枝豆畑の草刈りは、初めて鎌を使って「手刈り」に挑戦した。
好き好んで「手刈り」をしている訳ではない。
草刈機では対応不可となったためだった。
二人がかりで「どの程度の時間がかかるか」を確かめる意味もあった。

生憎の霧雨模様の天気の中、濡れながらそして虫に刺されながらの作業となったが、
二時間弱で一枚を終えることが出来た。
既に救出不能の箇所も有るものと予測していたが、期待以上の「仕上がり」となって
「ホッ」と胸を撫で下ろした。
後山と市野々の枝豆畑はほぼ全体が似たような状態にあるので、今後の作業に少し
「光」が見えて来た。