今日は内科関係の通院予約日だった。
昨夕、今日の天気予報を見たら、夜中から朝まで雪のマークが出ていた。しかも大雪注意報もだ。降雪量が多ければ除雪しなければ車を出せないので、昨夜は心配しながら寝た。
今朝見ると、見渡す限り真っ白の冬景色に戻っていた。降雪量は精々２０ｃｍ程度なので良かったと思いながら７時半から除雪を開始した。
やはり車道を削って車庫前に置いて行かれた雪は重い。しかしそれを除けないと車を出せないので端の方から徐々に「ママさんダンプ」ですくい取って別の場所に運んだ。気温は－３℃程度と凄く暖かかったので、３５分間、気持ち良く除雪した。気温から春が近づいているのを感じた。
朝食を摂り、薬を飲んで、８時４０分頃、車で病院に向かった。９時から始まる病院の駐車場はまだまだ空いていた。予約時刻が１０時を過ぎる場合はこうは行かない。
最初に採血と採尿をして待っていると、「消化器内科」から呼ばれた。
「朝飲む下剤が効き過ぎて困る。」と訴えたら、「自分で飲むのを調節するように。」と言われた。それで下剤は２/３の日数分を出して貰った。また「大腸検査をしてから２年経ったけど、次は来年受けたい。」というと、渋々了解してくれた。
次に「循環器内科」に呼ばれた。「月に１度位胸が締め付けられるように苦しい時がある。」と言うと、「今度、心臓の検査をしましょう。」と言われた。
最後に「糖尿病内科」に呼ばれた。血液検査の「HbA1c」が７.２から６.９と下がっていた。そこで私から「もう高齢になったので、無理して食事制限をせずに好きな菓子類も食べたい。」と我が儘を言ってみた。すると「この数値ならそんなに気にしないで、好きな物を程ほどに食べ、楽しみを持つことも大切ですね。」と言われた。私は内心「しめた！」と思った。
最後に機械で医療費を払い、近くの薬局に行って３ヶ月分の薬を出して貰った。大量だ。医療費が１割から２割負担になったので、薬代も入れると結構な金額だ。
薬局を出る時、また大粒の雪が降り出したが、３ヶ月に１度の内科の通院が終ったのでホッとして家に向かった。
※ 窓辺の晩秋に挿し木した「ゼラニューム」と「マーガレット」
