トラクター牽引式の播種機でスイートコーンの「種蒔き」をするのは望ましいことではない。
種が大豆のように丸くなく変形でしかも平べったい形をしているので、播種機の目皿から
スムーズに落ちないことがままあった。
しかし、だからと言って苗を移植する方法を採用することは稼働的に困難なので、「欠株の
多さや発芽率の低さ」には目をつぶることにしていた。
(早朝に済ませた高森の「代かき」)
スイートコーンは、従来ゴールドラッシュという品種が中心だったが、今年は試行的に他の
品種も大袋一つ分を購入していて、今日はその播種日だった。
しかし、他に比べて種がやや大き目だったらしく、種が落ちないトラブルが続き、最後は
播種機から種を取り出して、手蒔きする事態を招いてしまった。
結果的に、最後に予定していた鳥害防止の「枝豆のネット掛け」を終えたのは、周囲が既に
暗くなってからだった。