昨日、久し振りで「ホームセンター」に寄った。その時に買い求めた物は、「家庭用土壌酸度計」と「鹿の子百合」「巨大輪咲きダリア」それぞれ1球だ。
土壌の酸度測定には、TV番組でも使っている本格的な「精密機械」のものと、「リトマス試験紙」の2種類があるのを知っていたが、素人の家庭菜園には「精密機械」は高価だし、「リトマス試験紙」は使用法が面倒そうで、決めかねていた。
今回店に行くと、初めて家庭用の簡易製品が売られていた。価格も手ごろなので買った。家で使い方を調べると、水で濡らした土に棒の部分を10cm程差し込んでから20~30分間置くのだそう。短時間で次々と場所を変えて測ることができる道具では無かった。安いだけある。
今日雨が降ったので、明日にでも早速使ってみたいと思う。
「百合」と「ダリア」は、存在感がある品種なので、適当な植え場所を決めたい。「百合」は4月中に植える。秋に球根を掘り出さなくても、そのままで越冬してくれるから手間が要らない。
しかし当地では、「ダリア」は晩秋には球根を掘り出して凍結しないように室内で保管しなければならず、植えるのは5月下旬の遅霜の心配が無くなってからなので、まだ当分、保管して置きたい。
まだ天候は不順だが、ようやく庭仕事や植物の世話が必要な季節が来たので、気持ちに張りが出て嬉しい。