1haを超える吉ケ沢の畑で「今日中に小麦の播種を終える」ためには
堆肥散布と耕起を並行して行う必要があった。
早朝から作業を分担し、午後二時過ぎに無事終えることが出来た。
しかし、新しく調達した播種機をトラクタに設置するのに手間取り、
播種が始まったのは夕方近くになってしまった。
挙げ句の果て、スタート直後にトラブルが頻発し「泣きたくなる思い」を
したが、それが解消してからは快調に飛ばし、暗闇の中での作業ながらも
午後八時までに何とか終えることが出来た。
帰宅直後、東京の孫娘からTV電話が入り、覚えたての「疲れの取れる魔法」
をかけて貰ったが、孫の元気な顔を見るだけで十分に疲れを解消出来た。