花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

今日の農園報告

2014年07月31日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
昨日から当地も蒸し暑くなって来たが、まだ最高気温は26~28度止まりなので家の中に居れば涼しい。
昨日のブログの私のぼやきに対して温かな励ましのコメントを貰い大分元気が出て来たので、今朝は2日ぶりで農園に行って来た。

先ず「スイカ」だが、新しい雌花が幾つか咲いていたので受粉して来た。上手く実を結んでくれることを期待したいがどうなることやら。

「枝豆」は、生育状態が結構良いのではと思った。遅く2回目に種蒔きをしたのが今花を咲かせている。大豆の花は、葉の下に遠慮がちに隠れるように咲くので、葉を持ち上げないと見られない。
「大根」は行く度に太くなったのを収穫して来たので残り少なくなった。今までは80%はご近所に引き受けてもらって来たが、残りは秋大根ができるまで日にちがかかるので、自分で保存しようと思っている。
(※ 小さい画像は、クリックすると拡大する)

 

 

「トウモロコシ」は、ビニールのマルチをしないで育てているが、今回の強風にも倒れず、まぁまぁの生育ではないかと思う。
中央に成った大きな「ブロッコリー」は収穫したが、その後、脇芽に小さな花芽が付く。ほど良いのを幾つか収穫して来た。もう少しの間、脇芽の「ブロッコリー」を収穫できそうだ。
同時に葉に付いていた青虫を3つ取り、足で潰して来た。可哀相だが農薬を使わない栽培なので仕方が無い。

 

「じゃが芋」は、濃紫色の「シャドウ・クイーン」だけがまだ花を咲かせているが、後の品種は葉が枯れ始めて来た。もう少し枯れたら、順次収穫しようと思っている。

 

通路淵に植えた「長葱」は、通路の土を削りながら土寄せをして来た。
早くに苗を植えたのが大分長くなったので、今日は2本抜き取って来た。早速今夜は冷奴や麺類の薬味にしたい。
生育がまちまちで遅い「ミニ牛蒡」は、先日カリ肥料を追肥したためか葉が少し大きくなった様に思う。じゃが芋の傍に種を蒔いた一列が芋の葉に隠れて日が当たらず生育できないので、今日は竹で芋の葉が倒れないように立てて置いた。

 

帰りに、共同購入の仲間の家に寄り、大根2本と蕪数個を置いて来た。
農園に行って太陽の下で元気に育つ野菜たちを見て来たら、又、元気が出て来た。
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悪天候の影響

2014年07月30日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
2日間続いた雨で土が軟らかくなった所に強風が吹き、一昨日の朝見ると、庭の「モロッコ」の竹の支えが抜けて倒れていた。
傍にトウモロコシを植えてあるので、それも将棋倒しになった。
慌てて起こして直したが、「モロッコ」の一部の根が抜けてしまったのが残念だ。

農園もかと心配になり、昨日見に行った。
トウモロコシは倒れていなかったが、何と受粉して生育を期待しているスイカの小さい玉が幾つも黒く変色していたのには驚いた。

何が原因か知りたかったので、野菜研究会の仲間が作業をしている畑に行き、訊ねた。
答えは2日間続いた朝方の低温の影響ではないかというのだ。
そういえば一昨日と昨日の明け方の気温は、13度を切ったのだ。大分育った玉なら抵抗力があるが、まだ小さいのは低温に耐えられなかったということなのかも知れない。
今年も美味しいスイカを作ろうと意気込んでいたのに、ガッカリした。
当地は後2週間で夏が終り、気温が下がって秋になるので、今年のスイカは望めないかも知れない。

しかし、隠元豆が毎日少しずつ収穫できるようになったのが今は救いだ。

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つれづれなるままに

2014年07月27日 | 日記
一昨日辺りから左の膝が少し傷む。この膝は50代に毎週登山をしていた時に傷めたものだが、60代に入って庭仕事を始めてから良くなったと思っていたのだが。
70代に入ったので、きっと膝関節の軟骨が減ってしまったのだろう。今日も湿布をして、サポートをして様子を見ている。
今心配なのは、8月10日前後に予定しているじゃが芋堀りが、自力でできるだろうかという事だ。
まあ、様子を見ながら時間をかけて少しずつやれば良いのだが…

今朝は、今夏初めて隠元豆「モロッコ」を20本収穫した。初取りなので、花友に敬意を表して届けた。
これから1ヶ月間ほど、毎日収穫できるだろう。私以外に「モロッコ」が好きで待っている人が4人いる。2~3日置きに順繰りと渡せば、丁度良い筈だ。
私の場合は、茹でておひたしやサラダに、他の材料と一緒に煮物に、それから珠に炒め物や天麩羅にと大活躍する野菜だ。

また今日は、前に載せた「ヒペリカム」の今の姿をお知らせしたい。
「星の王子様?」の花が散ると、こんな風に真っ赤な実が沢山付いて良い感じになってくれる。

 

ところで、10日程前から「ブルーベリー」が順次熟して来たので、庭に出る度に10粒ほど取って頬張るのだが、特有の香りもあって美味しい。熟したのを摘み、冷凍しておいて、まとまったらジャムを作る人が多いが、私は糖分を控えるためにジャムにはしないでそのまま食べる。
小さいながら3本あるので、しばらく楽しめそうだ。

 

午後からまた強い雨が降りそうなので、午前中に農園を見て来たい。
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花友の庭から

2014年07月26日 | ガーデニング・家庭菜園
今朝5時半は19.2度で曇りだった。外に出て薔薇の花殻を摘んでいたら雨が降って来た。ほぼ仕事が済んだので家に入った。
それから近所の花友に、庭で大根を2本抜て届けたら、反対に私が作っていない胡瓜を取立てで2本くれた。あり難い。

この花友の庭は、各種のツツジや葡萄、ベリー類などを中心に植えてあり、季節ごとに花や実を楽しませてくれる。
彼女は、毎朝時間を掛けて一生懸命に花殻を摘み、草を取り、私に花に向かう姿勢を教えてくれた人だ。
昨朝は道路沿いに植えてある「紫陽花」「ペチュニア」「ヘメロカリス」や玄関先の「桔梗」などが涼しげな色合いで魅力的だったので、写させて貰った。

 

 

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雨の庭

2014年07月23日 | ガーデニング・家庭菜園
昨夕からの雨が降り続いているが、心なしか植物が元気を取り戻したように見えるので、雨に濡れながら写真を撮って見た。

黄色い「カサブランカ」が、下向きではあるが、自己主張をするように咲いている。
近くで大輪の「ルイ・ド・フィーネ」が又咲き出した。大輪の花は、エネルギーがありすぎるので、せいぜいこの程度の開花状態が好ましく思われる。

 

花弁数が多い「ピエール・ド・ロンサール」は、前の雨で大半の花を駄目にしてしまったが、これは1回目のほぼ最後の花である。次の蕾が立ち上がるまでは、暫く時間がかかるだろう。
春に作ったぶどう棚の下で赤色「ヘメロカリス」(別名デイ・リリー)が、沢山つけた蕾を順次開花させている。

 

雪が溶けてから枯れ木の状態だった「マチルダ」が、何とか細い枝を1~2本伸ばして来てやっと昨年と同じ花を咲かせた。慌てずに新芽が出るのを気長に待って正解だった。この花を見ていると心が洗われる感じがする。
毎年最初に開花する「ロビンフッド」の2回目の蕾が開花した。これも1日限りの短命な花だが、傍の蕾が次々と咲き出すので、まあ良いかなと思っている。

 

「センチメンタル」が2度目の蕾を開花させた。咲き始めは白っぽい色で、時間と共に次第に赤く変化する。この花びらが散った地面の光景はどうしても好きになれないので、急いで花びらを集めて捨てる。
次は「フレンチ・レース」だ。やはり開花しきらない状態の花が美しく思われる。

 

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先が見えて来た「マ航空機」の捜索

2014年07月23日 | 社会・事件・ニュース
昨夜から降り出した雨は、今も弱いながら断続的に降り続いている。待ちに待った雨なので、大地も植物も恵みの雨だと歓迎していることだろう。

「マ航空機」が撃墜された衝撃的な事故について世界中の人々がその後の経緯を注目する中で、昨日までのニュースでは、一部の遺体やボイスレコーダーを親ロ派が持ち去ったとか、被害者の所持品が何者かに開けられて盗まれているなどの不安なものばかりだった。
しかし、今朝6時のニュースを聞き、撃墜された「マ航空機」の今後の捜索方向が見えて来たことにホッとしている。

21日午後の「国連安全保障理事会」で、ロシアも含む全会一致で国際調査が決議されたと言うのだ。(この所のロシア政府に対する国際的な非難の高まりの中で、新聞はウクライナ政府の関与を少し弱めることで、ロシアが賛成に回ったらしいと報じている)

今日で事故から6日目になるが、ボイスレコーダーの分析はイギリス政府へ、遺体は、オランダ政府に引き渡して検証することになったのだという。

今回はオランダを始めとするヨーロッパ諸国の被害が大きかった事で、EUは今までのロシアに対する弱腰姿勢を改め、制裁処置を掲げながらロシア政府の責任を追及して来た。
また、世界中で被害者を悼み、早期の国際的な解決を臨む声の高まりは、止むに止まれぬ人々の人道的な動きだと思う。
これらは、かっての様な強大な力を持つ国が、今や世界を支配する時代が終った中で、今後の方向性が示された様な気が平凡な庶民の一人としてするが、如何だろうか。

被害を蒙った航空機と、人生を一瞬にして絶たれた多数の惨劇の犠牲者を、もう決して出してはいけないという硬い決意を国際的に掲げ、決議して実行して欲しい。
と同時に、新ロシア派とロシア政府の今後の動きも、世界中の目で監視することが大事だと思う。
                
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マレーシア航空機が撃墜された?

2014年07月18日 | 社会・事件・ニュース
今朝6時の外気温は19度。凄く爽やかな空気だ。
しかし、ラジオでニュースを聞いて驚いた。マレーシア航空機が乗客、乗員295人を乗せて、ウクライナ国内でロシア軍に撃墜されたとか。信じられないような事件に仰天してしまった。
日本の成田を発着する日本や外国の多数の航空機も、毎日24時間、ロシア領内の上空を飛行しているから、考えたらゾッとして来るのだ。しかも民間人が乗っている旅客機が標的にされたのだ。
旅客機は許可された航路を決められた高度とスピードで飛んでいる筈なので、それを撃墜するとはどういう事なのだろうか。
こんな事が起きるなら恐ろしくて、安易にヨーロッパなどに行く航空機に乗れなくなる。

数日前から「オリエンタルリリー」や「すかし百合」が咲いて来た。
「すかし百合」は、花弁と花弁の間が離れているのでそういう名で呼ばれるらしい。そばかすがあるのも特徴だ。
「カサブランカ」はまだ蕾の状態だ。
百合は花が大きく独特な形をしているためか、この時期の庭の女王と言った感じだ。





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本日も晴天なり

2014年07月17日 | ガーデニング・家庭菜園
薔薇の花殻摘みの仕事を1時間してから、今朝は赤飯を炊いた。
別に特別の慶事など無いのだが、昨秋買った小豆があったので昨晩水につけて置き、今朝10分程茹で、洗ったもち米に煮汁ごと加えて1時間置き、それからガスの自動炊飯で炊いた。少し固めだが、美味しい赤飯ができた。

今日も晴天なので次第に暑くなりそうだ。それで朝食を済ませてから9時に農園に出かけた。
2日前に行ったばかりなのに、晴天続きなので、また野菜がぐんと大きく育っていた。

草取りをし、スイカのつるを整え、雌花2つに受粉をした。
大豆に少量の化成肥料を追肥した。長葱に土寄せをし、水をやった。

向かいの畑の男性が植えていないと言うので、大根2本と小蕪6個を差し上げた。(また上げる人が1人増えて良かった)
するとその方が敷き藁が余っているのでくれると言う。スイカには発泡スチロールのトレイを利用しようと思っていたが、折角だから使うことにしよう。

2時間働いたら、汗だくになったので帰宅した。
冷蔵庫から麦茶を出して2杯飲んだ。美味しかった。

今朝の庭の写真である。

1日花の「ヘメロカリス}(別名「ディ・リリー」)が咲き出した。

 

ツツジの枝の隙間から「カンパニュラ」が伸びて花を咲かせている。右は白の「ジギタリス」。後方の紫色は、デルフィニュームである。

 

今春植えた新顔の「ブルー・リバー」は、もう3度目の花を魅力的に咲かせてくれている。



この薄黄色の「ホワイトナイト」の花もなかなか素敵だ。真っ赤な「修景バラ」も可愛い。



開花が遅く、数日前から咲き出したこの薔薇「バニラ・ツイスト」は、房咲きなので順次花を長く楽しめそうだ。

 
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農園でも収穫が始まる

2014年07月16日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
昨日、3日ぶりに農園に行った。
ブロッコリーが収穫時期を迎えていた。黄色い花が咲く前が美味しいので摘んで来た。1個茹でたら、綺麗な緑色のブロッコリーが大皿に山盛りになった。

  

蕪10個と大根6本を収穫して来た。
蕪は胡瓜と合わせて生姜を入れた一夜漬けにし、半分を従姉に上げた。

大根は食べきれないので共同購入の仲間の家に2本、近所の花友に2本、いつも犬の散歩がてら庭を見てくれる男性に声を掛けて2本差し上げた。
新鮮な内に食べてもらえるなら、本当にあり難い限りなのだ。
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ユスラ梅のジャム作り

2014年07月16日 | ガーデニング・家庭菜園
今年は「ユスラ梅」の木にびっしり実がなった。
一昨日摘み取って重量を測ったら1kgもあった。
ハスカップなどのジャム作りが上手な近所の友人に半分をお裾分けして、残りの500g(写真)でジャムを作った。

「ユスラ梅」は固めの種があるので金ザルで漉して種を除去し、砂糖とレモン汁を加えて煮詰めること1時間半、綺麗な色の酸味が弱い美味しいジャムが一瓶できた。
今朝、早速、チーズトーストに付けて食べた。自然のあっさりした味で美味しく食べられた。

 

 
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庭の野菜

2014年07月14日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
狭い庭の菜園部分に3つの畝を作って輪作して来たが、昨年、蕪や大根に「根こぶ病」が発生した。1度発生すると、菌が土にいるため、「根こぶ病」を防ぐのは難しいそうだ。
そこで今春は「石灰」を多めに投与してから種を蒔いたり、植え付けをして見た。

小松菜やほうれん草は良く育った。大根、蕪も病気にならずに何とか生育している。先週から知人にも収穫したのを届けている。
ちょっと使いたい時のために、庭にも長葱を少し植えたが、今の所問題は無い。

 

レタスは、知人から3種類の苗を貰って植えたが、これも問題ない。



隠元豆も順調だ。隠元豆の傍でこぼれ種から発芽した青紫蘇が大きくなって来た。

 

農園で余ったトウモロコシの種を植えて見た。今の所、生育にばらつきはあるがまずまずだ。昨秋植えて置いたニンニクが、順調のようだ。
芽キャベツの葉が虫に食べられたが、この先、無農薬でどこまで頑張れるだろうか。

 

トマトは、伯母や知人から貰った苗と、私が種から育てた苗を混植してあるが、花が咲き、実がなり出した。
玉葱の苗を少し植えて見た。日当たりが少し良くない場所なので生育が遅れているが、無農薬でどこまでできるか楽しみだ。

 

今の問題はスナップエンドウだ。既に沢山収穫したが、数日前から「うどん粉病」の様な状態になった。木酢液を溶かした水を散布しているが、どうなるだろうか。
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雨で薔薇の花が傷む

2014年07月13日 | ガーデニング・家庭菜園
2日間ほど雨だったので、上を向いて咲いている花がその雨を沢山受け止めてしまって、今朝見たら多くの花が重さでうな垂れてしまったり、腐りかけて茶色に変色したりと大分傷んだ。
予想はしていたが仕方が無いので、園芸用の手袋をぐちゃぐちゃにしながらそれらを切り取って除去し、コンポストに入れた。
「四季咲き」や「返り咲き」の薔薇の場合は、次の蕾が上がって来て、新たに開花するまで待つことになる。

今日の写真は、一昨日の写真である。

 

  



  
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雨後の農園

2014年07月12日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
先程、一日半たっぷり雨が降った後の農園を見に行った。
野菜は皆生き生きしているように見えた。
1番多く植えてあるのは5月10日に植えたじゃが芋だ。冷夏という長期予報が出ていたので心配し、疫病に強い品種の「洞爺」を沢山植えたが、今年は予報が外れて疫病にならず、生育が順調なので嬉しい。

6月1日に農協に行ったら、売れ残って特売していた種芋を見過ごせなくて買って来て、翌日に植えたのだが、その「キタアカリ」もやっと花が咲いた。

 

5月27日と6月7日に2回に分けて種蒔きした「大豆」も、ネットを掛けたお陰で鳥に食べられずに順調に生育している。



6月4日に苗を植えた「スイカ」は、やっとつるが伸びて来て、花が咲き出しそうになった。これからは受粉に通わなければならないだろう。
「大根」や「小蕪」は1週間程前から大きくなったのを順に収穫して、知り合い4軒にも差し上げた。

 

「長葱」は5月10日に植えた苗だけでは少ないので、たまたま手に入った苗を7月10日に横に植えた。先に植えたのと2ヶ月も遅れて植えたのとを、今後は生育状況を比較して見たい。

最後に「ブロッコリー」の苗を3株頂いたのを5月28日に植えたが、最近、随分大きくなった。あと数日で収穫できそうだ。
他の野菜に比べて「ブロッコリー」や「スイカ」が何故高価なのかが分かった。土地面積が多く必要だからだろう。

 

北海道の野菜栽培は本州に比べて植え付け時期が遅く、栽培可能期間も短いが、色々なものが次々と生育して来るのでしばらく目が離せない。それで遊んでも歩けない…。

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今日のできごと

2014年07月08日 | 日記
今日は午前中、近所の方二人が薔薇を見るために庭を訪れた。

一人は私と同年齢の女性だが、夫君は数年前に突然自宅で倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまった方だ。今は夫婦で共働きをしている息子さんの家族が同居するようになり、保育園に通う孫の面倒を見て過している。
これからは家も近所なので、時間がある時にまた我が家で雑談をしようねと話し合った。

もう一人は、障害のある息子さんと二人で暮らしている80歳代の方で、私が春に庭に野菜の植えつけを手伝った方だ。
ところが「大根やエンドウが収穫できるようになり食べているけれど、隠元豆が4本しか発芽せず、残念だった。」というのだ。
私から、「多分それは鳥に食べられたと思う。まだぎりぎり種蒔きは間に合うようだから、今度はプランターに蒔いて、葉が出て来て豆が見えなくなったら移植すると良いはずなので、試したら如何だろうか。もし上手く行かなければ、私の庭で沢山収穫できる筈だから、心配しないで。」と話した。

実は先日、友人が来た時に作った餃子の皮が一袋余っていたので、夕食用に焼き餃子を作り、先程、その半分をその方の家に届けた。フライパンの端に置いた餃子2個が、皮がフライパンにくっついてしまって形が失敗したが、訳を言ってそれも持参した。美味しくできていると良いのだけれど…。

2人が帰った午後は、久し振りに車でスーパーマーケットに出かけた。以前、私がハンドバックを忘れて来たけれど、店員が見つけて保管してくれた店だ。
今日はもう夏物のバーゲンセールが始まっていた。半額以下になっていた夏用の無地のストール(綿50%、レーヨン50%)を、思い切って色違いで2枚買った。レーヨンは清涼感があり首の汗を吸い取ってくれるし、首を日差しから守ってくれるので、私が死ぬまで重宝しそうな良い買い物ができ、満足なのだ。

明日の夜は久々に雨が降るらしい。花弁が多い「ピエール・ド・ロンサール」の様な薔薇にとっては雨は大敵だが、乾き切った地面を潤してくれる分には歓迎だ。
北海道は残り一月で秋になる。短い夏の草花をもう少し楽しみたいものだ。

 
(このマーガレットは1年草だが、昨年晩秋に鉢に数本ずつ15cm程の茎を切って刺し芽したのを室内で冬越しさせ、苗を作り育てたものである)

 

 


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薔薇の季節は来客続き

2014年07月07日 | ガーデニング・家庭菜園
丁度満開になった薔薇の庭を見て欲しくて、例年、友人や親戚を招いて来たが、一昨日、野菜研究会の仲間達にも声をかけて花見会をした。
気温が少し低かったが晴天だったので、車庫の車を車庫前の道路に出して会場とした。
私が製作したベンチ3つを含めた4つのベンチをロの字に置き、中央にテーブルを置いて、飲み物や予め私が台所で作ったちょっとした「煮物」や「揚げ物」「漬物」「野菜サラダ」などの手料理を並べた。

すると、参加者の1人が奥様手作りの漉し餡の「おはぎ」を10個差し入れしてくれた。また、もう一人の人は、奥様の得意な「ハスカップクリーム入りロールケーキ」を1本差し入れしてくれた。別の人からは「串団子」や「チョコレート」「水羊羹」が。
お陰さまでお茶や軽食を食べ、薔薇の花を見ながら、和気藹々、野菜の生育談義を楽しんだ。

また昨日は、2年ぶりで札幌から友人2人がやって来た。
予め「煮物」や「野菜サラダ」「蕪ときゅうりの漬物」「金時豆の煮物」などを作り、「餃子」は具を大き目の皮に包んで置いた。
2人がやって来たので「餃子」を焼いて出した。熱々の焼き立て「餃子」は、特に好評だった。
知り合ってから長年が過ぎた友人達との近況報告的な会話は楽しかったが、友人達が帰ったら立ちっぱなしで仕事をしたため腰が痛くなり、湿布を張った。

そして今日の午前中は、1年ぶりで市内の知人が来てくれた。
2ヶ月前に80歳の夫君が脳梗塞で倒れて10日間入院したが、手足の麻痺も言語障害も無く軽度だったので、今は自宅でぶらぶらしているという。
彼女は介護疲れで頬がこけ、げっそりと痩せていた。あまり先々の事を心配しても仕方が無いから、医者の指導に従って今できることを努力したら良いねと話し合った。
夫君はタバコを止めるように医者に言われたのに、最近は吸いたいと言うらしく困っていた。
彼女には3年前に挿し木で増やした薔薇の苗を差し上げた事があるが、今日はその薔薇が満開の写真を携帯で見せてくれたので、嬉しかった。

この様に毎日来客があるので、いつもより気合を入れて、早朝に草取りと花殻摘みをし、その後、接待の準備に取り掛かるのだ。
来た人達には、外国旅行で手に入れた品々を土産として渡している。
野菜研究会の人達にはデンマークの「スコッチウイスキーボンボン」を試食してもらった。日本では味わえない旨さだと好評だった。
札幌の2人には、デンマークの「ドライ・クランベリー」大袋と近くのスーパーで買った「水羊羹」、庭の「スナックエンドウ」、それと「蕪と胡瓜の生姜漬け」だ。
そして今日の友人には、インドネシアの「黒米」とインドの「ガランマサラ」、そして庭の野菜だ。

こうして薔薇の花が、我が家に人を招いてくれるので、接待係りは忙しいけれど、楽しく、あり難い季節だと思っている。

 

 

   
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