久し振りにマイナス4℃という寒い朝を迎え、6時半過ぎからは雪が降りだし、一面の雪景色となった。
日中の最高気温も4℃までしか上がらず「冬に逆戻り」したようだった。
これでは「産直にもお客さんが来ない」と都合よく判断し、TVで先日の「イチローの記者会見模様」を
観ることにした。
(ハウスのナバナもお片付けモードとなり、残りは刈り取って鶏に与える)
コメンテーターの一人が「イチローは修行僧のようだった」と評していたが、発する言葉の一つひとつに
含蓄があり、天才でありながらも「努力の人」という印象だった。
それでも、現役時代より打ち解けた雰囲気で、最後の大観衆の声援に感動し、「後悔などあろうはずもない」
との言葉には力がこもっていた。
改めて、偉大な記録を残した稀代の名選手の「生きざま」に感服させられた。