花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

10月の庭仕事(11)残りの大根を収穫

2023年10月23日 | ガーデニング・家庭菜園

「メイクイーン」を収穫後の場所に、翌日の8月12日に種を蒔いた「大根」は、蒔いてから60日を過ぎた頃から太くなったものを順次収穫して料理に使ったり、ご近所さんに差し上げたりしてきた。

(今年は春先からスーパーでの「大根」の価格が、1本280円などという価格が表示されて高止まりしていたので、例え1本でも貴重で、大根おろしが大好きな近所の夫君や煮付けが好きな友人には喜ばれた。)

70日になったので、昨日、残りを収穫した。残っていたのは12本だった。

 

葉は堆肥にするため、葉物を育てた場所に溝を掘って投棄した。

        

「大根」をバケツと肥料の空き袋に入れて家に持ち帰ったが、重かった。洗って6本を正月までの保存用にするため、1本ずつ新聞紙でくるんでから、まとめてビニール袋に入れ、屋内の涼しい場所に置いた。

それから庭仕事をしたが、「牡丹」の葉を取ったり(写真)、終わりに近づいた「ダリア」を半分始末したりした。

 

1m50cm程に伸びた「クレマチス」の花が、最後の花びらを散らせた後、写真の様な状態になっていて、風情を感じる。 

                        

庭に植えてある「クレマチス」は、積雪しても管理が楽な様に、ほとんどが「強剪定可能」な品種を植えてある。この後は地上15cm程を残して切り、冬期間の栄養として油かすと堆肥を施す予定だ。

今朝は、最低気温が0度だったようだ。残りの「ダリア」を片付けたい。

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10月の庭仕事(10)庭の野菜たち

2023年10月22日 | ガーデニング・家庭菜園

最低気温が0度近くに下がってきたので、野菜も寒そうな状態だ。

先ず「ピーマン」「シシトウ」「甘青唐辛子」「赤唐辛子」は、いずれも種から育てたものだ。霜が降りると、凍り付くだろう。「甘青唐辛子」は10cmを超す大きさに育ったものもあったが、炒めたり、焼いたりすると風味が良く、美味しかった。

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可愛い「赤唐辛子」だ。これから作る「白菜漬け」や「大根の漬物」に入れたい。

「聖護院大根」がまあまあの大きさになってきたので、昨日、近所に2個差し上げた。数日したら残りを収穫して漬物を作りたいと思っている。

        

まだ7~8個畑に残っている「紅芯大根」は、明日にでも収穫して「甘酢漬け」にしたい。

8月に苗を育てて移植した「ミックスレタス」は、8月中下旬の猛暑に遭ったため、結果的に「コスレタス」らしいものだけが生き残った。葉が固そうで、まだ食べていない。

春に種を蒔いた「サラダ菜」は、とっくに収穫を終えて、今は来年用に種を取りたいと思っている。

        

「人参」は、4~5本を昨日収穫したが、太さが不揃いで、あまり良いできとは行かなかった。収穫後、土に埋めておこうかと思っている。

庭で最初に紅葉した「更紗ドウダンツツジ」。隣家との境界にある「スズラン」の葉も黄化している。

 

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10月の庭仕事(9)今朝はかなり冷えた

2023年10月22日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日の土曜日、友人の菜園に若者達が来たので、気温5~6度しか無い中で、一緒に「ナス」「ピーマン」「春菊」の後片付けをした。私が家で余った球根を植えた「ダリア」4株も、霜が来たら駄目になるので、全部片付けた。

彼らは今年半年、札幌から菜園に通って、野菜作りに励んだから、帰り際に私の「白菜」を1個ずつと、沢山漬けてあった「紅芯大根」の甘酢づけ、「いくらの醤油漬け」を渡した。

ところで、1人の若者には2歳を迎える男児がいる。夏に「モロッコ」が大地震に見舞われた時、私がアトラス山脈をバスで横断した時に、山頂のお土産屋で買い求めた「一こぶらくだ」のぬいぐるみを仕舞ってあるのを思いだした。ただ仕舞っておくだけよりもその子が喜んでくれるならとプレゼントした。

昨日聞くと、「ワンワン」と言いながら抱いて遊んでいるといっていた。


今朝はかなり気温が下がったが0度までにはならなかったらしく、庭の「ダリア」はまだ無事だった。

 

ようやく開花し出した「菊」や、まだ沢山蕾を付けている「薔薇」には、もう少し元気で居て欲しいと願うばかりだ。昨日は2軒にこれらの「菊」の切り花を届けた。

        

この「黄色小菊」の開花には、まだ数日かかりそうだ。

         

      

          

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10月の庭仕事(8)少しずつ後片付けする

2023年10月18日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日は、初雪の便りが聞こえた。当地もそろそろ霜が降りて、庭の草花は冬眠に入る。

その前に懸念していた幾つかの仕事に手を付けた。

先ずは、ダイニングのガラス窓前に植えてある「ムクゲ」の木を切ってしまうことだ。

この花の色が今一つ薄いので、少し濃い花色の木に植え替えたいのだ。その木は既に昨年から指し木して育てている。

1日目は枝葉を全部払い、幹を40cmほどの長さに上から切っていった。一番下は40cmほど残して置いた。これは根を掘り出す時に役立つ。

翌日は雨天だったのでそのまま放置。雨で根が見えてきた。

その次の日は、いよいよ周りに張り出している何本もの根に鋸を立てて指すようにして切っていった。

幹が少し傾くようになっても、どうやら土中に向かって根が1本伸びているらしい。スコップを切った根の下に差し込み、力一杯柄の先を下げること数回。やっと根が抜けて、堀上は終了した。気温は低いのに汗をかいた。

     

また、一期咲きの赤紫色の「薔薇」が玄関前にあったが、丈夫で元気が良いので、周りの葉が凄く伸びて背が高くなり、邪魔になっていた。勝手ながらこの木も処分した。こちらは根が浅かったので、掘り出すのは簡単だった。次ここには背が高くならない植物を植えたい。

他に花が終わった「薔薇」の枝などを剪定して、市が決めている剪定枝の出し方に従い写真の様にまとめている。今までに6束できた。

        

月末くらいまで毎日剪定した枝の束を作りながら、まとめて市の燃えるゴミの回収日に出したいと思っている。何年も同様の事をやって来たので、ある程度見通しが効き、段取りをして仕事ができるが、近所の方達は高齢女性がまだ寒い朝から一体何をしているのだろうと思って見ていることだろう。

※追 記 

土手上の「ムクゲ」も、21日(土)に根ごと除去した。自分だけの力では無理かもと思っていたが、何とか自力でできた。根が土中に大きく張る木は、今後は植えないようにしようと思った。

 

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10月の庭仕事(7)晩秋の賑わい(2)

2023年10月17日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日に続き、今の「薔薇」の様子だ。

この時期、庭では白色に近い色の「薔薇」が特に目立つ。

     

    

「コムラサキ」の枝の間から顔を出した「薔薇ブルームーン」

「クレマチス」も、最後の花を見せてくれている。

            

        

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10月の庭仕事(6)晩秋の賑わい(1)

2023年10月17日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝の最低気温は5度前後。大雪山はすでに初冠雪したが、天気予報では、低地でもそろそろ霜が降り、高山では雪が降るだろうと言っている。なのでこの所は、霜に弱い「ダリア」がしおれていないかと毎朝点検している。

今は秋の庭を彩る「ダリア」が満開だ。ようやく開花し始めた「小菊」が愛らしい。昨日は「小菊」を切って、コロナ下亡くなったご近所の方に「仏壇に供えて下さい。」と言って差し上げたり、玄関に飾ったりした。

         

         

               

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10月の庭仕事(5)大根を収穫して「おでん」を作る

2023年10月13日 | ガーデニング・家庭菜園

借りている菜園で育てたじゃがいもを8月11日に収穫したが、翌日、その跡地に「大根」の種を蒔いてから60日が経った。

それで昨日朝「大根」の様子を見に行った。生育状況は均一では無いが、1粒の種からこんなに太い「大根」ができている事に感動した。結果的に一番太そうなのを4本抜いて、1本ずつ3人の友人に配り、1本を我が家用とした。

 

   ※右側は「青梗菜」 

1人の友人に「この大根を、どう調理するの。」と聞くと、「『だいこんおろし』と『おでん』『煮物』にする。煮たら美味しいよ。」という。そこで私も久し振りに『おでん』を作りたくなった。

スーパーに行って足りない材料を買い込みに行った。

買いものから戻ると、玄関ドアの取っ手にスーパーの買い物袋がぶら下がっていた。中には「黒葡萄」が沢山入っていた。朝「大根」を届けた友人が、自家製の「黒葡萄」を持って来たのだと分かった。

さらに午後には、先月「スイカ」をお裾分けした家の友人が、「もう最後だけど、家の葡萄です。」といって「ナイヤガラ葡萄」を持って来てくれた。たまたま2種類の美味しい葡萄がやって来たので、半分を菜園の地主の友人に届けた。

夕食に「日高昆布」で出しを取り、みりんや醤油で味付けして、「大根」「人参」「こんにゃく」「まる天」「鶏肉」「がんもどき」などを入れて『おでん』を作った

『おでん』も「葡萄」も美味しかった。特に出しの積もりで入れた「日高昆布」が、凄く柔らかく煮えて美味しかった。次は昆布をリボン状に縛って入れたいと思った。

   

 

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10月の庭仕事(3)「紅芯大根」で甘酢漬けを作る

2023年10月11日 | ガーデニング・家庭菜園

初めて庭で20個ほど育てている「紅芯大根」が大きくなってきたので、一昨日、一番大きいのを1つ収穫して漬物を作った。

白い皮を剥いて半分に切ると、切り口はまるで小さい「スイカ」だ。

「スライサー」で薄切りして塩漬けしてから、水気を緩く絞り、酢と砂糖で味をつけた。酢を加えたので、皮の下の緑色だった部分も真っ赤に染まった。この色は「ポリフェノール」で、体内では「抗酸化作用」を持つといわれている。

初めてのは、少し実が固めだった。

翌日、次に大きくなっていた「紅芯大根」を2個採って、同じく甘酢漬けにした。前回よりも実が柔らかい。ということは、他ももう取り頃になっているかも知れない。

昨日は早速2個採って、近所にお裾分けした。

今日は3~5個採って、いつも漬物を作る友人(糖尿病が進行しているらしい)に持参したいと思っている。

     

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「いくらの醤油漬け」ができた

2023年10月02日 | 医療・健康・食生活・衣生活

久々に作る事になったので、作り方を正確には思い出せなかった。改めてネットで幾つか検索してから作った。下は今回の私の作り方だ。

①先ず大きいボールに60度の湯を1.5L用意した。温度は温度計で測った。それに3%に相当する塩(45g)を加えて溶かした。

②合わせて450gあった「筋子」を優しく身を割るようにしながら①につけて行き、箸4本でゆっくりとほぐすと「筋子」がバラバラな「いくら」になった。「筋子」を包んでいた膜がちぎれて浮いて来たので、優しく取り除いた。

③汚れた水をざるで漉した。

④水を入れたボールに③のばらばらになった「いくら」を戻して、軽く洗った。ざるの底にちぎれた膜が残ったのを更に取り除いた。この作業を3回ほど繰り返して、綺麗な「いくら」にした。「アニサキス」は見つからなかった。

⑤料理酒とみりんを50ccずつ鍋に入れ、火に掛けて沸騰させてアルコール分を飛ばした。それを鍋ごと、水が入ったボールにつけて冷やした。

⑥醤油50ccを⑤に加えてよく混ぜ、いくらを入れた。

⑦数分後、味が落ち着いたのを見て、清潔な空き瓶に移した。

          

※初めての人は、筋子を高温の湯につけるのをためらうのではないかと思うが、特有の臭みを取るためと、近年問題になっている寄生虫「アニサキス」は60℃なら1分で死ぬというからだ。(70度なら直ぐに死ぬが、この温度ならいくらの味を駄目にする。)一番確実なのは、できた醤油漬けを冷凍すると完全に死ぬと言われている。

これだけの量なので、娘が来て食べ出すとあっという間に無くなってしまいそう。その内、また良い「筋子」を見つけたら作るかも知れない。

 

 

 

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9月の庭仕事(9)若い人達が来る

2023年10月01日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日は9月の最終日で、気温もすっかり涼しくなって来ていた。

私は7時に菜園に行き、上手く生育しなかった「大玉黒スイカ」のカラス除けのネットを外し、全部かたづける作業をした。

また、1週間前に防虫ネットの不織布を外して殺菌剤を撒き、黄色く成った外葉を取り除いた「白菜」は、その後、病気がほぼストップしたようだ。しかし、何時また病気になるか分からないので、熟成しなくても、ほぼ生育したものから順次収穫した方が良いと考えた。

そこへ青年2人が半月振りに現れた。「「白菜」が欲しかったら、大きいのを1つずつ持ち帰っても良いよ。」と話したら喜んでいた。

昨日の2人の仕事として、「トマト」や「ナス」「ピーマン」「春菊」と、順調に結構太くなって来た「大根」を収穫した後、もう収穫が終わった「トマト」と、病気になった「ズッキーニ」を片付ける事、また、来年の事を考えて、雑草の種ができないうちに丈が伸びた草を取って埋めることなどを指示した。

彼らが「大根」を上手く育てたのは初めてなので、嬉しそうだった。

2人から、野菜の「浅漬け」を求められたので、私は一旦家に戻り、急いでキャベツ、白菜、大根、人参を刻んで、2人分の「浅漬け」を作った。また、最後に収穫してあった「スイカ」を切って味見のために渡した。

本当は「ニンニク」の植え付けもしてもらう積もりだったが、出かける用事があったため、言うのをすっかり忘れてしまった。夕方行ってみたら、案の定、「種ニンニク」がそのまま物置にあった。彼らの「ニンニク」の植え付けは、10月に入ってしまう事になった。

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