霜後桃源記  

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枝豆用播種機の活用は「貧乏人の銭失い」だった。

2021-11-16 20:00:53 | 果物
   小麦の播種は「気の重い仕事」の筆頭だった。
   播種機のトラブルが頻発して時間を浪費し、然も、播種漏れも発生し、
その空きスペースに雑草が繁茂するという悪循環を招いていた。
 その反省から、新たに麦専用の播種機を購入し、今日はその「使い染め」
となった。



 午後から作業を開始し、斜面の多い約80aの畑を僅か3時間で蒔き終える
ことが出来た。
 それが普通の所要時間かもしれないが、従来と比べたら雲泥の差だった。

 昨年までは枝豆用の播種機を6個並べて有効活用していたが、連動せず
単独で動くためにトラブルも個別に発生し「泣く思い」をしていた。
 
 今、振り返ってみれば非効率な「貧乏人の銭失い」でしかなかった。
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