9月に入って早10日になる。昨日は1日中断続的に小雨が降り、庭が大分潤った。今朝は寒気が入ったのか濃霧だったが、直ぐ晴れた。庭が濡れていて仕事ができないので、カメラを持って写真を撮った。
今、花では「ダリア」、木では「ムクゲ」が満開だ。3種ある「秋明菊」も季節を知らせるように開花して来た。「薔薇」はこれからが楽しみだ。
一粒のこぼれ種から発芽したたった1本の「コスモス」の茎が倒れた。そのままにして置いたら沢山枝が出て、こんなに花を付けた。丈も低いので嬉しい。
数日前まで葉に埋もれていた「ポンポンダリア」。ここへ来て茎が伸びて花が顔を出して来た。
何より野菜畑が賑やかになって来た。種まきや苗の植え付けさえ手間を掛けてやれば、後は天候にもよるが、ほぼ順調に育つから嬉しい。
今夏の猛暑と雨不足は、「トマト」には功を奏したようで、毎日どっさり収穫できたが、下半分の実は採り尽くしたので、残りは上半分だけ。狭くても植える場所がある有り難さを今年も大いに感じている。10日程前から葉が茶色く枯れて来た。病気だと思うが農薬は使っていない。
春に種を蒔いて苗を作り、20cm掘り下げた土の底に移植して育てている「長ネギ」だ。時々化成肥料を施し、土盛りして来て、現在根が土に埋まっている白ネギの深さは30cm近い。次第に太くなって来たので楽しみだ。
「白菜」も種から作った苗10個を8月7日に植えた。1ヶ月経った今では防虫ネット一杯に葉が育って立ち上がって来た。友人の畑にも苗を10個植えさせて貰っている。
8月11日に半日陰の隣家との境界場所に種を蒔いた「赤茎のサラダホウレン草」だ。僅かに幅を20cmほど残している手前の場所には、間もなく「ニンニク」を植え付ける。
8月12日に種を蒔いた「赤カブ」だ。アブラナ科なので根こぶ病の薬も土に混ぜた。10月下旬に収穫したい。
これは7月12日に種まきした「大根」だ。数日後には収穫を始められそう。
8月13日にばらまきで種をまいた「サラダホウレン草」。所々生えてこなかった場所に追蒔きした種が発芽してきている。
左の7月に種を蒔いた「ホウレン草」は、既にかなり取り尽くした。
右の少ししか育てていない「ニラ」は、時々作る「餃子」の材料の一つとして重宝している。最後は9日前に刈り取ったが、もうこんなに生えて来た。