「美味しい枝豆」を消費者に提供するポイントとして、「品種」、「鮮度」、「収獲適期」の
三つが挙げられる。
前の二つは特に問題ないが、「収獲適期」には毎年苦慮している。
「収獲適期」を平準化するため播種を一~二週間ずらしても、その年の気候や畑の環境等に
よって、「収獲適期」が変動することがよくある。
しかし、一番困るのは「収獲適期」内に売り捌くことが出来ず、「収獲を断念」せざるを
得ないことだった。
(平泉の「道の駅」には、平日も出荷することにした)
「出荷できる産直を増やす方針」を一貫して維持している主目的は、そこにある。