大型の台風24号が深夜から明朝にかけて岩手を通過する。
稲刈り途上の田んぼも気になるが、それ以上に危惧されるのが停電だった。
西日本各地の暴風被害からすると、当地でも倒木等による停電が当然予想される。
停電で早朝に脱莢機が使えなくなると、枝豆出荷を諦めざるを得なくなる。
各産直の店頭に「旬の枝豆を毎日並べる」という供給責任を果たすため、台風襲来前に、
夜なべ仕事で脱莢作業を済ませて置くことにした。
最初に収獲を始めた「秘伝」畑は、間もなく収獲を終える。
今年は、雨の中での収獲が多い年となっている。