花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

雨後の菜園

2019年06月06日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園

昨日は結構強い雨が断続的に降り、乾燥注意報が出ていた台地がたっぷりの水分を補給された。

今朝6時半に庭を見回ると、野菜も薔薇も生き生きしていた。

今朝の野菜の写真を幾つか載せたい。

種から育てた「茎ブロッコリー」に、今朝、青虫が7匹も付いているのを発見したので、捕殺した。すでに葉に食べられた穴が幾つか開いている。

種から苗作りをして植えた「サラダ菜」が随分大きく育った。近所に差し上げたり、葉の外側を欠いて食べている。隙間ができて来たので、種類が違う「結球レタス」の苗を作るために、今朝、種を蒔いた。

         

右側の写真は苗を2つ買って植えた「セロリ」だ。風除けのビニールを今朝、外した。

                                  

「じゃが芋」キタアカリも発芽後大きくなって来た。一箇所に数本の茎を伸ばしていたので、鋏で2本を残して切り取った。花が咲くまではまだ暫くかかりそうだ。

また今朝は、土が湿っている内が良いと思い、冬に枯れてしまった「薔薇」を掘り上げて、その場所に培養土をたっぷりといれ、別の場所に植えてあった「薔薇」を移植した。

薔薇には「嫌地」という性質があるらしく、薔薇を植えてあった場所にまた薔薇を植えると上手く根付かないらしいが、仕方が無い。植え穴を大きめに掘って堆肥と腐葉土を入れて植えた。暫くは移植した薔薇を観察し続けたい。

楽しませてくれた「牡丹」の花は、せいぜい6~7日で散る。種を作らせないように切り取った。

最後に今の「ジャーマンアイリス」の姿だ。周りは「薔薇」で囲まれている。次に咲くのは「芍薬」の予定。

        

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トマトに竹の支えを立てた

2019年05月30日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園

気温が高い日が2~3日続いたので、野菜類も生育して来た。しかし、もう何日も雨が降らないので、畑地は乾燥している。

先ず8本植えた「トマト」だが、幾つか花が咲いて来たので「風除けビニール」を外し、支えるための「長い竹」を立てた。今年は「合掌造り」の形にして見た。それから、根元に化成肥料262を少し施した。

写真後方に見えるビニールの中は、買って来た「セロリ」の苗2株だ。

        

「じゃが芋」は、植えた直後に土を盛って山形にしてあるが、その頂上付近から新芽が数本出て来た。

この後、残す2~3本以外の芽を鋏でカットし、真ん中になる所に化成肥料262を半握りづつ埋めたい。

写真後方の不織布の中は、種から育てた「レタス」が育っている。       

右側の不織布を掛けてあるのは、「平長隠元豆」と「虎豆」の種だが、まだ出揃っていない。芽が出ない場所に追加の種蒔きをした。双葉が出揃って鳥害の心配が無くなったら、不織布を外したい。

 

「ホウレン草」と「春菊」は、間引きしながら食べたり、友人に差し上げたりできる迄に育った。

セッカチだが、間引きしてできた空間に追加の種を蒔いて見た。

また、3本ある「ブルベリー」だが、今年は1本だけに花が沢山咲いた。実の収穫は1年おきみたいだ。「ジャーマンアイリス」も開花した。

 

                   

「さらさどうだんツツジ」の花が、満開だ。

   

日々様子が変る今の時期は、朝、庭を見回るのが楽しみだ。

              

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと菜園らしくなって来た

2019年05月23日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園

一昨日は一日中強い雨が降ったが、当地の乾燥し切っていた大地にとっては恵みの雨だった。

数日前から「セラスチウム(別名ナツユキソウ)」が「シバザクラ」の傍に咲き出した。

 

小さな「黒百合」も咲いた。青い独特の形の花が咲く「ニゲラ」の一種も満開になった。

  

咲き誇っていた多種類の「チューリップ」のほとんどの花は、最盛期を過ぎたので茎の下部で切った。最後にこの「遅咲きチューリップ」が咲いている。

地味な花を付けた「翁草」は、花が終って今はこんな状態だ。「ジギタリス」もグングン大きく育っている。

  

4月13日に種を蒔いた「ホウレン草」の40日後の姿である。発芽後は間引きをせず、くっ付いて生えた苗を隙間に移植したら、こんな状態になっている。この後は、大きく生育したものから、順次収穫して行きたい。

4月29日に種蒔きをした「夏大根」は、1度間引いて2本にしてある。本葉が4~5枚になったら1本にする。

また、「大根」と同じ日に種芋を植え付けて盛り土したじゃが芋の「キタアカリ」が、発芽して来た。数日したら1回目の追肥をしたい。

 

植えてから10年になる「アスパラガス」は、株が少ないが、5月13日に今年の初収穫をして以来、毎日新しいのが数本から十本出て来るので、収穫して食べている。取立ては柔らかく甘味があって美味しい。

今年の「ニンニク」は、なぜか生育が遅れている。連作できると言うので、隣家との境界に5~6年植えて来たが、そろそろ限界なのだろうか。

 

種から育てた「茎ブロッコリー」が順調に生育中だ。後方は買った苗を植えた「セロリー」だ。1週間程強風が吹き荒れたのに、負けなかった。

今日は23度になるらしいし、明後日からは30度だという。

気温が上がれば、野菜類の生育は進むが、確実に雑草も繁茂して来るので、草取りに追われそうだ。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も長葱を植えつける

2019年05月11日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園

昨日の最高気温は14度しかなく、風も強いので寒かった。気温が低いためか、薔薇の生育が悪く、新芽がなかなか出て来ないので心配だ。

ところで長葱の苗を昨年は友人からお裾分けしてもらったが、今年は道の駅に買いに行った。50本束が400円。昨年よりも50円値上がりしていた。

敷地の境界近くに隣家の車庫が建っているため、菜園で半日陰になる場所がある。「ユリ科」の長葱は強い日差しは要らない野菜らしいので、そこに植えつけることにした。

先ず鍬で2本の20cm程の深さの溝を掘った。畑を起こした時に石灰は撒いてあったが、改めて底に「石灰」と「堆肥」「化成肥料262」を入れた。一方の壁に沿って長葱の苗を植えて行った。それから底に藁の代わりの乾燥した花の茎殻を入れて土を少し掛けた。

この後は、葱の生育に応じて土と化成肥料を増しながら、最終的には地面から20cmほど盛り土にして、できるだけ白根が長い葱を晩秋までじっくりと育て、正月は勿論、冬中食べる美味しい長葱を育てたいと思っている。

 

土手上の「牡丹」が毎日ぐんぐん生育している。新芽の先には花芽も付いて膨らんで来た。「牡丹」は中国の国花だったと記憶している。寒さにも暑さにも強くて、花の中では一番大きく、豪華な花を咲かせるから、今では私のお気に入りの花だ。

庭には数種類の色合いのチューリップを植えているが、この「オレンジ色チューリップ」が一番華やかで目立っている。以前はくすんだ落ち着いた色合いばかりを植えていたが、そうすると庭の雰囲気が暗くなって春の喜びが感じられなかった。それでこの色の球根を買って植えたのだ。

  

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜園に買って来た苗を植え付ける

2019年05月10日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園

昨日は6時に起きて庭を見回った。近所の満開だった山桜が、もう散り出して、風に花びらが舞っている。「諸行無常」だ。

「芝桜」が満開になり、土手の雰囲気がアップしたように思う。

「五寸アヤメ」が咲きだし、「薔薇咲きプリムラ」と競演している。

         

花が小さめのオレンジ色「遅咲きチューリップ」が開花して勢ぞろいした。

昨秋に友人から分けて貰った「黄色水仙」が目を引く

                     

「翁草」は早朝なので、首を垂れている。

 

また昨日は、友人と一緒に野菜の苗を販売している農家に苗を買いに行った。

私は「トマト」「セロリ」の苗と「ジギタリス」の苗を求めて来たが、友人は「トマト」の他に「唐辛子」「長葱」「茄子」なども買ったらしい。

私の「トマト」は、中球トマトが3本と「ミニトマト」が5本の計8本だ。「ミニトマト」は、赤色と黄色を混ぜた。

スコップで起こしてあった菜園の3年振りの畝に、石灰、牛糞堆肥、化成肥料888を土に混ぜ、苗を斜め植えし、根元に短めの竹を射して紐で止めた。

それから根元に数年使い込んだ角型のビニールを保温と雨水の跳ね返りを防ぐために敷いた。追肥がしやすいので、私は約35cm四方の角型のビニールを使っている。更に風除けにビニールを被せて竹で支えた。このようにトマトの植え付けが一番手が掛かる。

「トマト」は「ナス科」で「セロリ」は「せり科」なので、ネコブ病の心配は無い。後は順調な生育が楽しみだ。

     

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「レタス」の苗を菜園に移植

2019年05月03日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園

古い種があったので、3月28日にポリポットに種蒔きをして日が当たる食堂の窓辺に置き、発芽後、時々薄めた液肥を与えて育てて来た。

35日経ち、「レタス」20本が6cm程に育った。

昨日降った雨が止み、今朝は素晴らしい晴天になったので苗を菜園に持って行き、「堆肥」と「化成肥料888」を入れ、土を被せた場所に25cm程の間隔で15本移植した。

まだまだ季節風が強いので、古い不織布を探し出して掛けた。昨年は、移植直後に近所の猫がやって来て、苗ごと土を掘って駄目にした悔しい思い出があるが、これなら大丈夫だろう。

「レタス」は「キク科」なので、ネコブ病菌の被害は受けない筈だから、上手く育って欲しい。

これだけあれば、例え半分が根付かなくても十分なので、今年は「サンチュ」を育てるのを止めた。

5本残った苗を花友さんに届けたら、夕方、「白い芍薬」の根を届けてくれた。

  

                                                      

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菜を土産に札幌の従姉に会う

2017年09月05日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
昨日は晴天だった。朝、従姉に電話して、お互いの中間地点で待ち合わせをした。
伯母が来てから私に暇がなくなり、今年に入ってから従姉はパークゴルフをしに1度も来ていない。
従姉の土産にと思い、庭になっている「トマト」「隠元豆」「青紫蘇」をどれも多めに取って来た。
農園に出かけ残してあった「黒大豆」を収穫し、その場で鞘を外した。
収穫までまだまだだと思っていた「タマフクラ」大豆を見たら、既にしっかりと実が入っていたので、これも4割ほどを収穫した。

帰り道、2軒に「タマフクラ」一抱えを渡し、試食をお願いした。家に着いてから隣家に1抱え上げてから、伯母に外に出てもらい、一昨日同様に鞘を外してもらった。

枝豆は採ってから時間が経つに連れて味が悪くなるので、私は台所で大急ぎで湯を沸かして、収穫した枝豆を次々と茹でた。
団扇で煽いで熱を取り、ビニール袋に多めに入れて、これも持参。
その他、ベランダで干している「ニンニク」とダンボールで保管している「じゃが芋」も加えて車で出かけた。

従姉が着いた後、近くの回転寿司屋で昼ごはんを食べ、それから「六花亭」菓子店の喫茶室に席を移してお喋りをし、約1年間会えなかった空白を埋めた。
最後に従姉のリュックに野菜を詰め、次に会うのはいつになるか分からないが、お互いに元気でいようねと言いながら分かれた。
久し振りで遠出をしたので多少疲れたが、夕食後、従姉に貰った珍しい「和菓子」を食べて寝た。
                    
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニンニクを収穫する

2017年08月03日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
アスパラガスを植えてある場所の端20cm幅×長さ2m程に植えてあったニンニクが、今年も葉が枯れ出した。
そこで今朝、収穫した。
両手で力を入れて茎を引っ張ったら大抵は抜けて来た。駄目なのはスコップを使った。
全部で37本だったが、昨年よりも生育状態が良い様で満足した。
茎を4cmほど残してカットし、ネットに入れた。
この後は、直射日光が当たらない風通しが良い所で10日程干すことになる。

   

今日は他に余った白菜の苗を貰ってくれる所が見つかったので、4株持参して植え付けを手伝った。
その後、庭の葡萄の木を見せてもらったが、凄く沢山実が下がっていて驚いた。

我が家の庭で育てている小玉スイカが、元気が無くなって来たので、夕方、殺菌剤で2回目の消毒をした。何とか持ち直してくれれば良いが…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農園の片付け終了

2016年11月03日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園

この所気候は急激に冬に向っていて、今日も朝から大粒の雪が降り続いている。
今の気温は1~2度。寒い!
マフラーとフリースのジャケットを着て、伯母に洗濯物を届けに行って来た。
伯母の居室は20度以上もあっても、「半袖の下着では腕が寒いので、長袖が欲しい。」と言っていた。
とりあえず下着の上にTシャツを着て、カーデガンを着るように話して来た。

農園の最後の収穫は、一昨日、伯母を眼科に引率した後、夕方に済ませた。
気温は4度しかなかったので、作業用の手袋を履いていても手が冷たかった。

そして昨日は午前中にもう一度行き、気温5度の中で、残してあった大根や聖護院大根、キャベツ、白菜などの葉を残渣置き場に運んで、借りていた畑を綺麗にして来た。これで今年の農作業が全て終った。(我が家のコンポスト用と友人の庭の堆肥にする葉は、持ち帰った)

今秋は台風の到来、長雨などで全国的に野菜の収穫が上手く行かず、野菜が高騰中だ。白菜1個が600円、大根1本が200円の地域もあり、予算では給食を出す事ができず、休む小学校もあると聞く。
しかし私の場合は、今年、大根100本、聖護院大根25個を収穫でき、お陰さまで自分と仲間達が必要な大根や聖護院大根を賄う事ができたので良かった。来年は2割増しで作付けしたいと思う。

昨日は片づけが済んだ後、畑から真っ直ぐ札幌に向かい、いつもの回転寿司で友人と待ち合わせた。
友人も車で来ているので、私の車から大根、聖護院大根、白菜、キャベツ、長葱、堆肥にする葉を積み替えた。家にあった果物も差し上げた。
友人からは、健康増進に良い「ルイボスティー茶」とパンを数個貰った。

北海道はこれから地面が凍る季節となるので、野菜を放置しておけば凍結してしまう。
それで昔から保存用に漬物を漬けたり、室内に取り込んだりして来たのだが、私も少しの漬物を作ろうと思う。

         

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初栽培のキャベツ

2016年10月20日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
写真は農園のキャベツの現状だ。
ポットに種を蒔いた日は7月6日で、22日後に畑のトウモロコシの隣に植え付けたものだ。
植え穴に虫除けの「オルトラン」をパラパラと蒔いて置いたが、その後は目に付いた青虫を除去しただけ。
根元に2回追肥しただけだったが、9月の多雨と低温、10月の低温にも関らず3ヶ月が過ぎてようやくここまで生育した。
種蒔きからここまで育てたのは初めてなので、凄く嬉しい。
数日後、大きくなったものから収穫したい。仲間にもお裾分けしようと思っている。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭仕事 今

2016年10月13日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
この所晴天になる事が少なく、朝の気温は8~10℃と初冬のような寒さだった。
そんな中でも雨降り以外は外に出て、少しずつ薔薇や野菜の整理をした。
昨日は、来春用の種を採った隠元豆とトマトの竹の支えを外し、枯れた茎や葉を切った。
今日は晴れたので、残渣を縛って処理したいと思う。

青紫蘇に花が咲き、実が沢山付いたので、「紫蘇の実味噌」を作った。少し塩辛くなったが、少しずつご飯やおでんの調味料として食べている。
昨夜は牛のばら肉で野菜炒めを作ったが、それに少し入れてみたら美味しかった。

初霜の予報もそろそろ出る時期、春に庭に下ろした「アザレア」や「梅」を、鉢に植え替えて室内に取り込みたいと思っている。
すでに花が咲き始めた1本は、鉢に移して伯母の部屋に飾った。温かい部屋なので、今、満開だ。伯母は「綺麗だ」と喜んでくれている。

また秋の二番花が咲いている薔薇は、この時期に枝先に蕾がなくてもう花が咲かない枝を切り落とし、冬囲いの準備に取り掛かっている。
切った小枝は、コンポストに入れるために長さ2cmほどに全て細かく裁断する。
しかし、少し太い枝を剪定ばさみで切るには、鋏を握る力が想像以上に必要だ。それでこの所、夜になると手がむくみ、傷みもあった。
ネットで「万能カッター」なるものを見つけたので、早速注文した。
ミニサイズでも1万円弱するが、大事な手を傷めてしまうことを考えると安いと思ったのだ。
届いたら早速使って見る積もりだ。

 

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農園の近況報告

2016年09月26日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
ずっと天候不順が続いていたが、やっと昨日から晴天になった。
気温も下がって来たので、風が心地良い。
続いた雨で、また伸びだした雑草を取らなければならない。一度にはできないので、少しずつしている。

昨日は6日振りに農園に行き、小豆を全部抜いて片付けた。また、金時豆の支えを除去し、豆を収穫した。金時豆も春先の低温と雨のためか、鞘の付き方が少ない。
その上この2ヶ月ほど雨が多かったので、無農薬栽培をしている豆類に虫が入り、更に減収した。

豆類は、ネットに入れて庭のベンチの上で数日間乾燥してから、空のペットボトルで上から叩いて豆を殻から出し、最後に良い豆を選別したが、特に小さい小豆は時間を要し、肩が凝った。
苦労して作った豆類なので、ちゃんと調理して食べようと思う。

大根や白菜は、20日前の写真と比べても順調に生育している様だ。
キャベツは、虫除けの対策を怠っているので、今後収穫できる様になるかどうか… 

 

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枝豆とトウモロコシを収穫

2016年09月05日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
先ほど、枝豆の40%位に実が入ったので、収穫して来た。
今年植えた大豆は、野菜研究会で貰った「タマフクラ」という品種だったが、思っていたよりも1ヶ月以上も早く収穫できた。

ネットで見た「檜山農業改良普及センター」のレポートによれば、「タマフクラ」は、平成19年2月に国内最大粒の白目極大粒大豆として誕生した物だという。
高給黒大豆「新丹波黒」と白目極大粒大豆「ツルムスメ」を交配したものだと書いてあった。
豆の大きさは昨年まで植えていた普通の大豆よりも確かに大きいし、味が良く柔らかい。
しかし、肥料分が少なかったのか、または5~6月の気候が影響したのか、実の付き方が少なく、収量はかなり下回る。
(先のレポートでは、土が肥えた所で育成する必要があると書いてあるが、それを知らなかったので、畑地の横の草地だった所に普通の大豆と同量の施肥をして育てたのだ)
味が良いので、種を自家採取して来年は畑地で植えてみようかなと思う。

  

トウモロコシは先の部分1/4に実が入らないので放置していたら、下の実が熟し過ぎてしまった。
そういえば上の雄花が咲いたのに、下の実が何時までも出て来なかったことを思い出した。
これも今年の低温、多湿が続いた影響かもしれない。全部同じ状態なので、異常気候のためかなと思う。
今日は11本収穫し、近隣にも言い訳しながらお裾分けした。甘くて美味しいと言われた。



8月7日に種を蒔いた秋大根(左の写真)と8日に種蒔きした聖護院大根(右の写真)も大きくなって来た。

 

8月9日に苗を植えた白菜が、大分生育し、もう少ししたら結球が始りそうだ。
前作で「エンドウ豆」を植えていた場所だったので、畝の幅が少し狭い事が気になっているが、この先、収穫まで順調に生育してほしい。

         

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミニトマトでジャムつくり

2016年09月04日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
ブログ友の「アンさん」から「トマトジャムを作って見たら美味しかった」と教えられた。
早速、毎日どっさり採れるミニトマトで作って見る事にした。

先ず鍋で湯を沸かし、洗ったトマトを入れて、皮が剥けそうになったら湯を捨て、水で冷やして皮を剥いた。
今回は今までジャムを作って来た経験から、湯向きしたトマト600gに対して、40%240gの砂糖を入れて火にかけ、煮詰めて行った。
途中、へらでミニトマトの形を半分くらい潰した。
レモン汁を適量加えて、更に煮詰めて完成させた。

冷まして試食した。
ミニトマトなので全体的に種が多くなったが、大して気にならない。大玉トマトを使ったら、種はずっと少なくなるだろう。
味は予想外だった。
トマトにはうまみ成分のグルタミン酸とイノシン酸が多く含まれているので、一般の果物のジャムとは異なる美味しさだ。
ただ、40%の砂糖は多過ぎた。煮詰め方にも因るだろうが、次回は30~35%ほどで作りたい。
空き瓶3つに詰めたので、友人にも試食して貰おうと思う。

このトマトジャムは、採れ過ぎるトマトの保存法の一つとして良い方法だ。ジャムのレパートリーも一つ増えた。
作って見るきっかけになった情報をくれた「アンさん」には感謝してる。

 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風トマト

2016年09月01日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
毎朝トマトを収穫しているが、昨日台風が通過した庭で、今朝は1本だけ育てている大玉トマト「桃太郎」が色づいた。1箇所に5個の実が付いた。
ミニトマトや中球トマトは何と言っても早く熟し始め、甘く、収量が多めな所が良いと思う。
今朝も沢山取れたので、障害を抱える息子さんと2人で暮らしている近所の80代の女性宅に、3度目のお裾分けに行った。

 
                            (まだまだ採れそうな収穫後の木)            
                  

玄関で15分程話した。
昨年の様に私も手伝うので、来年は庭に余り手がかからない野菜を、また植えたら良いのではと話した。
また彼女は、友人が病気で次々と亡くなり寂しいと言う。私も似たところがあるので、今度一緒に食事でもしようかという話をして、帰宅した。
日本の高齢者は、世界の中でも親しい友人が少ないらしい。高齢期の友人は、宝だと私は思う。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする