花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

7月の庭仕事(14)今朝の収穫

2024年07月31日 | ガーデニング・家庭菜園

この所、パリオリンピックでの日本人選手達の大活躍が報じられ、完璧な競技の取り組みに驚いたり、胸を熱くしたりしている。彼らはこの日のために長期にわたって技を磨く努力をして来たからこそ、今があり、人を感動させる力が漲っている。

全ての人が選抜された彼らのようにはできないが、せめて仕事や生活に真摯に向き合い、一歩一歩より良く向上させようとする努力は大切だと思う。


私の今朝の収穫は写真の通りだ。2日間降った雨のお陰で、野菜達も元気に育ってくれている。

左下は「青南蛮」だ。急に育ち、大きい物は12cmもある。

「モロッコ隠元豆」は毎日20本以上収穫している。鞘に虫が付きだしたので、何とかしたい。

「トマト」は、「カルシュウム剤」を追肥したので、「尻腐れ病」は出ていない。

  

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7月の庭仕事(13)野菜の近況(2)

2024年07月29日 | ガーデニング・家庭菜園

ベランダの傍に植えてある「モロッコ隠元豆」と「ゴーヤ」だ。「モロッコ隠元豆」は1週間前から収穫を始めて既に4軒の友人、知人宅にお裾分けした。昨年は30度以上の気温が1ヶ月も続いて豆類が駄目だったが、今年は暫く収穫できそうで嬉しい。

「ゴーヤ」は初めての挑戦で、種から育てている。1個の種しか発芽しなかったが、ここまでに生育した。支柱はこんなので間に合うかどうか分からないが、ツルははみ出さないように誘引している。

ようやく自家採種した種から苗を育てた「ピーマン」だが、収穫できる大きさに育ってきた。6株あるので、暫く食べられそうだ。

      

通常よりも1ヶ月遅い6月26日に、友人の菜園で「小松菜」の後作として実験的に余り種を蒔いた「モロッコ隠元豆」と「スナップエンドウ」だ。

その後の真夏日の高温のためか発芽が遅く、今はこんな状態だ。「エンドウ」は育ちそうに無い。発芽や生育が気温の影響を強く受けるということを、今年は初めて強く実感した。

友人の菜園に若い人が植えたのも加えると「じゃがいも」は3種類を育てているが、種類によって少しずつ生育状況が違うことが分かった。

開花が早かったのは「はるか」で、次が「メイクイーン」、少し遅れ、今も花が咲いているのは「北海コガネ」だ。「はるか」は、茎がすっかり枯れた。

    

私が種から育てた「ピーマン」「シシトウ」「サンチュ」の余った苗を、若い人のために植えたものだ。

彼らは週末、天気が良く時間が取れる時にしか来ないから、数日雨が降らないと私が水やりをしている。今週は用事があったのか来ていないので、熟した「トマト」等は収穫して、祖母である友人に渡そうと思う。黄色の大玉「桃太郎ゴールド」は、1個熟しすぎて腐っていた。

  

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7月の庭仕事(12)野菜の近況(1)

2024年07月28日 | ガーデニング・家庭菜園

今は、夜中から降り出した雨がまだ降り続いている。山形、新潟、秋田の線状降水帯による洪水被害には胸が痛むが、当地の乾ききった大地の野菜達には、待ち望んでいた恵みの雨だ。

雨の予報を知って、昨日、「隠元豆」「ゴーヤ」「ナス」「玉葱」に追肥をした。

「玉葱」の追肥は、1回目は6月中旬にマルチの穴の中にスプーンで施したが、今回は穴にすき間が無くなって来ていて、どうやったら良いか分からなかったので、マルチの上から適当にパラパラと「262」を撒いて置いた。

   

地主の友人がバター炒めが好きだと言うので買って来て苗1株を育てている「ズッキーニ」は、半月ほど前に「うどんこ病」になったが、スプレーの殺菌剤を掛けたら、最近何とか立ち直ってきたようだ。

隣の「カボチャ」も「うどんこ病」になったが、復活している。まだ1個しか実を結んでいない。

    

何十年も雑草が生えていた場所の「スギナ」や「ドクダミ」の根を掘り取って耕し、育てた「キャベツ」の苗を10個植えた.

先日虫除けに被せておいた不織布を外してみたら3個の姿しか無く、後は消えていた。土壌のせいか、30度を超す高温の所為かは分からない。ここには堆肥、化成肥料を入れてあるので、考えて何か他の野菜を植えたいと思っている。

 

昨日朝に収穫した「トマト」と「隠元豆」だ。友人と分けた。種から初めて育てた大玉黄色の「桃太郎ゴールド」は、実が緻密で美味しいと評判だ。「中玉トマト」の種は、100円ショップから買った物だが結構美味しい。

    

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7月の庭仕事(11)ニンニクを収穫

2024年07月27日 | ガーデニング・家庭菜園

毎年、隣家との境界に1列に植え続けてきた「ニンニク」の茎葉が枯れたので収穫した。

幅15cm程の場所にV字型1列に植え付けたが、いつの間にか中間の1m程の種が無くなり発芽しなかったというハプニングがあった。多分カラスにいたずらされたのではと思う。

ところが、収穫してみたら今までで一番大きくて良い物が取れた。多分年々肥料のリン酸が蓄積してきているからだと思う。

    

ざっと洗い、ネットに入れて保存した。

夕方、何時もの様に隣家に少しお裾分けしたら、案の定「立派だね!」と言われた。

「ニンニク」は発がんを抑制する第一の食品だと言われているが、今年も肉料理に大いに利用したい。

一部は、9月下旬に植え付ける種用にする。

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またまた「帯状疱疹」になる。

2024年07月24日 | 医療・健康・食生活・衣生活

「帯状疱疹」は、体内の神経組織に潜伏している以前患った「水疱瘡」のウイルスが、免疫力が低下したりすると活性化して、ひどい神経の痛みを発し、やがて普通は身体の左右どちらかの胸部や腹部、腰部、顔面、足などに発疹が出て、痛みや痒みが感じられる病気だ。

以前は、一度かかったら二度はならないと言われていたらしいが、そんな事は無く、私は今回で、恥ずかしながら6回目なのだ。振り返ると出産後や退職直前、真夏日の庭仕事や多忙な日々が続いた後などに発症した。

考えて見たら今回は、急に気温が高くなり出した頃から熟睡できず、睡眠時間が3~5時間と言う日が数日続いたのが引き金だった様に思う。

初めはこんな場所にほくろがあったかなと思った右胸の1個の黒い発疹に気がついた。また、買い物で重い荷物を車まで運んだために右腕が上がらないのかなと思う事もあった。

所が翌朝、通常とは違う内部から突き上げるようなビリビリとする傷みが数時間出た。何度も経験している痛みだ。肌を見たら赤い発疹が増していた。

直ぐに病院に行きたかったが、時刻は土曜日の午後で、すでに皮膚科は休診だったから、前回貰って余っていた「抗ウイルス薬」を飲んで月曜まで凌いだ。

一昨日皮膚科に行き、「帯状疱疹」になったようです、と告げた。

医師の診断後、前回と同様の薬が7日分という処方箋が出た。(以前は「トリカブト」由来の薬が出ていた事もある)

薬局で薬を受け取ると随分高額だ。領収書を見ると1錠に付き1177円の薬を1日2錠、7日間飲むのだ。私は医療保険の適用があって○割負担だが、普段飲んでいる薬と比べると高額だ。

医師は「7日飲むとウイルスはいなくなります。」と言った。

        

看護師が来て、「患部は冷やさずに暖める方が良く、エアコンには当たらない方が良い。水疱瘡になったことがある人には感染しないが、なったことが無い人には感染する場合がある。入浴しても良い。」などと説明してから、患部に塗る抗生物質入りの軟膏を塗ってくれた。

待合室に顔面に出たと思われる女性が座っていた。どこに出るかは運次第の様だが、私は今回も顔では無く腹部だった事に感謝した。

早く気がつき服薬したので、今は傷みは無く、赤い発疹が出ている状況だ。しかし、なるべく人には会わない方が良いと思って、家で静養している。

高齢者の場合は後遺症が出て長引く人も多いらしいので、気を付けたいと思っている。今ではワクチン接種もあるようだが、私はしないつもりだ。

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奥まったベランダの効用

2024年07月24日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

1~2階にある我が家の「ベランダ」は、私が以前住んでいたマンションの広い「ベランダ」が気に入り、平面図を書いて建築業者に建築を依頼した際、奥行きを135cmにした。

経験上、洗濯物を干したまま日中外出して途中で雨が降って来たとしても、風が強くない限り余り洗濯物は濡れないから、フルタイムで働いていた時は助かった。

今は1~2階とも屋根が付いているので、雨天時に解放していても雨が室内に入ることがほとんど無いのである。

この所、北海道の夜も25度以上の気温になる事が増えたが、夜中に雨が降って来たとしても雨は入り込まないので、1階は防犯上閉鎖するが、寝室がある2階のベランダの戸は、夜中も安心して解放したまま涼しく眠れるのだ。

昨夕から断続的に雨が降っているが、屋外の気温は25度なので、この2カ所だけは解放したままで過ごせるから屋内に微風が入ってきて気分も良い。

また、南面しているので、「ベランダ」を通して広い庭の様子も、庭の向こうの住宅街の交通状況も見通す事ができる。

  

床下は空洞になっているので、冬期の除雪用具や大小のプランターなどを収納している。  

             

この写真では、虫除けネットを通して10株の「トマト」と、左端は花が咲き出した「ゴーヤ」、不織布を掛けている「白菜」が見える。すぐ前の花壇には「立葵」「薔薇」が見える。後方が道路だ。

 

       

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7月の庭仕事(10)トマトを初取り

2024年07月18日 | ガーデニング・家庭菜園

2日前から色づき始めた「トマト」を、昨年よりも半月も早く、昨日初めて収穫した。

昨秋JAの余り種市で買えたのは「大玉黄色トマト」だったので、苗を育てて植えたものも1個初収穫し、友人に「サラダ菜」と一緒に差し上げた。

これから「中玉トマト」「アイコ」も収穫が始まり、徐々に量が増えて行くと思うので、楽しみだ。

    

友人から借りている菜園の「スイカ」(写真手前)が、やっと開花し出した。朝、受粉もしてやらなければ。(右側は、多分カンロ?)

庭の「百合」は昨日から「黄色百合」が開花し出した。友人に「アルストロメリア」と共に差し上げたら喜ばれた。

先に咲いていた「赤」と「ピンク」は、今日剪定してしまう予定だ。

      

 

 

 

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7月の庭仕事(9)一番花の花がら摘み後

2024年07月16日 | ガーデニング・家庭菜園

初めて庭に大量に咲いた「薔薇」の花だったが、先週中は最盛期を過ぎた花殻摘みに追われた。摘んだ花殻と終わった「水仙」や「アヤメ」の花の茎は、毎日大きいバケツ2杯以上になり、とうとうコンポストも一杯になった。

鋏を握った指にタコができて痛い。

「薔薇」の花は少なくなったが、摘んだ茎の下に脇芽ができ、二番花が咲き出してきた。

   

今年は不思議な事に今まで「アブラ虫」が全くいなくて嬉しかったが、昨日、満開のこの「クレマチス」に真っ黒い「アブラ虫」を発見した。薬を噴霧して置いた。 

4種類ほどある「カキツバタ」や「アヤメ」の花は終わってしまったが、今この1種だけが咲いている。矮性なのか背が低く、花は大きい。

     

昨年「白花」が咲いた「立葵」の場所に、今年は「赤花」が咲いた。放って置くと1m80cm程にも高く伸びるので、1週間前に芯を摘んだ。

         

 

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7月の庭仕事(8)今朝の野菜たち

2024年07月15日 | ガーデニング・家庭菜園

4時半の気温は20度。爽やかな空気だ。予想では最高気温が28度になりそうだ。

何時ものように庭を一回りする。先日からの気温上昇で「トマト」がグングン生育して来た。近所の「トマト」より大きくなっているが、多分種まき時期を勘違いして20日も早く蒔いてしまい、間延びした苗を「寝かせ植え」したために、根が沢山出たためではないだろうか。「怪我の巧妙」かも知れない。

初めて育てる「黄色大玉」やいつもの「中玉トマト」が色づいてきた。細長い実の「アイコ」も実が大きくなった。昨年は8月1日が収穫初日だったが、今年は早く収穫できそうだ。

         

100円ショップから種を買って来たものの、僅か3粒の内、1粒しか発芽しなかった「ゴーヤ」を大切に育て、この所の25度を超す気温でやっとここまでになった。

初めて見る野菜なので、大きい葉に驚いている。上手く実を付けてくれることを期待している。(根元の「マリーゴールド」は、友人から苗を貰った)

    

「モロッコ隠元」のツルが、支柱の先端まで伸び、今は花盛りだ。鞘ができるのが待ち遠しい。

昨日は、庭の「二十日大根」と「大根」、買って来た「キャベツ」「キュウリ」を刻み、庭の「青紫蘇」も細かく切って塩味だけの「浅漬け」を作った。沢山できたので、近所2軒にお裾分けした。

次は「白菜」の「浅漬け」を作るつもりだ。

 

      

 

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7月の庭仕事(7)白菜が軟腐病?

2024年07月12日 | ガーデニング・家庭菜園

室内で4月7日にセルトレイに種まきをし、5月19日に菜園に移植してから1ヶ月と3週間経った根こぶ病に耐性がある「CR白菜」に、2回目の追肥をするためネットを上げて見た。

10個の苗が見事に生育している様に見えたが、よく見ると1個、外側の葉の根元が茶色くなっていた。多分「軟腐病」だ。

直ぐに取り上げて茶色い下の部分を除去して持ち帰った。

しっかりと葉は巻いている。外側の葉を数枚外し、茹でておしたしを作った。食べてみたけど味や匂いに問題はない。発見が早かったからだろう。

残りの2/3は、「サラダ菜」「野菜ジュース」と共に、地主の友人に届けた。

春に白菜を植えるのは初めてだが、知らずに放置していたら病気が次々と感染したと思う。丁度、追肥の1回目から20日経った昨日、ネットを上げて見て良かったと思った。

もしかすると今後、他の白菜にも病気が広がるかも知れないので、そうなる前に早めに収穫したいと思う。

 

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7月の庭仕事(6)さつまいも「紅はるか」を植え付ける

2024年07月11日 | ガーデニング・家庭菜園

当地は3日前の火曜日からやっと最高気温が25度になる夏日となり、雨が降った事もあって一気に野菜類が生育しだした。

フードを被せて育てて来た2株のさつまいもの「ポット苗」「紅はるか」も、葉が25cm程に伸びた。

これ以上植え付けが遅れたら霜が降りる頃になっても十分には育たないのではと心配になり、昨日、繁茂している茎を幾つかに切り取って植え付けることにした。初めての事なので慎重に切った。

 

数日前に友人の菜園で「じゃがいも」の隣にかまぼこ状の高畝を作って元肥(化成肥料262とカリ、堆肥)を施してあった。

マルチ代わりに被せて置いた肥料袋の中央に包丁で切れ込みを入れて、水を注ぎ、水平に植えた。全部で7株できた。

      

昨日は最高気温が27~28度になり、風も吹くと言うので、保湿のために更に不織布を被せた。夕方行って、上から水を掛けておいた。  

今朝様子を見に行ったが、不織布の下で苗がピンとしていた。

急に高気温になってきた今は、上手く根付くかどうか不安だ。

 

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真っ青なトマトが赤くなった

2024年07月11日 | 医療・健康・食生活・衣生活

先日、近所のスーパーでLサイズ1個85円で売られていたのは真っ青なトマト。当地ではまだまだトマトは高価なので、すかさず2個買い求めた。

帰宅後、日が当たる窓辺に置いた。

翌日にはかなり赤くなり、3日目には写真の様な色になったので、ビニールに包み冷蔵庫へ。

まだ食べていないが、冷えて美味しくなっているのに違いない。

   

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ショルダーバッグとTシャツをリユースに

2024年07月10日 | 暮らしと経済・経済生活

菜園の地主である友人と話していた時、彼女から「大きさが丁度良いリュックサックが欲しい。」という話しが出た。私は登山をしていたし、外国旅行にも数多く行っていたので、「リュックサック」や「ショルダーバッグ」はその都度必要に応じて買い、沢山ある。

そこで友人に、私のバッグ類を見て貰う事にした。

翌日、中型「リュックサック」1個と「ショルダーバッグ」大小6個を持参した。

リュックは、私が癌になった時、11月下旬から年末に掛けて雪が降る中、毎日「放射線治療」のためにJRに乗り、片道25分、徒歩で通院した際、貴重品を背中側に入れられる袋が付いているのを探してやっと見つけて買った黒色のもので、財布や通院券などを安心して持ち歩けた。友人は気に入ってくれて、欲しいという。

さらに小型のピンク色のショルダーバッグは、色と大きさが良いので、通院の際に使いたいとも言ってくれた。

他にも外国旅行の際に使用した大きめのショルダーは、生れて半年になった赤ちゃんがいるお嫁さんが使うのに便利そうだという。

結局、どれも欲しいと言われて驚いたが、私としては使わなくなったバッグ類を利用して貰えるなら実に有り難く、7個全部差し上げた。


また、この数年、私の体重が増えてサイズが小さくなってしまった「半袖Tシャツ」を沢山しまい込んであった。

どれも数回ほどしか着ておらず傷みが少ない。それにほとんど綿100%なので、吸湿性も肌触りも良く、真夏には素肌にも着られるものばかりなので、捨てるのが惜しい。だからといってタンスにしまって置いたままでは繊維が劣化するし、デザインも古くなる。

それで、着られそうな痩せ型の知人に声を掛けて見た。

物を見てくれるというので家に来てもらい、改めて洗濯してハンガーに掛けて置いたものを鏡の前で1枚1枚試着して貰った。

結局掛けてあった17~18枚の内、13枚のTシャツを着ると言ってくれたので嬉しかった。一荷物なので、帰りは彼女の家まで車で送って来た。

まだ十分使える物でも、ゴミに出せば無価値だが、必要な誰かに利用して貰えるなら、物としての価値を更に少し引き延ばすことができる訳で、今回の経験は私にとって実に有り難く、嬉しい出来事となった。

考えて見ると、私自身がこの年になったので、後何年元気でいられるかなと思う事が増えた。だから、新しい物を買う際は、利用価値、費用対効果を吟味して買うかどうかを決める様になってきた。

多分、今回の92歳の友人も81歳の知人もそうなのだろうと思うと、高齢者こそお互いに「リユース」するべきなのかも知れないと思う。

 

 

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7月の庭仕事(5)遅咲きクレマチスと白バラ

2024年07月09日 | ガーデニング・家庭菜園

一昨日雨が降り、乾燥しきっていた植物たちが元気を取り戻した。

遅咲きの「クレマチス」が開花し出した。この紫色の「クレマチス」は花が大きいが、下向きに咲く。

「白花クレマチス」はこれだけだ。蕾は沢山付いているので、大きめのパッと開いた花が次々と見られるだろう。バックの「黄色い薔薇」と似合っている。

     

ついでに今朝の「チューリップ咲きクレマチス」だ。花数がぐっと増えた。

もう一つ、ピンクの「クレマチス」。花数が多く、優しげに咲く。

最後は、花数が多く庭のシンボルマークになっている薔薇「サマー・メモリーズ」だ。背丈が2m程に高くなり、枝が何本も出て、先端にふんわりとした幾重もの花びらを持つ「ロゼット咲き」の薔薇。病気に強く育てやすい。

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7月の庭仕事(4)「紅はるか」の苗作り

2024年07月08日 | ガーデニング・家庭菜園

2日前から本州、四国辺りの40度近い猛暑が伝えられて、熱中症で亡くなる人が出ている様だが、当地は小雨模様が続き、最高気温は22~23度止まりで、先日設置した「エアコン」もまだ出番が無い状態だ。

6月10日に半額で「ポット苗」2株を買って来て庭に植えたさつまいも「紅はるか」は、その後続いた低温と強風を、ビニール袋を被せたり、追肥をするなどしてしのがせた。

約1ヶ月経ち、気温も安定してきたので、昨日ビニール袋を外してみた。まだ、茎は20cm程に伸びた状態なので、もう少しこのまま育ててから、友人の菜園に移植しようと思っている。

      

昨日は、朝からずっと小雨が降り続いたが、その合間に菜園に行って移植する畝を作り、石灰、牛糞堆肥、化成肥料262を中央に漉き込んでから、大きい肥料袋3枚を切り開いて並べ、土を掛けて置いた。

今日は7月も8日になったし、1日も早く植え付けないと冬が早い北国のさつまいもの生育は間に合わないのではと思って焦っているところだ。

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