去年植えた「ニンニク」は、いつの間にか一部の種がなくなっていた。カラスにやられたのかどうか分からない。立派な形のが採れたが、収穫量が少なかったため、余り友人達に差し上げられなかった。
先日来た妹に、置いてあったのが見つかり、「家では毎日食べるから頂戴。」と言われてさらに少なくなった。
「ニンニク」の当地の植え時は、気温が25度を下がった9月20日頃から末までだと言うので、20日までに何時もの場所(隣家との境界)に石灰、堆肥、リン酸を入れて準備して置いた。
そこへ20日、化成肥料14:14:14を混ぜ込み、残っていた全ての「ニンニク」の鱗片をばらして植え付けた。所が植穴が10個程残ってしまった。
翌日行ったスーパーに、「中国産ニンニク」だが、「農林水産大臣に許可され」日本の「有機登録認証機関」の会社が管理栽培させたと記載されている「ニンニク」があった。
小さい字で「農薬50%、化学肥料50%」と書いてあって、鱗片が小さく数が多い。少し迷ったが、国産は高価だったので種として使って見ようと思い、買って来て植えた。
私自身は同じ場所で10年以上、無農薬で育てて来たので、これはどんな「ニンニク」に育つのか興味がある。
そして来年たくさん収穫できれば、妹にももう少し多くやりたいと思っている。