花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

猫の糞害に大憤慨

2021年04月30日 | ガーデニング・家庭菜園

昨年は降雪前に収穫を終えた菜園を耕して、石灰と米ぬかを漉き込んでおいたためか、雪解け後、近所の猫が2~3匹、毎日やって来てはお土産を置いて行っていた。家の中から猫に気づくと、窓を開けて「こらっ!」と大声を出して追い払っていた。

いよいよ植え付けを始めるので糞を拾い集めたら、両手に一杯以上の結構な量になった。

4月23日、ジャガイモを植え付けて盛り土したが、2日後に見たらそこに排泄して盛り土を崩してしまっていた。

そこでたまたま前に使っていた「トゲトゲプラスチック板」を、あるだけ置いた。これでここは大丈夫だと思うが、多分、他にされることだろう。

      

猫は、排泄後、それを隠すために周囲のつちを足で糞に掛ける本能があるから、土を起こして柔らかくした場所に折角蒔いた種や植え付けた苗が被害に遭う。生で食べるサラダ菜などを植えているので、衛生上も困り切っている。以前、猫の飼い主に、「お宅の庭の一部の土を、柔らかく起こして欲しい。」と頼んだ事があるが、全くしてくれない。

猫をペットとして飼っている近所の人は、自家の猫の排泄にも責任を持って欲しいのだが、自分の庭土には柔らかい場所を作らず、毎日「しておいで!」と言ってドアを開け、猫を外に出し、他人の庭に排泄させるのだから腹立たしい。

今年も猫との糞害戦争が続く。

※ 追 記

今朝見たら、サラダ菜の苗を植え付けた場所の土をかき乱してあった。それと驚いたことに、ジャガイモの土寄せをした頂上のトゲトゲが無い場所に土産があった。(5月1日)

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コロナの高齢者対象ワクチン接種は予約できず

2021年04月28日 | 医療・健康・食生活・衣生活

前に高齢者のワクチン接種は4月26日の9時から申し込みが始まるという通知が役所から来ていたので、その日は10分ほど前にパソコンの前に座り、市のホームページを出して直ぐに申し込みができるようにした。

しかし、9時が過ぎても、なかなか申し込み画面が出てこない。慌てて電話で申し込みをしようとしたが、今度は「今大変混み合っています。もう暫くしてからお掛け直し下さい」というNTTの音声が流れるばかり。数度掛けたがつながらない。

2時間ほどしてやっとつながったら、「もうワクチン申し込みは締め切られました。」という係の言葉に愕然とする。

国から来たワクチンの数が少ないため、僅かな時間で申し込みは打ち切られたのだ。

翌日ホームページを見たら、『次の申し込みは、5月下旬の予定です』と書いてあった。

これでは、私自身、持病を抱えている高齢者なのに、実際の接種は6月かそれ以降になりそうだ。ワクチンを打てないと、何時どこで感染するかも知れないので、ワクチン接種を終えるまでは、行動する範囲も限られてしまう。離れている家族にも会えそうに無く、本当に残念だ。一体何時になったら接種できるのだろうか。

国は他国のように、ワクチンの輸入手配を昨年の内からできなかったのだろうか。日本政府のとんでもない出遅れ実態が際立っている。利権ばかり追い求める元~現政権の国民軽視策が今、顕在化していると思う。

また、イギリスやインドで変異した感染力が強いウイルスが、日本にも入り出した。「科学立国」を標榜する日本で、なぜワクチンの製造ができないのか。もしも日本国内で他国のウイルスの型と異なる別の変異ウイルスが出て来たらどうするのか。国民が求める国産のワクチン製造が強く求められると思う。

 

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庭に春が来た

2021年04月24日 | ガーデニング・家庭菜園

3月下旬に雪が溶けて無くなって以来、気温が高くなったり低かったりと不安定だったが、ようやく球根類が芽を出し、日一日と生育しだした。

「翁草」が紫色の花を開花した。

「ヒヤシンス」はピンク、黄色と咲きだし、「水仙」の黄色の花が庭を明るくしてくれるようになった。

        

地面に張り付くようにして雪の下で春を待った「プリムラ」も可愛い花を咲かせた。

        

「クリスマスローズ」は、あくまでも下向きに慎ましげに花を付けている。

庭の主役の「薔薇」は、早い物はもうこの位の新しい芽を伸ばしている。

                

この「牡丹」は勢い良く芽を出し始めたが、遅れている木もある。

「芍薬」も、地中から新しい芽を出してきた。

                            

これから本格的な北国の春が始まる。植物たちの日々、目覚ましく生育する生命力が、まぶしく感じられる季節が来た。毎朝一番に庭を巡回するのが楽しい。

 

 

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再び水芭蕉公園へ

2021年04月23日 | 日記

昨日は例年よりもかなり早く、札幌の桜が開花したと報じられた。16日に行って見た「水芭蕉」はまだ3分咲き程度だったので、今日、写真が好きな友人を再び誘って公園を再訪して来た。

7日経ったが、気温の低い日が続いたので、今年の水芭蕉は開花した苞が少しいじけているように見えた。

    

     

        

                        

小さな湿原の高い雑木林では、春を告げる小鳥たちの鳴き声が響いていて、「ホーホケキョ」というウグイスの声も聞こえた。まだ葉が出ていない高い木々の梢を探したが、とうとうウグイスは見つけられなかった。しかし、雀の半分ほどの大きさの鳥が傍の木にとんで来たのを見つけた。雀に似た「チュンチュン」という声で鳴いていたので、巣立ったばかりの小雀かもしれない。

帰路、スーパーマーケットに寄って食料品を購入し、帰宅した。

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今年も水芭蕉に出会えた

2021年04月16日 | 日記

当地は三月末は比較的暖かかったが、この所、朝は氷点下の気温で、昨日の朝などは夜の内に降った雪が庭に真っ白に残っていた。

今朝、この時期に数年通い続けた水芭蕉公園に、花友さんを誘って行ってみた。

まだ「水芭蕉」は4~5日早かったようだが、「座禅草」が良い感じに水面に顔を出していた。

二つともサトイモ科の多年草で、「水芭蕉」はミズバショウ属、「座禅草」はザゼンソウ属だ。この植物の花は、黄色い「内穂花序」で、後部の花を包み込む苞は「仏炎苞」である。

「座禅草」は僧侶が仏炎を背に座禅して祈っている姿に見えるので、この名がついたらしい。「水芭蕉」と違って、水が流れない場所に繁殖するという。

「水芭蕉」の花言葉は、美しい思い出。「座禅草」の花言葉は、ひっそりと待つ、または沈黙の愛だそう。今、私もなかなか来ない新緑が萌え出す春の訪れをひっそりと?待っている身だ。

風が冷たかったが、1年ぶりの湿原で、ひととき心安らぐ時間を過ごした。そして今年も元気で早春の清々しい景色に出会えたことに感謝した。

       

  

     

            

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重宝している調理道具

2021年04月05日 | 高齢期の生活全般

先月、久し振りにモールの中にある100円ショップに行き、調理道具を2つ買った。

前から気にはなっていたが、今まで買う決心がつかなかった物だ。

   

まずは写真上の「リンゴの芯抜き」。税込み110円でこんなにしっかりしている。リンゴは食べようとすると、丸かじりして最後に芯を残す食べ方以外は、まず芯の始末をしなければならない。それが意外と面倒で時間がかかっていた。

これで一気に芯を抜いてしまえば、後はそのまま皮付きでも、または皮をむいて幾つかに切ってもあっという間に食べられる。もっと早く買えば良かった。

次は「ニンニクつぶし」だ。こちらはなかなか工夫して作ってある優れものだ。価格は330円だったが、使ってみてその利用効率の高さに驚いた。

ニンニクは毎年、近所に差し上げるほど自家栽培して収穫しているが、今までは包丁でみじん切りにして、肉料理に使うことが多かった。それには結構時間もかかるし、ニンニク片が小さいので手間と注意も必要だった。

これなら皮をむいた1片が、あっという間に潰れてしまう。使用後、洗うのが大変かなと思ったが、力を入れて潰す部分が写真の様に固定されていないから洗いやすい。これももっと早く買って使っていたら良かったと思った。時々「餃子」や「ハンバーグ」「肉野菜炒め」等をするが、手間は今までの1/3ほどと凄く役立っている。

人間は道具を作り、それを使って進化してきた動物だ。これらの道具を使って見て、私も少しずつ高齢ながら人間力が増していく。それにしても100円ショップは恐るべし。

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春先の庭仕事に着手

2021年04月03日 | 高齢期の生活全般

3月下旬から気温が平年よりも高い日が続いたので、ほとんどの雪はあっという間に溶けた。

数日前に車のタイヤ交換をしに行ったが、年々タイヤを物置から出して車に積む作業が重くて大変になる。

ところが、今日は朝から曇っていて、気温も氷点下だった。夕方には雨になるらしく寒い。まだ暖房が必要だ。

庭の土も乾いてきたので、昨日は秋に起こさなかった場所をスコップで起こした。長ネギとニラの根を移植もした。

また、玄関で冬越しした「ガーデンシクラメン」を、歩道の横の土手に移植したところ、通りがけにそれを見た小学生の男の子が「ここに花が咲いているよ。」と母親に告げていた。他の花はまだなので、見つけて驚いたのだろう。

 

今朝はホームセンターに行き、春蒔きの野菜の足りない種を数種類買った。

また農協に寄って、「菜種の油かす」20kg入りと「888の化成肥料」20kg入りを買った。雨が降りだす前に薔薇の根元に施した。

いよいよ春の庭仕事が始まったので、今年も考えたり気張ったりしながら、花と野菜の栽培を楽しみたいと思っている。

 

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