花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

冬場の室内園芸

2021年03月25日 | ガーデニング・家庭菜園

この所、暖かい日が続いているが、ガス暖房はまだ毎朝6時に自動点火し、10時に自動消火している。最近では起床時の居間の室温は17度もあるので、9時頃に手動で消火する事も増えた。夕方から夜に掛けては、ほとんど点火しなくなった。

晩秋からずっと玄関の靴箱の上に草花の鉢を置いてあった。冬場の最低気温は5~6度程度だったと思うが、今も元気だ。

11月初めに挿し木した「マーガレット」左と「ペチュニア」右は発根しているので、来月、まず1本ずつ分けて鉢に上げ、5月になったら庭に植えたいと思っている。

「ガーデンシクラメン」は寒さに強いから、時々少量の水を与えるだけで元気に冬を越した。

     

昨年、夏中乾燥しておいたので土の上には何も無かった「シクラメン」も、9月末から水を与えて、今は沢山の花を咲かせてくれている。今年も夏場はまた乾燥させておきたい。

  

晩秋に「ニラ」の根を植えたのと、「赤カブ」の種を蒔いた横長プランターを、居間の窓辺に置いて冬越しさせたが、「ニラ」は植えた根の数が少なすぎた。また、「赤カブ」は最近葉が大きく成ってきた。そろそろ収穫時だろう。

            

昨年10月初めにスーパーで1袋だけ残っていた「アルストロメリア」の白花の球根を400円で買ってきた。(ネットで調べたのは、1球が900円もしていた)ところが袋を開けてみたら4cm程だったらしい1球が3つにちぎれていた。これでは芽を出さないのではと思いながら、ダメ元で小さい鉢に植えて室内に置いておいた。(この球根の問題点は、スーパーのサービスカウンターに伝えた)

やがて1つだけ発芽して来た。水をやっていたら、今では背丈が1m程になった。根の状態がどうなっているのか分からないが、最低気温がプラスになったら庭に植えたい。もしも花が咲き出したらきっと球根は増えるだろうから、今では楽しみになって来た。

            

 

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残雪の形にびっくり

2021年03月24日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日、今朝と2日かかって、緑の葉が沢山付いている光景を想像しながら、薔薇や牡丹を支えていた麻布、縄、竹の「冬囲い」を外した。今年初めての庭仕事は、合計3時間近くかかった。細い薔薇の枝が折れているのもあった。

これで木や枝に春の柔らかな日差しが届いて、やがて新芽が出てくることだろう。

仕事中、「カオッ、カオッ」という懐かしい鳴き声が聞こえてきた。暫く空を仰いでいたら遙か上空に100羽ほどの白鳥がキラキラと輝きながら北に向かって変形V字型を組んで渡っていくのが見えた。今年初めての出会いだったが、沢山の渡り鳥の北帰行が始まったのだ。

その後室内に入って、豆乳を飲みながら庭の残雪を眺めて驚いた。この形、「北海道地図」の形に似ていない?

今日は午後の最高気温が15度近くになるらしいので、そうするとこの残雪はかなり溶けて無くなってしまう。慌てて写真を撮った。

お隣の夫君は、車から冬タイヤを外し、夏タイヤに交換していた。「仕事が早いですね。」と声を掛けたら、「する事がないので……」という返事が返ってきた。前から働き者だなと感心している。

私は数年前から自分で交換するのを止めた。脱着後の安全性に自信がなくなったからだ。タイヤを店に持参して交換して貰うのだが、夏タイヤを物置の奥に保管してあるので出すのにも前側の色々な物を出すのに時間がかかる。何時にしようか。

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庭の雪解け迄もう少し

2021年03月22日 | ガーデニング・家庭菜園

本州では桜の開花が告げられているが、今当地では冬の終わりを迎えている。道路の中央部分の雪はほとんど無くなり、大分歩きやすくなってきたが、まだ両端には残っていて、下の方は凍り付いている。

この所2日置きに雪が降り、随分溶けて来た我が家の庭は、雪解けも一進一退。

この写真は、昨日の朝のもの。朝方降った少量の雪で一面真っ白だ。

しかし、日中は小雨が降り続いたので、今朝見ると大分溶けた様だ。気温も今朝はプラスなので、今日は雪解けが進みそうだ。

急速に確かに、当地にも冬の終わりが来たことが感じられるが、土の表面はまだ凍結しているので、薔薇などの支えが抜けるようになるまで、まだ数日かかりそう。雪が完全に無くなったら、今年の庭仕事を始めたい。

 

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1年3ヶ月ぶりの乳がん検診

2021年03月09日 | 医療・健康・食生活・衣生活

私が16年前に乳がんの手術と治療を受けた「国立北海道がんセンター」で、昨年、新型コロナの感染クラスターが起きた。そのため昨年12月に予約していた検診日を伸ばして、今日に変更して貰っていた。今朝は1年1ヶ月ぶりで8時過ぎのJRに乗って「国立北海道がんセンター」に向かった。6両編成の列車の一両の乗客は数人しかいなかった。

今朝の気温は氷点下だったので、道路は凍結していてツルツルだ。病院までの20分強の道は、一瞬たりとも気が抜けなかった。

病院は昨年改築されたため、どこが入り口か戸惑った。玄関を入ると、一人ずつに警備員が手の消毒と熱の測定をしていた。

中の配置がすっかり変わっていたので、受付で貰った地図を見ながら、広い病院内を探検するような感じで、まず「マンモグラフィー」の検査室に行った。

何時ものように撮影は苦しかったが、きちんとした映像が撮れないと正しい診断ができないので、痛みをぐっとこらえて撮影を済ませた。

乳腺外科の担当医師が変わっていた。新しい女性乳腺専門医に私が2ヶ月ほど前から気になっていた部分を「超音波」で検査して貰った。異常がないと言われてホッとした。「マンモグラフィー」の映像も一昨年と比べて変わっていなかったので「問題なしです。」と言われ嬉しかった。

16年前の手術後、主治医から「あなたの癌細胞は転移・再発しやすい性質ですから注意して下さい。」と言われていたが、これで癌サバイバーとして何とか異常なく17年目に入ったことになる。

1年後の再検査の予約は、雪解けが進み、道路事情が落ち着く来年3月下旬にお願いした。

2階の診察室から1階に下りる際、中央のエスカレーターを利用しようとしたら、動く階段が見えないため、左右のどちらが下りなのか一瞬迷った。案の定、私の横にいた男性が昇りの方に一歩を踏み出してしまい、危うく転ぶところだった。よく見たら足元に矢印が付いていたが、色が判別しにくくて危険だと思った。視力が低下してくる高齢者も多いのにと思った。

昼間晴れていたので、帰宅後は道路脇の雪崩しをした。あれやこれやで疲れたが、精神的には晴れ晴れした一日だった。

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昨日の大雪で

2021年03月03日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

昨日は3月2日だというのに、またまた全道的な大雪に見舞われた。

JRの特急列車や新千歳空港の航空機は大半が欠航。1日中風雪が続いたので、私は除雪⒉回、それぞれ50分ずつしたが、している最中も雪が舞い、直ぐにまた雪で埋まってしまう。車道も20cm程の雪があって、買い物に行きたくても危険で行けない。それでいつもの状態に除雪するのを諦めて、通路はショベルの幅だけ除雪して通れる用に、そして車庫前だけは綺麗にして家に入った。

朝見ると、車道と歩道は昨夜の内に除雪車が入っていた。今も身体が痛いし、スコップを持った両腕には力が入らない。庭の積雪量は多い所で1m20cm近い。

今日は晴天なので、疲れが取れるまでこのままにしておこうと思う。こんな大雪は、ここに来て初めてだ。

※我が家の車庫前から、左の歩道と右の車道を写す。車道端は雪の山だ。

※玄関から道路への通路は、雪を残してある。

    

※室内から庭を写す。

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