昨日の午後と今朝の 2回に分けて市野々の畑の耕起を終えた。
(小雨模様となった市野々の朝の景色)
昨夕、最後の畑は近くの木に止まっていたフクロウに見守られながらの耕起作業となった。
しかし、それは次のハプニングの予兆だった。
暗くなり始める6時半に市野々の畑に迎えに来てもらう約束をしたつもりでいた。
時間になっても迎えが来ないので「途中で直ぐに逢えるもの」と思って歩き始めた。
スマホを家に忘れて来てしまっていたことも災いした。
日中でも歩く人など居ない暗い山道を、熊やイノシシの出現におののきながら歩き続ける
のは気持ちのいいものでは無かった。
やうよく迎えの車が来たのは40分後のことだった。
不慣れな長距離歩行で、予想以上に足腰が弱体化していることに驚いた。
農作業中に歩くことが多いので、日々の歩数は「1万歩どころではない」と自負していたが、
この弱体振りからすると「意外と少ないのでは」と反省させられる機会となった。
(午後4時。朝からの本格的な雨で緑が一気に濃くなった)