花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

昨日の除雪はきつかった

2022年01月23日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

昨日は朝方から午前中にかけて、断続的に凄く雪が降った。降雪量は30cmは超したと思う。車道の両側に2m近くの高さに積み上げられた雪山はそのままの状態だから、もう雪をその上まで跳ね上げる力は私にはない。こんな家の周りの積雪状態は、十数年前に越して来てから初めてだ。

娘が来たいと連絡してきたが、庭の傍の青空駐車場に入れない。そこに入る車の出入り口を除雪していないからだ。

慌てて出入り口に積もった雪山を崩したが、その雪の持って行き場がない。仕方なく少しずつ分けて除雪済みの場所に置いた。

何とか車が入れられる状態になったので、私の車をバックで入れてみた。やっとの事で入れられた。これで私が使っている場所が空いたので、娘にそこを使って貰うことにした。

早く市役所の排雪車が来て、路上の雪を排雪して欲しいと願うばかりだ。

※今朝の6時の気温は-18度。今日は寒い。近所の屋根にはツララが下がっている。屋根の断熱状態があまり良くなく、室内の熱が天井と屋根から逃げて、その上の雪が溶け、ツララができるが、綺麗だ。写真の上部は屋根の白い雪だ。

      

※ベランダと庭が繋がってしまった。こんな状態も初めてだ。このままにして置くと、庭の雪の重さもベランダにかかってくるので、この後、ベランダを除雪して境目に溝を掘った。

※今朝、娘が来て、来客用の駐車場の出入り口を更に広げてくれた。娘が帰ったので自分の車を正規の場所に戻して空になった青空駐車場の入り口。

  

  

※窓辺の花。

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新型コロナの感染が市内でも急拡大

2022年01月19日 | 社会・事件・ニュース

全国的にこの1週間、新型コロナの感染者が急増している。年始年末の移動者が多かったためと、飲食店がらみでクラスターも起きているらしい。成人式後の祝杯もあるのではないかと思う。感染者の80%が「オミクロン株」だというので、国の通知に従って北海道は18日からゲノム解析を止めたようだ。

保健所に感染者急増の市内の状況を問い合わせたが、全く質問には答えてくれないから、近隣のどこで多数の感染者が出ているのか、どんな注意をすれば良いかが分からない。

この1月ほど、市内では感染者は0人だったので多少安心していたが、「オミクロン株」は空気感染し、感染力が強いと言うので、今はスーパーに行っても安心はできない。

話は変わるが、昨年冬期に入って気温が低くなって来た時、入浴時の脱衣所と浴槽内の気温差による「ヒートショック」が起きないか心配になった。

それで11月から市の高齢者福祉施設で毎週2回ある「入浴サービス」を利用し出した。同じ時間帯に入浴する人は1~3人ほどだが、それでも脱衣場はそれほど広くないので感染の不安は拭えない。

また昨夜は、食事中に前歯が1本、根元から欠けてしまった。来週、歯科に通院の予約をしたが、歯科の待合室などにも不安がある。

ある友人の年賀状に、「家族でコロナに感染しました。」という1文が添えてあったので電話した。友人は昨年5月、1回目のワクチン予約日の3日前に発熱して、感染が分かったらしい。最初数日はホテルに隔離されたが、その頃の記憶があまりないのだと言う。その後、病院に入院して1ヶ月半後、やっと自宅に戻ったと言うが、半年経った今も、肺の機能は80%程度にしか回復できていないらしい。家族は友人の入院中に次々と感染したらしいが、症状が軽く済んだらしくて良かったと話していた。

ここへ来ても対策は、一人一人がきちんと3回目のワクチンを打って、マスク、手洗い、密にならないという感染防止のための大原則を守るしか、他に手は無いのだろうか。

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続いた除雪ももう6日目

2022年01月17日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

今回の暴風雪には本当に参った。昨日まで5日間、大量の雪が降った。一度には除雪できないので、毎日数回に分けて、休みながら除雪をしてきた。

メールで札幌のマンションで暮らす妹に除雪の様子を映した写真を送ると、「可哀想に。」というメールが来た。何か違和感を感じた。

娘が札幌から手伝いに行くと言ってくれたが、車道は両側にうず高い雪山が連なっていて、真ん中に車1台がやっと通れる道しか無い。おまけに交差点はどこも道路の半分まで雪山が飛び出していて、見通しが極端に悪く、いつ接触、衝突事故が起きても可笑しくない状況なのだ。

※ 下の写真 真ん中が歩道、左側は我が家の庭の土手、右の雪山は我が家側の車道の端で幅は2m、高さ2m近い。この雪山が車道の両端にずっと続いているので、車は交差できない1台分の車道になっている。

それで、「危ないから来ないで欲しい!」と断った。

一昨日から除雪の手を付けていなかった来客用駐車スペースの除雪を自分で少しずつ除雪する事にした。庭の積雪の高さは2m程になっているため、重たい雪をスコップで高い場所に投棄するのに苦労した。

この場所を除雪し出して今朝で3日目、積雪の高さが60cm~1m程あった重い雪をここまで除雪できたのでやれやれだ。意外と達成感がある。

物置の屋根や駐車場の屋根にも締まった雪が60cm以上乗ったままなので、駐車場以外はできるところは少しでも取り除きたい。雪の重さは凄いので、建物に負担を掛けてしまうからだ。

TVニュースによると、今回のように湿った雪の重さは、

1㎡×高さ30cm=100kg以上あるそうだというから驚きだ。(雪質により、17~167kg/㎡・高さ30cmでも10倍のさがあるようだ

特に1階のベランダの雪は、庭の雪と繋がってしまうと重さが一体化しやすいので、毎日除雪している。また、屋根は1m近さの積雪に耐えられるようになっているそうだが、古い木造住宅や車庫、物置などの屋根の雪下ろしは必要だ。

13年程前に建てられた隣家の80才台の夫君は、「屋根の除雪をしたいけど、妻が屋根に上がるのは絶対駄目だと許可してくれない。」と不満そうに言っていたが、屋根からの転落事故が多いので、それを心配しているからだと思う。

(下の写真は平屋建ての隣家の屋根の状態。積雪量は60cm程だ。室内から写した。一度に雪が滑り落ちないように、屋根には横状に何本もの滑り止めが付いているので雪は落ちにくい。しかし、庇には一番負担がかかりそうだ。)

我が家は2階建てなので、傾斜した屋根に滑り止めを付けているが、ほとんどの雪は風で飛ばされて自然に少なくなるので、雪の重さの心配は要らない。)

今日は久し振りに1日中、雪は降らないというので、少しでも太陽熱で溶けてくれることを願う。

また、市役所の排雪トラックが早く来て、車道両側の雪山を排雪し、安全な道路にして欲しいと待ち望んでいる。

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60cmの重い積雪に難儀する。

2022年01月12日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

朝起きて外を見ると、天気予報通りの大雪で、まだ降り続いている。

小降りになるまで待ち、痛い右膝にサポーターを巻いて、7時前に外に出た。一晩でこんなに降ったのは珍しい。

  

取り敢えず玄関前から通路分だけを除雪する事にした。スコップで下から持ち上げようとすると厚さ60cmの水分が多い雪は重いので、上半分の雪をはねてから、残り下半分を除雪していった。

約30分で車道まで到達。いつもなら来客分の駐車場も除雪するのだが、今日の1回目はここまでにする。(北国では、冬場は除雪の妨害になるため、路上駐車は禁止されている)

   

家に入って朝食にする。昨夜煮て置いた小豆と、友人が搗いてくれた角餅で汁粉を作って食べた。大根と人参の麹味噌漬けも美味しい。ちょっとした軽作業の後の朝食は、美味しい。

娘からメールが来た。JR線は止まっているので、地下鉄で札幌駅まで出勤するらしい。何か起きても出勤できるようにと私がアドバイスをして、娘はJRと札幌地下鉄のどちらかを選択できる今の場所に住まいを決めていた。

車庫前の除雪をするために、2回目、外に出ることにしようか。

昼のニュースで、JRの全線、千歳空港の発着便の多くが運休していると報じていた。

 

今午後3時半だが、湿った重い雪なので、結果的に朝から休み休み計4回で2時間強の除雪作業で、玄関前から道路までを何とかここまでにして、もう1台分の駐車場を確保できた。やれやれだ。

道路の両脇にはもの凄い雪山ができたが、自然に太陽熱で溶けるか、または市の排雪作業のトラックが来て、山になった雪を雪捨て場に持って行ってくれるか、そのどちらかを待つしか無い。最高気温はまだ0度程なので、自然融雪は時期的には期待できない。

   

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2022年の新年に当たって

2022年01月01日 | 医療・健康・食生活・衣生活

新型コロナ禍でマスク着用と自粛生活に明け暮れたほぼ2年間だったが、コロナの収束は未だ見えないまま、変異型のオミクロン株の世界的な感染拡大が続いている。

こんな中、皆様はお元気で新年を迎えられた事でしょうか。

幸いなことに昨年の私は、空気が綺麗な町で、2軒分の庭仕事をしながら、野菜の生育を観察し、収穫した野菜を友人達と分け合い、楽しみを共有しての暮らしだった。

航空機が飛ばないので、遠い世界を見に行く事はできなかったが、TVで今まで訪れた約70カ国の世界遺産のどこかが報じられると、懐かしく思い出しながら見て楽しむ毎日だった。身体のあちこちが老化しつつあるので、こんな自宅での楽しみ方でもできているのは有り難いなと思う。

変異型のオミクロン株の感染拡大が心配されるが、当面は3度目のワクチンを接種して備える事になるだろう。早く国産のワクチンや治療薬ができる事を願っている。

世界的な異常気象の影響で農作物の収穫にも異変が起き、年末には油脂類、鶏卵、小麦粉とその製品など、様々な食品の価格が高騰した。特に正月用の蟹、タコ、エビ、マグロなどの魚介類の価格は、昨年の2.5倍だとか。高すぎるので、食べたら口が腫れそうだ。

年末年始の食卓にもその影響は大きく、今回は予算内で入手できる食材を美味しく、栄養バランス良く整える事に努めた。蟹は無理をせず、価格が安定したら買いたいと思った。

年越しには「白老牛」ですき焼きをした。新年の今朝の食卓は写真の様な料理を供じた。

昨夜は寝ていても右膝が病んだが、今年も何とか元気に昨年と同様の生活ができれば良いと思っている。皆様には、できれば引き続きブログ仲間としての交流をお願いします。

※12月の半ばから最高気温が氷点下の真冬日の寒さが続いているが、元日の今朝は7時頃より雪が降り出した。20cmほど積もった頃、家族が1回目の除雪に出てくれた。今も断続的に降り続いている。夜まで降るらしいので、まだ何度か除雪が必要だが、私は膝が痛くて除雪作業は難しい。

    

※食卓横の窓辺で咲く「アザレア」と「シクラメン」。

 

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