政府が「基準濃度の40分の1だから安全」などと言っても信じられない「原発処理
水の海洋放出」について、日本だけでなく隣国の韓国や中国でも騒ぎ始めている。
菅総理の「苦渋の選択」かと思われるが、処理水の何百倍、何千倍も大きな問題と
なるはずの「核のゴミの捨て場」については、全く見通しが立っていない(立つはず
もない無い)にも関わらず、「臭いものは蓋」を決め込み、原発を重要なベースロード
電源として位置付けている無神経振りには腹が立つばかりである。
集落内には二件の畜産農家があり、どちらも牛堆肥の散布を春に行っていた。
我が家では、豚堆肥を秋に散布し耕起も済ませ、熟成させることにしていた。
しかし、秋の田圃は乾きが不充分なため悪戦苦闘が続いていた。
初めて「春の散布」に代え、乾き具合に「格段の差」があることに気がついた。