ミニ同級会

昨日の午後は猊鼻渓のレストハウスで認定農業者の研修会がアグリパーク舞川の小野理事長を
講師に招いて開催された。
現代農業の先駆的役割を果たしている小野さんには来週個別にご指導頂く予定になっていたのでその予習を
兼ねて参加した。

夜は小学校時代のミニ同級会を小沢食堂で開催。
正規のものではなく一関在住者で参加の可能性の高い人のみに限定したので参加者は８名の予定だった。
ところが、参加を楽しみにしていたY君が突然前立腺癌の疑いで入院することで欠席となった。

更には、参加者の内で元癌患者が二人、進行中が一人だったのにも驚かされた。
必然的に話題の中心は「癌」となったが、決して陰湿な雰囲気ではなく大病者ほど「まるで勲章」であるかの
ように明るく話していたので盛り上がりのある楽しい会となった。


(先日の雪の朝の写真に白鳥が写っていた。一羽で飛行するのは珍しい)

その後「自宅で食事後の後片付け」をしているか否かが話題となった。
意外にも大部分が奥様孝行に励んでいた。

そんな中で前農業委員会会長のC君の発言は傾聴に値した。
「茶碗洗いも奥さんを手伝うつもりでやったのでは評価されない。自分の仕事としてこなすことが肝要」
とのこと。
さすがに年季の入り方が違うようだ。