庭に1本だけ「黒葡萄」の木があるが、ここ数年、表皮が黒くなる病気になり、食べたことがない。近所で立派に育てている友人は「薬剤で消毒をしたら良いよ。」と助言をしてくれるのだが、薬剤を使うのに何かしら気後れしてしなかったのだ。
しかし、今年また黒い斑点が出て来たのを見て一大決心をし、一昨日、脚立に登って家にあった薬剤「トリフミン」の1000倍溶液を作って消毒をした。高い場所に登るのが好きだった筈なのに、今回は少しフラついた。年のせいだろう。
また昨日は「ミニ・中玉トマト」の風通しを良くしたいと思い、下葉を取っていた時、黄色い斑点ができた葉が数枚あるのを見つけた。早速ネットで調べて疫病だとわかり、病気らしい葉を取ってから葡萄に使ったと同じ薬剤で消毒した。そろそろトマトが色づく時期だが、7日間は収穫できない。
1昨日、「トウモロコシ」の雄穂にアブラ虫が沢山いるのを発見した。こちらには薬剤を噴霧した。受粉に影響が出ないか心配だ。
今年は「アブラ虫」の被害が特に多いように思う。過日種まきした「大根」10本は、全部やられてしまった。
今は、8月中旬に「ジャガイモ」を収穫した跡地に植える「白菜」の苗を育て始めている。上手く行けば良いのだが。
そうそう、1昨日は「うどんこ病」なのか、すっかり白くなってしまって、花が咲かなくなった「スナップエンドウ」を、朝5時半から1時間半かかって片付けた。
日々の収穫本数を日記に付けていたが、今年の収穫は種1袋から全部で700本を超した。近所の人達に好評なので、来年は種袋1個分のほか、自己採取した種も蒔いて植え付けを増やしたいと考えている。