花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

今年の「ふるさと納税」

2020年11月22日 | 暮らしと経済・経済生活

「ふるさと納税」が始まった頃から、色々な意見があることは承知しているが、私の場合は数年前から寄付しだした

まず、「寄付金」と言うことで「年末調整時」の減税に少しだけど役立つし、寄付をした自治体の「返礼品」にお得感と期待感があるからだ。

今年も「和歌山県湯浅町」に1万円の寄付をした。これでこの町は3年目だ。返礼品は「Sサイズ蜜柑10kg」で、3日程前に届いた。柑橘類を露地栽培できない北海道に住む私達に取っては、この時期からの柑橘類は最高のデザートなのだ。

段ボールを開けると、丁寧に選別された有田蜜柑がぎっしりと詰まっていた。北海道までの輸送中にかびたりしがちだが、傷んでいた物は1つもなかった。早速食べてみたが、甘くみずみずしく最高だ。ビタミンCをたっぷり摂取して、「新型コロナ」や「インフルエンザ」への免疫力が高まることも期待している。

10kgもの多さなので、ご近所で交際している数軒に少しずつ届けた。今日は娘が取りに来る予定なので、先ほど25個を紙袋に入れて用意した。

私の場合の収入は、停年までフルタイムで働き、貰っている年金だけだ。税金の「確定申告」で「寄付金」として申告すれば減税が認められるのは○万円程度だから、その枠内で寄付をしている。「ふるさと納税」の他は「国境の無い医師団」に寄付をした。これも4年目になる。難民の援助に役立ってくれたら嬉しいと思っている。

「減税可能寄付額」は、年収や家族構成によって違いがあるので、もしも興味がある方は自治体の「税務課」に問い合わせると良いだろう。

 

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11月の庭(6)続く庭の冬支度

2020年11月15日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝は氷点下の気温だったが、10時過ぎには6度程になった。また11日に降った雪もほぼ溶けたので、庭に出て通路側の「薔薇」に麻布を巻いた。

冬に通路に降る雪を庭側に除雪する。するとここは積雪量が2m近くになる場所だ。以前は庭の中側の木も30本程麻布を巻いたが、あまり過保護にするのも駄目だと思い、今回は少なくした。

仕事をしていたら、たまたま散歩で家の前を通っているという高齢女性から「どうしてここまでするんですか。」と話しかけられた。「薔薇の枝が雪の重みで折れたりするので、こうして補強しています。」と答えた。その方は「薔薇」は植えていないそうだ。話し好きな方らしく、庭のこと、家族のことなど話してくれた。別れ際に私は「また声を掛けて下さい。」と言った。これで花友さんがまた一人増えた。

大分前に手作りしたベンチが3個インターロッキングしてある通路にある。これからは除雪の邪魔になるので、庭の小道に3台重ねて置き、青いシートで覆った。シートがもう少し大きいと良いのだが。

         

また、「ガザニア」の種を取りたくて、1株家に入れたが、予想外に花が咲いてくれている。見ていると元気が出てくる花だ。もう少し花を楽しみたい。

 

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11月の庭(3)今日の作業

2020年11月05日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日は札幌でも雪が降り、朝の気温は随分低くなったが、陽が出ると外に出ても寒くない。

今日は菜園にまだ残していた「白菜」と「長ネギ」を収穫した。

「白菜」は、虫除けネットを掛けていて、追肥をやるのが面倒だったので2回しかしなかったら、余り大きくならなかった。手抜きは結果に表れると実感した。

「長ネギ」は、今年も結構良いのができた。2~3日干してから屋内に取り込む予定。

北海道は冬場、野菜類の値段が高くなる。特に正月の前後はすざましい値段になるので、例年、これくらいの量を屋内で保存しているのだ。漬物にする「聖護院大根」を干すのは、これで3日目だ。

     

また、似たような花が咲く「小菊」の根を抜いて処分している。「菊」は地下茎を伸ばして増えて行くから、限られた面積の花畑では毎年の処分が必要だ。

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11月の庭(1)庭木の冬囲い、ほぼ完了

2020年11月02日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日から11月だ。10月28日に薔薇や木の剪定が終わったので、ダリアの球根を保管したという記事を書いた。

その後の4日間で、根元に寒肥を施し、縄で枝を縛り付け、竹や金属製の棒を3本ずつ立てて、更に縄で固定する「冬囲い」の作業をした。

昨日でほぼ完了した。「冬囲い」が済んだ木を最後に数えてみた。「薔薇」62本、「牡丹」7本、「ブルベリー」3本の計72本だった。

やり始めの頃は、数が途方も無く多く感じられて、果たして終わりはいつに成るのか見通しが持てなくて憂鬱だったが、順番に1つ1つの作業を積み重ねていくことで、いつの間にか終わりを迎えることができて嬉しい。この仕事をする時、一歩一歩登ると、やがて高い山の頂上に立つことができた登山の経験を決まって思い出すことにしている。

今年は今まで10年以上使ってきた竹や縄、今年のトマトの誘引に使ったビニール紐などを接ぎながらリユーズしたので、新たに冬囲いのために買った用具は無い。ただし、竹はもう弱って折れやすなっているし、縄もボロボロで切れやすくなっている。来年は竹では無く、折れにくい金属製の棒と新しい縄を補充したいと思っている。先ずは初雪が降る前に、冬囲いがほぼ完了したので嬉しい。(天気予報では、4日に初雪だという)

今日からは「大根」を収穫して洗い、保存したり、「聖護院大根」を干して漬物を作りたい。また、「長ネギ」が立派に育ったので、収穫後に干して保存したいと思っている。

※最後まで切ることができずに残した「薔薇」

            

下は玄関にある「薔薇」の切り花と鉢に上げた「ディプラデニア」(別名マンデビラ)。「ディプラデニア」は、昨年の10月に園芸店で半額になっていた苗を買って1年近く育てたものだ。数倍の大きさに生育したが、外で冬越しはできないので玄関に入れた。

後ろのさいポットは、先日、数本ずつ挿し芽した「マーガレット」と「ペチュニア」だ。上手くいけば、来春は自家製の苗を沢山庭に植えることができる。

   

7月28日に種まきをして育てた「千本葱」の苗を、室内で冬越しさせるために半分だけプランターに移植した。長ネギを室内に入れるのは初めてなので、どうなるか心配だ。

                

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