「農業は草との戦い」の連続で農作業の大半は「草刈り」だが、残念ながら
過去の戦績は連戦連敗となっている。
従って、仕事の見直しを検討する際のポイントは「如何にして草刈り稼働を
効率化、省力化するか」にかかる。
畑については、来年から二畝毎に畝間を広くすることでトラクタによる除草
で効率化を図るが、高く長い堤土手についての有効策は無かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/0a/3051d4892ccc65eab25ff8892a8a16d4.jpg)
(「難を転ずる」とされている南天)
小雨が降る中、吉ケ沢の堤土手をバックホーで通りながら「使わない堤」
の解消について考えてみた。
畑として活用している転作田にとって堤は「無用の長物」どころか、畑に
湿気を呼ぶワルサをするだけなので、「堤を解消し土手を撤去する」のは
グッドアイデアに思えた。
冬仕事で、対象となる二カ所の堤を直営工事で解消出来たら嬉しい。