は「秋明菊」「ヒャクニチソウ」「コスモス」も綺麗に咲いている。
私の様に「薔薇」を植えている家は、コースの中では数軒だ。中には折角の「薔薇」を放置しているので、花があまり咲いていない庭があって「花殻を摘むといいのに…」と残念に思いながら通り過ぎる。
それから雑草を見ると抜きたくなる私の癖で、たまたま線路の遮断機が下りていると、開くのを待つ間に道路わきの雑草を抜く。歩道にイネ科の植物が生えていると、種ができて飛んだら厄介だと思って、抜くこともある。