花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

新たな球根と土壌酸度計を買う。

2023年03月31日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日、久し振りで「ホームセンター」に寄った。その時に買い求めた物は、「家庭用土壌酸度計」と「鹿の子百合」「巨大輪咲きダリア」それぞれ1球だ。

     

土壌の酸度測定には、TV番組でも使っている本格的な「精密機械」のものと、「リトマス試験紙」の2種類があるのを知っていたが、素人の家庭菜園には「精密機械」は高価だし、「リトマス試験紙」は使用法が面倒そうで、決めかねていた。

今回店に行くと、初めて家庭用の簡易製品が売られていた。価格も手ごろなので買った。家で使い方を調べると、水で濡らした土に棒の部分を10cm程差し込んでから20~30分間置くのだそう。短時間で次々と場所を変えて測ることができる道具では無かった。安いだけある。

今日雨が降ったので、明日にでも早速使ってみたいと思う。

「百合」と「ダリア」は、存在感がある品種なので、適当な植え場所を決めたい。「百合」は4月中に植える。秋に球根を掘り出さなくても、そのままで越冬してくれるから手間が要らない。

しかし当地では、「ダリア」は晩秋には球根を掘り出して凍結しないように室内で保管しなければならず、植えるのは5月下旬の遅霜の心配が無くなってからなので、まだ当分、保管して置きたい。

まだ天候は不順だが、ようやく庭仕事や植物の世話が必要な季節が来たので、気持ちに張りが出て嬉しい。

    

 

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今朝は雪景色

2023年03月27日 | 日記

昨日夕方から雪が降り出していたが、今朝起きて見ると、晴れてはいるが一面雪景色に戻っていた。

「チューリップ」や「水仙」が発芽してきていたが、雪の下に。しかし、今日の予報は晴れなので、3cm程の降雪は直ぐに溶けそうだ。

          

明日か明後日には、発芽した花や「ニンニク」に液肥を施したい。

                       

近所の人が、3週間も前に夏タイヤに交換したようだったが、私はもう少し様子を見てから交換したいと思った。

玄関の西北になる窓辺で、「だるま万年青」が元気に咲いている。 

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3月の庭仕事(3)雪囲いを全て解く

2023年03月19日 | ガーデニング・家庭菜園

一昨日と昨日、2日に渡って、と言っても実際には計3時間半かかったが、薔薇やツツジ、ブルーベリーなどに施していた雪囲いを全て外した。昨年秋に作業した反対の順で、先ず外側の支柱を縛っていた縄を解き、支柱を抜いてから、最後に枝に巻き付けていた縄を解く。

抜いた沢山の支柱は、長さごとに分けてベランダに置いた。この支柱は、枝が風で折れやすく、一人では立てない「薔薇」や「トマト」「豆類」の支柱として、また直ぐに出番が来る。

昨日で最高時2m近くあった庭の積雪も全て溶けた。今春は、降雪量が多かった昨年よりも2週間以上早く、植物の根の傷み方も少ない様だ。「水仙」の春芽が出かかっていた。

これで庭の雰囲気がすっかり変わって見える。郵便物の配達員氏が「今年もまた、綺麗な花が沢山咲きますね!」と言ってくれた。

世話の仕方が良く分からないので満足に実を付けさせた事が無い「黒葡萄」は、「今年こそは」という思いが少しあって、休眠中の昨日、昨年伸びた枝や細い枝を剪定した

今朝も気温は氷点下で、朝方雪が少し降ったらしく土の上が白い。まだまだ朝は氷点下の気温が続く予報だ。本格的な春ではないが、今日、明日も晴天らしいので、庭のゴミを掃除したり、草取りをしようと思う。地面はまだ凍っているので、スコップは刺さらない。

今は枯れ木が立ち並んでいるが、木々から新芽が出て、庭に緑が戻って切る日迄はもう少し時間がかかる。待ち遠しい。

  

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マスク解禁後はどうする?

2023年03月07日 | 医療・健康・食生活・衣生活

3月13日から政府は、今まで取って来たコロナ感染予防のためのマスク装着の推奨を解禁して個人の判断が重視される事になった。色々な所で、「解禁後、あなたはどうするか?」というアンケートが取られ、その結果が公表されている。

結果を見ると「解禁後もマスクをする」と答える人が一番多いようだが、自分の答えも、「感染者が出ている間は、自分を守るために、暫くはマスクをし続ける」というものだ。

一昨日、中国の様子を伝えたTV放送によると、政府が急に「0コロナ政策」を中止してから、中国の農村部では感染者が増え、抵抗力が弱い高齢者が次々と感染して死者も増加していると報じていた。だが中国における死傷者の発表は、その人の基礎疾患でするので、コロナによる死者数は極端に少ないのだという。

また、昨日のニュースによると、日本政府は今年のコロナ予防のワクチン臨時接種として5月と9月の2回を予定しているそうだ。特に高齢者、基礎疾患を持っている重症化リスクの高い人達、こうした人に接する機会が多い医療機関や施設での従事者が対象で、今年は発症予防より重症化予防を目的にして無料で接種するらしい。(5月のワクチンはオミクロン株だが、9月からのはその時の変異株の状況によるという。また来年度からのは、有料化も検討されている)

すると私には、5月からのワクチン接種がまたしっかり当てはまる。

こんな話しを聞くと、1週間後から始まる「マスク解禁」は、私はまだ当分歓迎するわけには行かないし、全国的に感染予防の気持ちが緩むと思うと、逆に不安にも思う。

 

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最近の出来事から

2023年03月04日 | 日記

先日、スーパーで売り出しの広告にトマトの大箱1個売りが出ていた。私は一人暮らしだが、週末に来る娘に分けても良いかなと考えた。しかし、中玉20個入りは多すぎるので、トマト売り場で同じ商品を見ている人3人に「私と半分分けにしませんか?」と声を掛けた。その内の一人が応じてくれたので、買って2人で10個ずつ分けた。

帰りがけに出会った知人、また別の知人のお見舞いがてらに合わせて6個を届けた。

手元には4個残ったが、美味しいトマトだったので、直ぐに無くなった。まだ最高気温はやっとプラスの毎日なので、玄関先に置いておくと2週間は持ちそうなのに、今では半分しか買わなかったことを少し後悔している。

昨日、トマトや不知火で見舞った知人から「お赤飯を作ったので、連れ合いに届けて貰うから。」と電話が来た。間もなく夫君が車で現れて、お赤飯を下さった。前にも彼女から何度かいただいているお赤飯なので、同じく美味しいだろうと思いながら包みを開けた。すると合成着色料でことさら真っ赤に色づけされたお赤飯が入っていた。とても口にする気持ちになれず、どうしようかと悩んでいる。知人は2年ほど前から時々物忘れするので気になっていたが、今回の事で今まで上手に作って来たお赤飯の作り方を忘れてしまったのだと思った。しかし、桃の節句にお赤飯を作ろうとした気持ちは、大したものだなと思った。

また、3日程前に別の友人が来て、「ストックしてあった玉葱とジャガイモが余りそうなので、食べて欲しい。」と沢山持って来てくれた。両方とも芽が出てくる時期なので、さっさと食べてしまう必要があるのだ。

そこで昨日、コロッケを作ることにして、まず豚挽肉と玉葱のみじん切りを炒め、茹でたジャガイモを潰して味を調えてから両者を混ぜ合わせ、卵液、パン粉を付けて油で揚げた。

最初、芋の皮を剥き、出て来た数個の芽を取った時から、芋が随分水っぽくなって来ているなと思ったが、余り気にせずに普通に茹でて潰した。やはり普通の芋よりも水分が多く残り、コロッケに成型する際も柔らかかったので、出来上がったコロッケは柔らかめにできてしまったのだ。芽が出る頃はデンプンの糖化が進む時期である事と、銘柄が「キタアカリ」だった事、それなのに私が芋を数個に切ってから茹でてしまった事が重なったのが原因だと思うが、今回は失敗作になってしまった。

玉葱とジャガイモをくれた友人に「失敗作だから。」と告げてコロッケを数個届けたが、友人は食べてくれただろうかと気になる。

※ 昼頃から、また雪が降り出した。

 

 

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友人の糖尿病は

2023年03月01日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日、近所に住む友人から電話が来た。夫君は買い物に出かけていていないらしかった。

毎年、彼岸にはおはぎを作って、また年末には数種類の漬物を作って届けてくれる友人だが、今年になって初めてなので何かあったのかと尋ねた。

すると「血糖値が下がらなくて…」という。朝晩自分で血糖値を測り、1週間に1度自分で注射を打っているが、HbA1cは8.5なのだそうだ。

それでも友人には夫と息子がいるので、毎日、家族用と自分用の食事を別々に作っていて、「もう死にたい。」と言う。

私は驚いて、私よりも数歳年上の友人に「私達は生きているだけで十分価値がある年齢になったのだから、身体を労りながら、生活を何とか乗り切って欲しい。」としか慰める言葉が無かった。

彼女の様な病状の人に、効く薬はまだ無いのかと思う。本当に切ない話しだ。

今度家に伺った時、夫君に会いたいと思っている。

                             

※ 追 

昼、図書館に出かけた後、家にあった「トマト」と「デコボン」を手土産に友人宅を訪問した。玄関で友人とひとしきり話してから、夫君に変わって貰った。夫君には昨日の電話の内容を話し、彼女を今まで以上に気遣って欲しいとお願いした。夫君は優しそうな人なので、彼女の気持ちを支えてくれるに違いないと思いながら帰宅した。

 

 

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